こどもたち同士で「ほめる、ほめられる」楽しさ、喜びを学ぶ 『ほめる学校』を10月21日に開催@さいたま市内小学校
2017.10.12 11:00
創業80周年を迎える表彰記念品の製造、販売会社である松下徽章株式会社は、こどもたち同士で「ほめる、ほめられる」楽しさを知ってもらうための活動『ほめる学校プロジェクト』に取り組んでおり、2017年10月21日(土)、さいたま市立北浦和小学校にて第3回となる『ほめる学校』を開催します。
『ほめる学校マーク』『ほめる学校先生』
弊社は、都内の小学校が土曜に開催している特別授業「学びのキャンパス」や、弊社「ほめビル」で開催のワークショップを通して「ほめられるだけではないほめる楽しさ」を伝える活動をしています。
その集大成として年に一度、ご縁のある埼玉県の小学校で『ほめる学校』を開催しております。スタッフ一同、「ほめるをつくる」をテーマに、日本全国の小学生へ広めたい!と願っています。
『ほめる学校』プロジェクト
主催:松下徽章(きしょう)株式会社
代表:ほめる学校校長 松下 芳宗
■『ほめる学校』発表会
ほめることは、大切な人の観察から始まります。
身近な人と自分を観察して、なぜ、大切な人と思えるのか?と同時に自分の夢中になったこと、がんばったことを「賞」にして「ほめる楽しさ」をシェアするプログラムです。
50人いたら50通りの「賞」が生まれます。「ほめる学校」は発表会を通してほめる事は楽しい!さらにこどもたちは、自ら「ほめることをどんどん自分たちで行っていいのだ!」と実感します。
日々の生活の中での人間関係がもっと密にもっと楽しく、素晴らしくなるよう、学年を横断し「ほめる楽しさ」を体験してもらいます。我々スタッフは、「ほめる学校」の体験を通して、人を批判する社会より、人を豊かにするほめる社会へと願っています。
恥ずかしがり屋の日本人が変わり、日本が自ずとこどもたちから、人との違いや自分自身の存在価値を認め、互いにほめ合う!そんな明るい社会へ願いを込めて『ほめる学校』を開催しています。
『ほめる学校:発表会』
日時:2017年10月21日(土)
10時15分から12時30分頃
場所:さいたま市立北浦和小学校(図工室)
対象:小学生3年生から6年生(最大50名)
協力:土曜チャレンジスクール、
埼玉大学ボランティア、
博報堂そもそもデザイン
■『ほめる学校』発表会の当日の流れ
2017年7月8日(土)、さいたま市立北浦和小学校にて事前に『ほめる学校』の宿題を配り、こどもたちへ説明会を行いました。
宿題のひとつは夏休みの間に友達を観察して、どんなところが好きなのか?一緒にいたいと思う理由、憧れる理由、これらを「賞」に仕立て、世界に一枚の賞状をデザインしてもらいます。
2つめの宿題は、自分が頑張っていること、がまんできたこと、うまくいったこと、面白かったこと、自慢してみたいことを「賞」にして自己紹介をしてみようという宿題です。これは、賞状の形ではなくカラフルでキャラクター化された表彰カップに自分流の賞デコレーションをしていく取組になります。
この2つの宿題を発表し、みんなで「賞」をシェアする会が『ほめる学校』の発表会です。
『ほめる学校』発表会 10月21日(土)10時15分から12時30分頃まで
はじめに:ほめる学校校長先生からのお話し
一時限目:友達をほめよう(どんな賞があるか友達に渡す練習と発表会)
二時限目:自分をほめよう(どんな自分か?友達の前で自己紹介)
三時限目:ほめる学校の卒業式と卒業記念写真