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日本と米国で二つの学位を取得! テンプル大学とのデュアルディグリープログラムを開設 2017年10月募集開始

 明治大学国際教育センターは2017年10月、明大の学士号と米国・テンプル大学の修士号を約5年間で取得できるデュアルディグリープログラム「DBMD (Dual Bachelor’s Master’s Degree) Program」を開設、2018年8月派遣予定の学生募集を開始しました。

 本プログラムは、2017年度まで明大政治経済学部とテンプル大学教養学部の間で実施していたプログラムを全学化したもの。留学できる明大の対象学部(※)や留学先の対象コースを拡大し、より多くの明大生のデュアルディグリープログラムへ参加を支援します。(※対象学部は法学部、商学部、政治経済学部、農学部農学科、情報コミュニケーション学部、国際日本学部)

 参加学生は大学間協定留学(授業料負担型)の一環として、明大における4年次秋学期からテンプル大学大学院へ約2年間留学し、同大学院修士課程を修了することで、明治大学の学士学位とテンプル大学大学院の修士学位を取得することができます。本プログラムに参加することにより、テンプル大学修士課程に早期入学することができ、米国の大学院に進学するために必要となるGRE(R)(Graduate  Record Examination)テストが免除される(一部の研究科を除く)等のメリットがあります。また、テンプル大学の選考による奨学金制度や明大独自の給付型の留学奨励助成金制度に申請することも可能です。  

 明治大学は2014年に選定された文科省の「スーパーグローバル大学創成支援」事業の構想で2023年度には単位取得を伴う海外留学経験者数を4,000人とするとともに、毎年の卒業生8,000人を「未来開拓力に優れた人材」として育てることを目標とし、明大生の海外留学を促進する取り組みを推進しています。

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