無料会員登録

20回以上海外に行っている旅行通の 「死ぬまでにもう一度行ってみたい場所」 国内1位は「宮古島」、海外1位は「ニューヨーク」! 恋人・配偶者と行った人は同じ人ともう一度行くことを望むが、 友人・家族と行った人は違う人を連れて行くことを望む傾向に。 ~DeNAトラベルが「もう一度訪れたい場所」に関する調査を実施~

2017.09.28 11:00

オンライン総合旅行サービス「DeNAトラベル」(http://www.skygate.co.jp)を運営する株式会社DeNAトラベル(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:大見 周平)は、10代~60代の男女2007名を対象に「もう一度訪れたい場所」に関する調査を実施しました。

【調査背景】

秋は行楽シーズン。旅行先の選び方はそれぞれで、お気に入りの国や場所を何度も訪れる人もいれば、できるだけ違う場所を楽しみたいという方もいるのではないでしょうか。しかし、旅行にはお金と時間がかかります。すごく良い場所でもう一度訪れたいと思ってもなかなかその機会には恵まれないもの。そこで、DeNAトラベルでは「もう一度訪れたい場所」について調査しました。


【調査結果概要】

※以下全ての調査結果は、「20回以上海外旅行に行ったことがある」と答えた方々の回答をまとめたものです。


調査1:あなたには「死ぬまでにもう一度訪れたい場所」はありますか?

「ある」と答えた人は90.5%、「ない」は9.5%と、実に9割以上の人が死ぬまでにもう一度訪れたい場所があると答えました。


調査2:「死ぬまでにもう一度訪れたい場所」は国内ですか? 海外ですか?(複数回答可)

「海外」と答えた人は95.1%、「国内」と答えた人は18.0%と圧倒的に海外が多い結果となりました。


調査3:あなたが「死ぬまでにもう一度訪れたい」と思う場所を1つ教えてください(国内)。

都道府県別に国内の上位5つを抜き出すと「沖縄県」21.6%、「北海道」18.5%、「鹿児島県」7.4%、「青森県」6.2%、5位は同率で3県が並んでおり、「京都府」「長野県」「長崎県」3.7%という結果になりました。場所別に見ると「宮古島」(3.7%)が最も多く、次いで青森「奥入瀬」沖縄「石垣島」(ともに3.1%)となりました。


調査4:あなたが「死ぬまでにもう一度訪れたい」と思う場所を1つ教えてください(海外)。

国・地域別で見た海外の上位5つは、「アメリカ本土」10.6%、「イタリア」7.3%、「ハワイ」5.0%、「フランス」3.6%、「スペイン」3.5%という結果になりました。場所別では「ニューヨーク」(2.2%)が最多で、その後「アンコールワット」、「パリ」(ともに2.1%)が同数で並ぶ結果となりました。


調査5:その場所をもう一度訪れたい理由はなんですか?(複数回答可)

「景色がよかったから」(64.0%)が最も多い回答となりました。ついで「現地の文化がよかったから」(31.9%)、「思い出に浸りたいから」(26.8%)と続いています。


調査6:もう一度その場所を訪れる機会があるとしたら、一緒に行きたい人は誰ですか?

「恋人・配偶者」が53.9%と圧倒的多数を占める結果となりました。次に多かったのが「一人」(19.0%)と、誰かと一緒に行くのではなく一人旅を希望している人も一定数いることがわかります。


調査7:「死ぬまでにもう一度訪れたい場所」にまだ行けていない理由があるとすればそれはなんですか?

一番多く挙げられていた理由は「時間的余裕がない」(38.7%)、2番目に多かったのが「行こうと決めている時期がある」(15.2%)となりました。


【調査結果詳細】

【調査1:あなたには「死ぬまでにもう一度訪れたい場所」はありますか?】

 海外旅行の経験が20回以上あると答えた方に限定して回答を集計した結果、「ある」と答えた人は90.5%、「ない」は9.5%と、実に9割以上の人が死ぬまでにもう一度訪れたい場所があると答えました。

【調査2:「死ぬまでにもう一度訪れたい場所」は国内ですか? 海外ですか?(複数回答可)】

「海外」と答えた人は95.1%、「国内」と答えた人は18.0%と圧倒的に海外が多い結果となりました。

【調査3:あなたが「死ぬまでにもう一度訪れたい」と思う場所を1つ教えてください。(国内)】

都道府県別に国内上位5つを抜き出すと「沖縄県」21.6%、「北海道」18.5%、「鹿児島県」7.4%、「青森県」6.2%、「京都府」「長野県」「長崎県」3.7%という結果になりました。沖縄を選んだ人のほとんどが宮古島などの離島・美しい海を挙げているのに対し、北海道は、富良野、知床、利尻・礼文、美瑛など数多くの地名が挙がる結果となりました。そして意外とも思える「鹿児島県」と「青森県」のランクインですが、鹿児島は屋久島と指宿温泉の2つが多くの票を集めていました。青森は奥入瀬渓流や白神山地など他にはない美しい自然が上位ランクインの決め手となりました。5位には京都、長野、長崎が同率で入っています。

 具体的な場所別に見ると1位は「宮古島」(3.7%)でした。「石垣島」(3.1%)「波照間島」(2.5%)など沖縄の離島が上位を占めています。逆に都道府県別では2位に入っている北海道ですが、数多くの地名が挙がり票が分散したため、場所別で見ると「知床」(2.5%)が入るに留まる結果となりました。

【調査4:あなたが「死ぬまでにもう一度訪れたい」と思う場所を1つ教えてください。(海外)】

国・地域別に見た海外の上位5つは、「アメリカ本土」10.6%、「イタリア」7.3%、「ハワイ」5.0%、「フランス」3.6%、「スペイン」3.5%という結果になりました。「アメリカ本土」は広い国土に多くの観光スポットを抱えており、ニューヨークやロサンゼルス、ラスベガスなどの都市や、イエローストーン、グランドキャニオン、モニュメントバレーなどの自然スポットと様々な場所が挙がり多くの票が集まりました。「イタリア」はローマ、フィレンツェ、ヴェネツィアなどの都市名が選ばれる中、カプリ島にある青の洞窟を挙げている人が数多くみられました。「ハワイ」を選んだ人はオアフ島、ハワイ島、マウイ島の3島で人気を三分割していました。「フランス」では花の都・パリを選ぶ人がほとんどでしたが、モンサンミッシェルを挙げている人もいました。5位の「スペイン」も数多くの見どころがあるバルセロナを挙げている人がほとんどを占める結果となりました。

場所別で見ても1位はアメリカ本土の「ニューヨーク」(2.2%)となりました。次点では国別では上位にランクインしなかったカンボジアの「アンコールワット」(2.1%)が2位に入る結果となりました。カンボジアを選んだ人のほとんどがアンコールワットを選んでいました。同率の2位はフランス「パリ」(2.1%)でした。イタリアは「フィレンツェ」(1.5%)「ヴェネツィア」「ローマ」(ともに1.4%)と3都市に均等に票が入りました。ビーチリゾートとしては人気のハワイと並び、“地上で最も美しい島”とも言われるタヒチの「ボラボラ島」(1.3%)が上位に入りました。

【調査5:その場所をもう一度訪れたい理由はなんですか?(複数回答可)】

圧倒的に多かった回答は「景色がよかったから」(64.0%)となりました。ついで「現地の文化がよかったから」(31.9%)、「思い出に浸りたいから」(26.8%)と続いています。食べ物や現地の文化よりも風景が強烈なイメージを残して思い出となっていることが伺える結果となりました。

【調査6:もう一度その場所を訪れる機会があるとしたら、一緒に行きたい人は誰ですか?】

こちらの質問では「恋人・配偶者」が53.9%と圧倒的多数を占める結果となりました。次に多かったのが「一人」(19.0%)と、誰かと一緒に行くのではなく一人旅を希望している人も一定数いることがわかります。

「以前に一緒に行ったかどうか」を分けて集計したところ、「恋人・配偶者」だけは「以前に一緒に行った恋人・配偶者」(27.5%)が「一緒に行ったことがない恋人・配偶者」(26.4%)を上回りましたが、その他の「親」「子供」「兄弟・姉妹」「友人」に関しては一緒に行ったことがない人のほうが上回る結果となりました。「恋人・配偶者」に関しては、以前一緒に訪れた場所をもう一度二人で訪れたいという願いが強いのに対し、その他の人に関しては、相手が知らない自分の感動した場所を共有したいという思いが強いことが読み取れる結果となりました。

【調査7:「死ぬまでにもう一度訪れたい場所」にまだ行けていない理由があるとすればそれはなんですか?】

一番多く挙げられていた理由は「時間的余裕がない」(38.7%)となりました。海外となると長期休暇が必要になりますが、仕事などをしているとなかなかまとまった休みを取ることは難しいようです。2番目に多かったのが「行こうと決めている時期がある」(15.2%)。「サクラダファミリアが完成したらもう一度行きたい」(50代女性)というように以前訪れた時との変化を楽しむために待っている人もいるようです。また「他にも行きたい場所がある」という意見も一定数見られ、時間とお金がかかる旅行だからこそ同じ場所ではなくできるだけ多くの場所に行きたいと考える人も多いようです。

【調査概要】

調査タイトル:「もう一度訪れたい場所」に関するアンケート調査

調査対象: 10代~60代の男女2007名

調査期間:2017年9月12日(火)~9月15日(金)

調査方法:インターネット調査

調査主体:株式会社DeNAトラベル


報道関係者向け
お問い合わせ先

@Press運営事務局までご連絡ください。
ご連絡先をお伝えいたします。
お問い合わせの際はリリース番号「139131」を
担当にお伝えください。