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チーフアーキテクトとして中村 学が入社、 顧問に水島 宏太氏・麻植 泰輔氏が就任  プログラミング言語Scalaを主軸とする開発組織体制を強化

株式会社エフ・コード(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:工藤 勉、以下 エフ・コード)は、2017年9月1日(金)付で、中村 学(なかむら まなぶ)がチーフアーキテクトとして入社し、水島 宏太(みずしま こうた)氏・麻植 泰輔(おえ たいすけ)氏が当社の顧問に就任したことを発表します。


▲(写真)上段:正面左から、顧問就任した水島氏、麻植氏/下段:正面左から商品担当取締役 門田、チーフアーキテクトに就任した中村、CTO 松坂


■就任の背景

エフ・コードは「マーケティングテクノロジーで世界を豊かに」をミッションに、「f-tra(エフトラ)」をはじめとするデジタルマーケティングツールの開発、SaaS提供をしてきました。「f-tra」は、Webサイトに数行のコードを埋め込むだけで、Webサイト訪問者の接客や、Webサイトへの再訪促進ができるツールです。2013年2月の提供開始以降、ツールの提供のみならず、導入後ツールを活用する為の運用コンサルまで一貫してサポートするサービスが評価され、大手企業をはじめ様々な業界の企業に採用され、現在導入社数は500社に達しています。

現在、そこで得た顧客ニーズをもとに、「f-tra」に替わる新たな商品の開発を開始しております。新商品の開発をスピードアップすべく、Scalaを技術基盤とする開発組織を立ち上げていきます。そのための中心メンバーとして、中村及び、水島氏・麻植氏を招聘しました。


今回の中村の入社・チーフアーキテクト就任は、豊富なWebサービス開発経験と商品の品質向上に関する深い知見を活かし、よりスピーディーに高品質な新商品を開発・リリースし、同時に当社の開発組織をスケールさせていくことを目的としています。水島氏・麻植氏は、エフ・コードの顧問に就任し、開発組織の組織設計・採用・教育・プロセス改善においての助言・指導を行います。



■各氏の略歴と従事業務内容

中村 学(Twitter:@gakuzzzz)

大学在学中に高校時代の先輩が立ち上げたベンチャーに参画、同社の開発部部長を務め、自社サービスの構築・運用と平行し、多くのWebシステム開発運用に携わる。その後フリーランスとして様々なシステムインテグレーションプロジェクトにアーキテクトとして参画。システム開発のコンサルティングおよび技術教育等の支援実績多数。

エフ・コードではチーフアーキテクトとして、新商品「CODE Marketing Cloud」の開発を軸に開発組織のリードに従事。


水島 宏太氏(Twitter:@kmizu)

日本Scalaユーザーズグループの立ち上げや勉強会開催など、初期の日本Scalaコミュニティの立ち上げや教育に関わる。また、業務で、新人研修用Scalaテキスト執筆や、それを使ったScalaによる新人研修に携わる。Japan Scala Association代表理事。

エフ・コードでは技術顧問として、エンジニアに対する技術教育に従事。


麻植 泰輔氏(Twitter:@OE_uia)

ScalaMatsuri座長として、準備委員会の組織設計、プロセス改善、講演者やスポンサー誘致などに尽力。Scala教育及びScalaを使った製品開発を中心に業務で担ってきた。世界最大のScalaカンファレンス Scala Days 2017講演者。

エフ・コードでは商品開発部顧問として、開発組織の組織設計・プロセス改善を支援。



【エフ・コードについて】

2006年3月設立、SaaS事業とコンサルティング事業を展開。創業時より展開するコンサルティング事業では、広告・コンテンツマーケティング・コンバージョン改善を中心に各業界大手企業のWebサイトの成果改善に寄与しています。SaaS事業ではコンサルティングの知見に基づいたマーケティングSaaS「f-tra(エフトラ)」を日本・タイ・香港・インドネシアの4拠点で提供。2013年2月の提供開始以降、年率平均192%で売上成長、現在国内500社超、海外30社超の導入実績があります。2016年より「マーケティングテクノロジーで世界を豊かに」を経営理念に、プロダクト開発とアジア展開に投資を強化。アジアから世界をリードするマーケティングテクノロジーカンパニーを目指しています。


【株式会社エフ・コード】

所在地    : 東京都千代田区五番町6-2 ホーマットホライゾンビル5F

代表取締役社長: 工藤 勉

設立     : 2006年3月

URL      : https://f-code.co.jp/

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