浜松市主催ベンチャーフォーラム START UP CROSSING開催のご案内
このたび浜松市は、首都圏で活動するベンチャー企業や起業志望者に向けて、市への拠点誘致等を目的とした浜松の魅力発信のための「第2回 浜松市ベンチャーフォーラム START UP CROSSING」を開催することを決定いたしました。伊藤忠ファッションシステム株式会社はこの運営を浜松市より受託しました。イベントの詳細が決まりましたので、ご案内申し上げます。
来る11月1日(水)18時より、ベンチャー企業や起業志望者の誘致のためのイベント「第2回 浜松市ベンチャーフォーラム START UP CROSSING」を開催いたします。
本件は、昨年度4月に開設した「はままつ首都圏ビジネス情報センター」が行う(1)ベンチャー企業誘致、(2)工場・研究所誘致、(3)UIJターン就職支援プロジェクトのうち「ベンチャー企業誘致」を主眼とするものであり、今回が第二回目となる取組です。
当日は浜松市の鈴木康友市長を始め、近年活躍著しく、「Hamamatsu Venture Tribe」というスタートアップのコミュニティ活動でも注目を集めている浜松市の起業家や、多くのベンチャー企業への技術アドバイザリーや投資、起業家教育でも活躍する首都圏のファシリテーター(詳細は下記参照)によるトークセッションの他、浜松の食材を用いたメニューによる交流会も予定しております。
首都圏を中心とするベンチャー企業や起業志望者の方々にこのプロジェクトの主旨と浜松市の魅力を伝える機会となりますことを願っております。皆様におかれましては、ご多忙中のこととは存じますが、何卒ご参加いただけますようお願い申し上げます。
■主催:浜松市
■本フォーラムの目的:
首都圏で活動するベンチャー企業や起業志望者を対象に、浜松市のベンチャー誘致の取組と魅力を発信し、進出を喚起・促進する
■開催概要
日時 :平成29年11月1日(水) 17:30開場、18:00~20:30実施 (*交流会を含む)
会場 :ifs未来研サロン WORK WORK SHOP
所在地 :東京都港区北青山2-3-1 CIプラザ2階
定員 :100名 (申し込み先着順)
参加費 :500円 (*事前アンケート回答者は無料)
一般の方のお申込み: http://hamamatsu-start-up-crossing2.peatix.com/
<式次第>
1. 浜松市長 鈴木康友氏/あいさつ・浜松市のベンチャー誘致の取組紹介
2. 在浜松起業家によるプレゼンテーション/浜松での起業で感じたメリットについて
・リンクウィズ株式会社 代表取締役 吹野豪氏
・株式会社NOKIOO 代表取締役 CEO 小川健三氏
・株式会社こころ 代表取締役 渡邉一博氏
3. 鈴木康友市長・吹野豪氏・小川健三氏・渡邉一博氏、ファシリテーター(*)によるパネルディスカッション/『成功する起業家/起業家ネットワークの鍵と、外部から見る浜松市の強みについて』
(*)ファシリテーター:
・フリーランス エンジニアリング&プロダクトアドバイザー 及川卓也氏
・グロービス経営大学院教員・一般財団法人KIBOWインパクト・インベストメント・チーム ディレクター 山中礼二氏
4. 交流会『良いビジネスは、いい食事から。いい食事には浜松食材!』
■プロジェクト紹介
タイトル : 浜松市ベンチャーフォーラム START UP CROSSING
ロゴ : https://www.atpress.ne.jp/releases/139307/img_139307_1.jpg
サブタイトル: 産業イノベーション都市・はままつ
メッセージ :
やってみよう!
新しい挑戦はいつだって、情熱が原動力です。
浜松の積極果敢な進取の気性を表す『やらまいか精神』
それは、この街から世界に革新を起こした多くの起業家も持つ熱き魂。
浜松市は、そんな情熱を持った次世代を探しています。
世界に誇る産業都市である浜松を、
新たな交流により、一緒に盛り上げていきましょう。
■登壇者紹介
1. 鈴木康友氏/浜松市市長
1957年静岡県浜松市生まれ。1980年慶應義塾大学法学部を卒業後、松下政経塾に入塾(第1期生)し1985年に同塾卒塾。ステラプランニング代表取締役を経て、2000年6月に衆議院議員に初当選(2期)。この間、経済産業委員会理事等を歴任。2007年5月浜松市長に就任(現在3期目)し、2008年マニフェスト大賞受賞。現在、三遠南信地域(愛知県東三河地域、静岡県遠州地域、長野県南信州地域)連携ビジョン推進会議(SENA)会長。2011年12月から指定都市市長会副会長。
2. 及川卓也氏/フリーランス エンジニアリング&プロダクトアドバイザー
大学を卒業後、外資系コンピュータメーカを経て、マイクロソフトにてWindowsの開発を担当。Windows Vistaの日本語版および韓国語版の開発を統括した後、Googleに転職。ウェブ検索やGoogle ニュースをプロダクトマネージャとして担当。その後、Google ChromeやGoogle日本語入力などのプロジェクトをエンジニアリングマネージャとして指揮する。2015年11月より、Increments株式会社にてプロダクトマネージャとして従事後、独立。2011年の東日本大震災後に、災害復興支援や防災・減災にITを活用する活動を開始。一般社団法人情報支援レスキュー隊(IT DART)の代表理事。
3. 山中礼二氏/グロービス経営大学院教員・一般財団法人KIBOWインパクト・インベストメント・チーム ディレクター
キヤノン株式会社で新規事業の企画・戦略的提携に携わった後、2000年にグロービスに参加。グロービス・キャピタル・パートナーズ株式会社でサービス分野、メディア・コンテンツ分野、及びヘルスケア分野の投資を担当。その後、医療ベンチャーのヘルス・ソリューション(専務取締役COO)、株式会社エス・エム・エス(事業開発)を経て、グロービス経営大学院の専任教員。2015年から、一般財団法人KIBOWのインパクト・インベストメント・チームのディレクターとして、社会起業家への投資を行っている。株式会社CaSy監査役、特定非営利活動法人STORIA理事、愛さんさん宅食株式会社取締役を兼任。一橋大学経済学部卒、ハーバード・ビジネス・スクール修士(MBA)。
4. 吹野豪氏/リンクウィズ株式会社 代表取締役
三次元形状認識技術をキーテクノロジーとしてヴァーチャルとリアルのカタチをつなぐインタフェースとして産業用ロボットに注目し「人の技」を受け継ぐ産業用ロボットを実現し、ロボット同士をリンクしてモノづくりを変えるべくリンクウィズ株式会社を2015年に設立。始動 Next Innovator 2015のシリコンバレー派遣選抜メンバー。
5. 小川健三氏/株式会社NOKIOO 代表取締役 CEO
1977年静岡県生まれ。2001年神戸大学を卒業後、日本電気株式会社にて官庁向けシステム構築・運用に対するシステムソリューション営業に携わる。2006年に静岡・浜松にUターン後、IT系・WEB系企業にてERPシステム導入コンサルティング、中堅・中小企業のITマーケティング支援に携わり、2011年株式会社NOKIOOを創業。一般社団法人育勉普及協会代表理事。浜松出身の起業家として、地方都市でのITベンチャー企業の成長モデルに挑戦するとともに、浜松全体のベンチャー機運をベンチャー企業主体で盛り上げるためにHamamatsu Venture Tribeを結成し中心メンバーとして活動中。
6. 渡邉一博氏/株式会社こころ 代表取締役
https://www.atpress.ne.jp/releases/139307/img_139307_6.jpeg
日本オラクル株式会社にてシステムコンサルタントとして、大手通信企業や省庁を担当しマーケティングスキルを体得後、株式会社こころを創業。2007年8月に飲食店を独立開業したのち、自社開発業態の居酒屋ダイニング てんくうや、オーガニックカフェVege Tree Cafeなどを展開。2017年3月には株式会社静岡喜八廊をM&Aし、新たにに6店舗を傘下におさめ、現在静岡県下を中心に飲食店を全21店舗を経営。また、IT企業勤務時代の経験を活かし、2016年より新規事業として「食」に関するIT事業を開始。外食事業を合理化するためのIT化、食にまつわるあらたな販路としてのEC化など、「外食×IT」というキーワードで革新的な事業計画を策定し、6次産業ECモール「しずモ」、飲食店メニュー翻訳クラウドサービス「グルメニ」などのサービスを開始しており、外食×IT企業として積極的な事業を展開。2017年3月に経済産業省「はばたく中小企業・小規模事業者300社 生産性向上部門」に選定。
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)