辛くなく美味しい!新品種野菜「糖調唐辛子」 ~韓国では機能性野菜として販売好調~
韓国政府機関の一つである韓国農水産食品流通公社(東京支社:東京都新宿区、大阪支社:大阪市中央区)は、韓国の古都・全州で2008年に開発された、血糖の調整に優れた辛みのない新品種の唐辛子「糖調唐辛子」をこの度日本国内で販売します。
■糖調唐辛子とは
若草色のふっくらとした見た目で、大きいものはなんと一般的な唐辛子の約3倍の大きさです。
“まったく辛くない”ということが一番の特長です。また、一般的な唐辛子より大きく、身も肉厚。生でも食べることができ、パプリカやキュウリのようにみずみずしくポリポリとした食感をしています。
■安心・安全の生産環境
韓国ではもともとパプリカの生産が盛んで、日本で消費されるパプリカは韓国産が約6割を占めています。その日本輸出のパプリカ栽培で培われた技術と設備が、糖調唐辛子の栽培でも生かされているのです。
パプリカ栽培と同様に、糖調唐辛子も最先端のガラスハウス温室のなか、養液栽培で土に触れない衛生的な環境で栽培されています。温室内は日中は最高30℃、夜間は18℃以上を保つよう自動管理。ビニールよりガラスの温室のほうが安定した温度管理に優れ、天井高も高くすることができるので、その分の生産効率もアップするというわけです。高さ7m、4,000坪のハウスのなか、熟練の農家によって一つひとつ丁寧に手摘みで収穫されます。
韓国の厳しい品質管理基準もクリアし、日本の残留農薬基準に合わせて農薬管理なども徹底して行っています。また、生産地や流通経路を明らかにするシステム「トレーサビリティ」も実施しています。
■韓国での栄養評価
韓国では、ルテオリンという関与成分を多く含んでおり、α-グルコシターゼの阻害率がピーマンやシシトウなど他の野菜と比較して2倍以上で、食後の糖の吸収を穏やかにしてくれる機能性が期待されていることで販売も好調です。
※九州大学により人臨床試験済み(2017年3月新薬と臨床に論文掲載)
■かんたんオススメ料理
食感がいいので炒め物との相性は抜群!生でも茹でても和洋中でも、どんな料理にも合います。ここでは2つの料理をご紹介します。
●糖調唐辛子の塩昆布和え
乱切りにした生の糖調唐辛子をビニール袋に入れ、塩昆布と一緒によくもむ。ボウルに移し、ざく切りしたトマト、ニンニク、ごま油と和えればできあがり。糖調唐辛子はさっとゆでてもOK。より色が鮮やかに。
●糖調唐辛子のチャプチェ
春雨と千切りにしたニンジン、牛肉を塩コショウで少し炒める。そこに糖調唐辛子を投入し、醤油・酒・砂糖・みりん・鶏ガラ調味料で味付け。最後に白ごまを絡めて完成。
■日本での販売
このような魅力のつまった韓国の糖調唐辛子は、中京・北陸・静岡エリアのユニー株式会社の総合スーパー、アピタ・ピアゴの食料品売り場でお買い求めいただけます。また今後関西・九州エリアのスーパーでも販売が予定されています。※店舗により取り扱いのない場合があります。
■会社概要
商号 : 韓国農水産食品流通公社 大阪支社
代表者 : 支社長 呉東煥(オ ドンファン)
所在地 : 〒541-0052
大阪府大阪市中央区安土町1-8-15 野村不動産大阪ビル8F
事業内容: 韓国食品の輸出振興事業と農水産食品消費促進事業などを
手掛ける韓国の公企業
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- 商品
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- フード・飲食 ビジネス全般 その他ライフスタイル
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