阿久悠没後10年・生誕80年・作詞家活動50年記念特別展示 〈応援歌〉としての阿久悠日記
明治大学史資料センターは、9月27日(水)~10月9日(月)まで、阿久悠没後10年・生誕80年・作詞家活動50年記念特別展示「〈応援歌〉としての阿久悠日記」を駿河台キャンパスで開催いたします。
「日本を代表する作詞家・作家阿久悠(1937-2007/1959年明治大学文学部卒)は、1981年からおよそ26年半あまり、途切れることなく日記を書き続けました。「時代」へのあくなき観察を通してヒット作を生み出してきた阿久にとって、日記は、日記一般にありがちな身辺雑記の場ではありませんでした。阿久は、日記を自らの感性のアンテナにかかった情報を分析・記述する場と位置づけ、自らのものの見方、ひいては生き方の羅針盤としたのです。
阿久の没後10年・生誕80周年・作詞家活動50年の節目にあたる今回、明治大学阿久悠記念館(明治大学史資料センター所管)で保管する、この比類なき日記の一部を公開いたします。
※本研究展示および講演会等イベントはJSPS科研費16K02337助成を受けたものです
阿久悠没後10年・生誕80年・作詞家活動50年記念特別展示
〈応援歌〉としての阿久悠日記
会期 | 2017年9月27日(水)~10月9日(月) |
会場 | 明治大学 駿河台キャンパス 中央図書館1階ギャラリー(リバティタワー1階) 月~金 8:30-22:00/土 8:30-19:00/日・祝 10:00-17:00 |
入場料 | 無料 |
主催 | 明治大学史資料センター/明治大学阿久悠記念館/明治大学図書館 |
協力 | 株式会社阿久悠 株式会社オフィス・トゥー・ワン |
記念講演会・トークイベント
日時 | 9月30日(土) 13時00分~15時00分 |
会場 | 明治大学 駿河台キャンパス 中央図書館B1多目的ホール |
内容 | ◯講演(13:00~13:50)冨澤成實(政治経済学部教授)「阿久悠日記と『日記力 『日記』を書く生活のすすめ』」 ◯トークイベント(14:00~14:50) 深田太郎(株式会社阿久悠)×吉田悦志(副学長・国際日本学部教授)「阿久悠日記の《謎》を読み解く」 |
その他 | 定員50名(先着順。要予約) ※電話またはE-mailにて以下明治大学史資料センターまでご連絡ください |
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