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「エネルギー × IoT」バーチャル・パワー・プラントが創る スマートエネルギーについて、無料セミナーを開催

東京都中小企業振興公社 多摩支社(所在地:東京都昭島市)は、現在注目されているバーチャル・パワー・プラント(VPP)や、それによって創出されるエネルギー・リソース・アグリゲーション・ビジネス(ERAB)を紹介するセミナーを2017年11月30日(木)に開催いたします。

近年、あらゆるモノがインターネットにつながるIoTの活用が様々な分野で進んでいます。エネルギー分野においても社会全体で効率的なエネルギー利用を目指すため、IoTを活用した新たなエネルギーマネジメントシステム構築への取組みが始まっています。



■募集概要

開催日時:2017年11月30日(木) 14:00~17:00(開場13:30)

募集人数:60名(先着順)

受講料 :無料

会場  :公益財団法人東京都中小企業振興公社 多摩支社 2階大会議室

     (東京都昭島市東町3-6-1 JR西立川駅徒歩7分)

申込  :下記URLにアクセスし、「申込フォーム」より申込

     http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1708/0022.html


<プログラム>

(1) 「エネルギーリソースアグリゲーションとは何か ~現代版バーチャルパワープラントへの期待~」

早稲田大学研究院 教授

スマート社会技術融合研究機構 事務局長 石井 英雄氏


(2) 「ソフトバンクの新たなエネルギーサービスへの挑戦 ~バーチャルパワープラント事業~」

SBエナジー株式会社 VPP事業推進室 室長 平尾 宏明氏


(3) 「VPP構築を支えるテクノロジー」

株式会社日新システムズ インダストリアル・ソリューション事業部

営業企画室 主査 和泉 吉浩氏



■バーチャル・パワー・プラント(VPP)とは

自然エネルギー発電をはじめとする分散電源や蓄電池・電気自動車(EV)・ヒートポンプなどをIoTで管理することにより、一つの発電所のように制御するソリューションです。



■エネルギー・リソース・アグリゲーション・ビジネス(ERAB)とは

アグリゲーターが需要家側のエネルギーリソース(PV、蓄電池、EV、エネファーム、ネガワット等)を最適遠隔制御する。さらに、IoTを活用して需要家群を統合することで、あたかも一つの発電所(仮想発電所:Virtual Power Plant)のように機能させ、系統の調整力としても活用。

低コストで電力を安定確保するという課題を、ビジネスを通して解決していくことを目指しています。例えば、これまで善意に頼っていた節電は、節電電力の買取(ネガワット取引)により促進していきます。



■広域多摩イノベーションプラットフォームとは

公益財団法人東京都中小企業振興公社 多摩支社において、中小企業を中心とし、大手企業、大学、試験研究機関等を巻き込んだネットワーク形成及びマッチング支援を行います。開発ニーズと技術提案が常時出会う環境をつくり、事業化までの継続的な支援を行い、成長産業分野(環境・健康福祉・危機管理)で数多くの新ビジネスを創出することで、企業間連携やビジネスチャンスへの拡大を図り、多摩地域の更なるイノベーションを促進していきます。



■団体概要

名称   :公益財団法人東京都中小企業振興公社

理事長  :福田 良行

設立   :昭和41(1966年)年7月29日

職員数  :349名

本社所在地:〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町1-9

報道関係者向け
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