やる気を科学する やる気スイッチグループ 「ご家庭でも入れられる お子さまのやる気スイッチ!」 やる気スイッチを入れる魔法のことばVol.9を10月19日に配信
「頼りにしているよ」等、何気ない一言が子どものモチベーションに大きく影響
お子さまのやる気を科学し続けているやる気スイッチグループホールディングス(東京・中央区)では、子育てに有効なアドバイスを自社ホームページにて提供しております。子どもとのコミュニケーションにおいて、親から子どもに投げかける言葉はとても重要です。そんな悩みを解消するコラム、やる気スイッチを入れる魔法のことばVol.9「頼りにしているよ」を10月19日に公開いたします。
やる気スイッチを入れる魔法のことばVol.9「頼りにしているよ」
http://www.schoolie-net.jp/campaign/seminar/
※2017年10月19日公開
何気ない一言が子どものやる気をONにもOFFにもしてしまいます。総合教育会社として40年の蓄積した経験をもとにお子さまの個性に合わせたやる気の入れ方をプロフェッショナルコーチ、人材育成のスペシャリスト、教育現場に携わるスタッフなどが子育てのヒントをホームページで展開しております。生活習慣を改善し健康な体をつくる方法ややる気にさせるアドバイスで保護者の皆さまには大変人気のコラムになっております。
やる気スイッチグループはスクールIE、チャイルド・アイズ、ウィンビー、キッズデュオ、忍者ナイン、キッズデュオインターナショナルの6つの事業を展開しており全国約1,300校の教室を運営しております。
■やる気スイッチを入れる「魔法のことば」
Vol.1 「どうしたらできる?」
Vol.2 「将来が楽しみ」
Vol.3 「あなたのことが誇らしい」
Vol.4 「素晴らしい」
Vol.5 「試練の時だね」
Vol.6 「夢中でやっていたね」
Vol.7 「楽しいね」
Vol.8 「信じてる」
■プロフィール
佐藤 広康 (さとう ひろやす)
やる気スイッチグループ シニアコンサルタント
学校の校長や教諭などへの現職教育、塾講師などへのコーチング研修、保護者への子育て講演など、教育関係の研修実績は1万人を超える。心と心のふれあいを大切にする人材育成のスペシャリスト。2児の父親。
■魔法のことばVol.9 「頼りにしているよ」
【存在価値を認め、居場所を作ってあげる】
子どもは自分に存在価値があるか否かということを、自分自身で判断することはできません。特に小さい子どもは、親から認められることで自分自身の存在価値を見出すことができます。
小さい子どもは、自分が知らないことを知っていたり、自分が出来ないことができる親の存在は万能に感じます。だからこそ、その自分が万能だと思っている親から認められ、頼りにされるということは、子どもにとって自分自身の存在価値を大いに感じられることにつながります。
例えば、お手伝いをお願いする時。自分がやった方が早いと思ったことでも、あえて子どもにやってもらうようにします。
その時に
「お願いね」
「頼りにしているよ」
そして、お手伝いが終わった時には
「助かった」
「頼りになったよ」
「〇〇ちゃんのおかげだね」
という声かけをするようにします。
子どもは自分が親から頼られて感謝されると、役に立ったと嬉しく思います。
そして、親から必要とされた子どもは、自分自身の存在価値を見出し、安心感を得ることができるようになります。
【「頼りにならない」は絶対言ってはいけない言葉】
しっかりした親御さま、できる親御さまほど、子どもに頼ることができません。二度手間になってしまうから、自分がやった方が早いからと子どもを頼りにはしないのです。そして子どもに向かって言ってしまう言葉。
「もう頼りにならないんだから」
この言葉は、とても危険な状態を作ります。
「頼りにならない」と言われた子どもは、この家は自分がいなくてもまわっていくと感じます。そして、この家には自分の存在価値がないと思い、自分の居場所はないと感じるようになってしまいます。
このような子どもは学校で嫌なことや辛いことがあった時、その状況から不安定になってしまい、頑張ることができなくなってしまいます。
逆に、家の中に自分の居場所、存在価値を見出すことができている子どもは、外で辛い状況におかれても頑張ることができます。
【頼りない親の方がしっかりした子どもが育つ】
例えば、バスを降りる時に「忘れ物はない?」「しっかり見て」と先回りして子どもに注意をしてしまっていませんか。
これは逆効果です。
しっかりした子どもに育てたかったら、頼りない親を演じ、わざと大きな荷物を忘れてみてください。
子どもは「ママ忘れ物」と気づき、「しっかり持って」と注意してくるようになります。
この時にも大切な声かけです。
「助かった」
「頼りになったよ」
「忘れなかったのは〇〇ちゃんのおかげだね」
と大げさに伝えるようにします。
「頼りにしているよ」という声かけは、子どもの存在価値を認め、居場所を作ってあげる言葉です。そして、子どもは頼りにされ感謝されると、自信がついてきます。
「信頼」という言葉は、信じて、頼ると書きますよね。
子どもの可能性を信じて、頼って、親子の間に大きな信頼関係を作っていきたいですね。
■会社概要
法人名 : 株式会社やる気スイッチグループホールディングス
代表者 : 代表取締役社長 松田 正男
本社所在地 : 東京都中央区八丁堀2-24-2 八丁堀第一生命ビル8F
主な事業概要: 個別指導塾スクールIE、英会話スクールWinBe、
幼児教育のチャイルド・アイズ、
英語で預かる学童保育Kids Duo、
バイリンガル幼児園Kids Duo International・
キッズスポーツ忍者ナインの経営ならびに、
この事業を営む会社の株式または
持分を保有する事により行う、
当該会社の事業活動の支援、
管理及び事務代行、経営指導等の業務
運営する教育施設数 1,317校(2017年2月28日現在)
- カテゴリ:
- 調査・報告
- タグ:
- 教育 子育て・保育 その他IT・インターネット
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