MammutがWWF(世界自然保護基金)の最新環境報告書において、「中小企業」及び「スイス企業」の1位にランクされました

2017.10.16 17:15

マムートスポーツグループジャパン株式会社は、「Mammut Sports Group AG、スイス」が、最新のWWF環境評価・イノベーション報告書2017において、調査対象になった「全ての中小企業」、及び「全てのスイス企業」の中で1位にランクされたことを発表します。

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最新のWWF環境評価・イノベーション報告書2017によると、環境パフォーマンスに関して、Mammutはファッション及び繊維産業の中で、リーディングブランドの1社に選ばれ、さらに調査対象になった全ての中小企業、及び全てのスイス企業の中で1位にランクされました。

「この評価は、大企業であるH＆M、Nike、adidasと同様、スイスの中規模企業であるMammutが業界のエコロジカルフットプリントの削減に対して、重要な歩みを進めていることを明らかにした。」と、WWFは報告しています。

これは、持続可能な製品を作ることを目的にしたMammut独自の“WE CARE” プロジェクトを推進した結果が反映されています。“WE CARE” プロジェクトは、環境に優しい素材や部品(オーガニックコットンや、リサイクル素材など)の使用量を継続的に増やす事で、環境に配慮した製品の生産を確実にし、Mammutのエコロジカルフットプリントを削減する事を目的としています。

さらにMammutは、長期間の使用を可能にする耐久性に富んだ高品質な商品の提案や、古くなったアパレルのリサイクル回収を通じて、消費者が環境に配慮した選択を出来るよう努めています。またMammutは、WWFの推奨するビジネスモデルである、商品の修理サービスを既に導入しています。

Mammutは、「ファッション及び繊維産業には、さらに持続可能な産業となるポテンシャルが大いにある」というWWFの結論に同意しています。バリューチェーン、及び製品のさらなる環境パフォーマンス改善を目指し、現在“WE CARE”プロジェクトのプロセスの改訂、強化、また拡大のプロセスを図っています。またWWF報告書の審査対象である、無公害生産とエコロジカルフットプリント削減のエリアに加えて、Mammutの“WE CARE”プロジェクトでは、エシカル製品、また動物愛護も重要な項目の一つとしています。

意欲的な目標を明確化し、更に環境に配慮したデザインとイノベーションのプロセスを導入する事で、この業界においてよりよい変革を先導することがブランドの目的です。

Mammutは、環境に配慮した努力が評価された事を光栄に思うとともに、この評価を原動力として統合的なCSRプログラムを継続し、さらに発展させてまいります。

ファッション及び繊維産業から12のグローバルブランドがWWFによって審査され、各ブランドの環境パフォーマンスに基づいて、評価されました。Mammutは、サプライ・チェーン、原料管理、水利用と製造における有害性物質の管理、カスタマーと製品における責任、利害関係者管理、移動と輸送方法という、11カテゴリー中6カテゴリーにおいて“Upper Mid-Field”にランクされました。

WWF REPORT(英語)

http://newsletter.mammut.com/d/d.pdf?q00cncoy00qlzg00d0000nni000000000qeqdhoy217　

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