東北新社制作 『DISCOVER CROWN SPIRIT PROJECT』 映文連アワード2017にてグランプリ受賞
2017.09.15 16:30
株式会社東北新社(東京都港区・植村 徹社長)の制作作品『DISCOVER CROWN SPIRIT PROJECT』が、公益社団法人 映像文化製作者連盟主催の「映文連アワード2017」にてグランプリを受賞しました。
「映文連アワード」は、2007年に設立された、国内唯一の産業・文化短編映画祭です。「プロフェッショナルが選ぶ、プロフェッショナルの仕事にふさわしい作品」を発掘・顕彰することで短編映像業界の活性化を図り、
次世代を担う才能を育成することを目的としており、本年度は122作品の応募がありました。
なお、11月27日(月)に国立新美術館講堂にて表彰式が行われます。また、受賞作品の上映会は11月28日(火)・29日(水)の両日、「International Corporate Film Showing 2017」とともにユーロライブ(渋谷区円山町/ユーロスペース内)にて開催されます。
タイトル:DISCOVER CROWN SPIRIT PROJECT
広告主:株式会社トヨタマーケティングジャパン
広告会社:株式会社 電通
(ドキュメンタリー作品/27分)
〈作品概要〉
最初の純国産乗用車クラウンは、誕生から60年余りを経た、トヨタ自動車株式会社を代表する車である。そのクラウンの初代から7代目までを、トヨタ自動車トヨタ店設立70周年を記念して、全国の販売店がレストア(=復元)し、公道430キロの走破を目指すという取り組みを実施した。プロジェクトに参加した販売店のエンジニアたちは、歴代クラウンと向き合いながら、クラウンが特別な車であること、そしてそこに宿る「トヨタ自動車の創業者 豊田喜一郎氏より受け継がれてきた車づくりの精神」に気づいていく。
本作では、「DISCOVER CROWN SPIRIT PROJECT」に取り組むエンジニアたちの活動を取材し、インタビューと走破チャレンジの模様を通して、このプロジェクトが伝えようとした「トヨタ自動車の車づくりの精神」を伝え、そこから見えてくるクラウンの伝統、お客様との深い絆、エンジニアたちの飽くなき情熱、新たな世界観を生み出す志などの、人々のクラウンに対する思いを描いている。
【東北新社 会社概要】
代 表 者:植村 徹
設 立:1961 年4月1日
資 本 金:24 億 8,700 万円
事業内容:総合映像プロダクション
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