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西川リビングが「手作りキッズまくら」で グッドデザイン賞とキッズデザイン賞をダブル受賞!

創業451年目を迎えた寝具・寝装品メーカーの西川リビング株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:西分平和)は、2014年2月から推進している子どもたちの正しい睡眠習慣づくりを応援する「眠育(R)(みんいく)活動」の一環として、自分にピッタリのまくらを子ども自身が作ることができるキット『手作りキッズまくら』を2017年3月から販売しています。また、こちらのキットを使って“手作りキッズまくらワークショップ”と題した親子参加型のイベントを各地で開催し、子ども達の成長と睡眠の関係性について発信する眠育活動も推進しています。


手作りキッズまくらイメージ


そしてこの度、『手作りキッズまくら』が、<2017年度 グッドデザイン賞>および、「第11回 キッズデザイン賞」の“子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン”部門で、<キッズデザイン賞 特別賞 「審査委員長特別賞」>をダブル受賞いたしました。

『手作りキッズまくら』は、“子どもたちにとって眠ることが楽しみになる”ことをテーマに製品デザインに取り組んだ結果、睡眠の価値を楽しみながら実感させる仕組みづくりや、正しい睡眠習慣を身につける啓発性などの点が高く評価されました。当社では、今回の受賞を機に、『手作りキッズまくら』の魅力を再確認し拡販を図るとともに、今後もデザイン性の高い商品をご提案することで睡眠の重要性を様々な角度から発信していけるよう努めてまいります。



■グッドデザイン賞とは?

《グッドデザイン賞》は、1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を発端とする、日本唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動です。今日では国内外の多くの企業や団体などが参加する世界的なデザイン賞で、グッドデザイン賞受賞のシンボルである「Gマーク」は、すぐれたデザインを示すシンボルとして広く親しまれています。


主催:公益財団法人日本デザイン振興会

後援:経済産業省/中小企業庁/東京都/日本商工会議所/

   日本貿易振興機構(JETRO)/国際機関日本アセアンセンター/

   日本経済新聞社/読売新聞社/NHK



■グッドデザイン賞受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2017」に出展

今年11月1日(水)から東京ミッドタウンで開催される、最新のグッドデザイン全件が集まる受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2017」において、『手作りキッズまくら』が本年度受賞デザインとして紹介されます。


会期     : 11月1日(水)~11月5日(日)

会場     : 東京ミッドタウン(東京都港区六本木)

公式WEBサイト: http://www.g-mark.org/gde2017/


<『手作りキッズまくら』審査評価>

自分に合った枕を探す人も多い中、自分で枕を創るという着眼が新しい。さらにこのキットは、

夜更かしし、眠ることを後回しにする子供たちに、睡眠の価値を楽しみながら実感させる仕組みを作っている。

カラフルで楽しいデザインのキットには、作ってみたいと思わせる、実験キットのような工夫が詰まっている。

人の生活や睡眠に寄与する企業がさらに啓蒙まで踏み込んだチャレンジを評価した。



■キッズデザイン賞とは?

《キッズデザイン賞》とは、子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン、創造性と未来を拓くデザイン、そして子どもを産み育てすいデザインの顕彰制度で今年11年目を迎えます。乳幼児用や玩具などの子ども向けの製品・サービスに限らず、大人向けでありながら子ども目線を持った、良質な商品や施設、プログラム、調査研究活動なども対象となります。

同賞は今年3月3日~5月12日まで作品を募集し、書類による第一次審査、審査委員会(委員長:益田文和)による現物の第二次審査を経て、この度受賞作品が発表されました。


主催:特定非営利法人 キッズデザイン協議会

後援:経済産業省、消費者庁、内閣府


<『手作りキッズまくら』審査評価>

成長期の子どもの睡眠は体の成長や脳の働き、精神面にも大きな影響を与える。このキットは

まくらという身近なアイテムの中にも、身体寸法との関わり、寝心地など人間工学的な要素が多く

含まれることを教えてくれる。まくら作りを通じて楽しみながら眠りについて考え、正しい睡眠習慣を

身につける啓発性と自作のプロセスを高く評価した。



■2017年度 グッドデザイン賞&第11回 キッズデザイン賞 特別賞《審査委員長特別賞》受賞!「手作りキッズまくら」


<キット内容>

(1)側地

(2)パイプ(3色入り)

 ※赤色もしくは青色が選べます。

(3)道具シート

(4)ねむりのこと(リーフレット)

(5)記入用紙

(6)作り方DVD



■「手作りキッズまくら」作り方の手順 (保護者の方のサポートが必要です)

1)準備:道具シートから「専用スケール」、「計量カップ」、「ロート」を切り出して組み立てます。

2)測る:「専用スケール」で頭と首の高さを測ります。

3)計算:記入用紙の早見表を見ながら理想的なパイプの量を計算します。

4)量る:計算したパイプの量を「計量カップ」で量ります。

5)詰める:「ロート」と「計量カップ」を使ってまくらの側地にパイプを詰めます。

6)フィッティング:高さや使い心地をチェックして、完成です。


<作り方ムービー>


<作り方手順>



■手作りキッズまくらを使うことでの子どもへのメリット

・頭と首の高さを測り、その結果をもとに中材の量を計算・調整し、自分にぴったりのまくらを作ることができる。

・道具や余ったパイプを置いておくと、成長に合わせて作り直すことができる。

・はさみやテープを使って、まくら作りに必要な道具から作るので、工作のような楽しさが味わえる。

・色のついたパイプを自由に混ぜることができ、創造性を育む。

・自分で作る自分専用のまくらなので愛着が湧き、眠ることが楽しみになる。

(良い睡眠習慣の確立が期待できる)



■「手作りキッズまくら」商品詳細

「手作りキッズまくら」は、ご家庭でも気軽に楽しくまくら作りに取り組める「キット」になっています。キットボックスの中に、(1)側地 (2)パイプ(3色入り) (3)道具シート (4)ねむりのこと(リーフレット) (5)記入用紙 (6)作り方DVDの6点セットとなっております。


品名   :手作りキッズまくら(ピンクパイプ/ブルーパイプ)

カラー  :〈10〉ピンク、〈20〉サックス

まくら本体:側地/ポリエステル100%

      中材/ポリエチレンパイプ

      ※パイプカラー:赤色(もしくは青色)・白色・黄色

品番   :2435-70074

サイズ  :約32×50cm

本体価格 :4,000円+税

生産国  :<中国製>


〈10〉ピンク


〈20〉サックス



■デザイナーのコメント

《デザイナー:西川リビング株式会社 相田沙希》

手作りキッズまくらを開発するにあたり、子ども達が楽しいと感じる工程をたくさん取り入れました。実験のようなワクワク感、素材に触れて作る楽しさ。自分で作ったまくらは特別で、毎日使う喜びがあります。普通のまくらの側生地は透けませんが、あえてパイプが透ける生地にし、作るこどもによって個性がでるように創意工夫しました。パイプを手でかき混ぜる時の感触、普段見ることのないまくらの中身は子供にとって興味深く新たな発見があります。成長期の子どもたちにとって、自分にぴったり合ったまくらで眠ることは重要で、長く、愛着を持って使ってもらいたいです。そして、このまくら作りをした子どもたちが、睡眠を大切に考え、健やかに成長してくれることを願います。



■西川リビング「眠育(R)」への取り組みについて

西川リビングはベビーからキッズまで健やかな成長を眠りでサポートする「眠育(R)プロジェクト」を、2014年2月に発足し、危機的状況にある子どもたちの睡眠環境を改善するために、“子どもたちにとっての睡眠の大切さ”や“睡眠と成長の関係性”などを、ベビー・キッズ用寝具取扱店や子ども向けイベントなどを通じ、幅広い世代に発信しています。これからも「眠育(R)」のさらなる認知拡大を目指すとともに、長年にわたる眠りの研究成果に基づいた子どもたちの理想の睡眠環境を追求して参ります。


眠育(R)ロゴ



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