Colt、日本においてSDNのオンデマンド・サービスを提供開始
同時に、50番目となる自社の広帯域ネットワークサービスを名古屋に開通し、アジアにおける大規模投資計画を着実に実行
ColtグループのAPAC部門として法人向け広帯域ネットワークをグローバルで展開するColtテクノロジーサービス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長、アジアCCO兼アジア代表:日置健二、以下「Colt」)は本日、日本においてSDNをベースとしたオンデマンド・サービスの提供開始を発表しました。本サービス提供は、2017年1月からスタートしたアジアにおける大規模投資計画の一環で、企業は広帯域アプリケーション利用における追加の帯域要求に対し、柔軟かつインテリジェントに対応できるようになります。
このオンデマンド・サービスにより、従来のサービス・デリバリー・プロセスを介すことなく、ポータルを利用して、「Colt IQ Network」※1でイーサネット接続サービスをリアルタイムに利用することが可能となり、利用帯域も自由かつ即時に増減速できます。加えて、時間単位の従量制料金プランや従来通りの契約期間に応じた固定料金など、料金プランの選択ができます。
さらに、名古屋において50番目となるメトロエリア・ネットワークを開通しました。拡張するColt IQ Networkはオプティカルおよびイーサネットアーキテクチャーで構成され、名古屋の大部分の商業ビルをカバーします。現在、名古屋を含め、東京、シドニー、釜山、シカゴ、ニューヨーク、ロンドン、フランクフルト、パリ等、世界28ヶ国200都市がColt IQ Networkに接続されており、エンド・ツー・エンドで世界最高水準のサービスを提供します。
Colt 代表取締役社長の日置健二は、次のように述べています。「2017年1月に、今後3年間のアジアにおける大規模な投資計画を発表しました。今日までにシンガポール、香港、名古屋に自社のネットワークサービスを拡張し、さらに日本においてオンデマンド・サービスを開始しています。Coltは、絶えず変化を求められるインフラに対し、スピード・セキュリティ・信頼性で応えることで、デジタル・インフラの改革を考える企業をサポートします。」
※1 SDN、NFV、クラウドサービス向けに最適化された、オフィスビルやデータセンターを結ぶ100Gpbs対応ネットワーク
Colt について
Coltは、先進的な広帯域ネットワークサービスの提供によって顧客のデジタル・トランスフォーメーションを実現するリーダーです。
Colt IQ ネットワークは、ヨーロッパ、アジアおよび北米の主要都市にて800以上のデータセンターおよび25,000以上の商用ビル群を接続しており、さらに拡大し続けています。
またColtは、これまでカスタマー・ファーストの理念の上でサービスを提供し、多量のデータを扱う企業を中心に、約30ヶ国、200以上の都市に拠点を置くお客様より高い評価を頂いているほか、SDN(Software-Defined Network)とNFV(ネットワーク機能仮想化)分野における革新的かつ先進的な企業としても広く認知されています。
Coltは業界でも安定した財源基盤のもと、競争力の高い価格で最良のカスタマー・エクスペリエンスを提供しています。
詳細についてはColtのウエブサイトをご覧ください。 http://asia.colt.net/ja
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