自然体感展望台 六甲枝垂れ 10月25日(水) 開業以来の入場者数が100万人突破予定!
阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市 社長:秦雅夫)のグループ会社である六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:宮西幸治)が運営する「自然体感展望台 六甲枝垂れ」は、2010年7月13日(火)に開業し、「六甲山のランドマーク」として、これまで国内外問わず多くの方にご利用いただいて参りました。
10月23日(月)現在、開業以来の入場者数は、999,652人に達しており、順調に推移すれば、10月25日(水)の午前中に100万人を突破する予定です。
なお、達成当日は、100万人突破を記念したイベントの開催を予定しており、100万人目のお客様には「自然体感展望台 六甲枝垂れ1年間フリーパスパネル及び記念品」を贈呈します。
また、達成翌日からは、エリア内「六甲ビューパレスレストラン」で販売している「六甲枝垂れカレー」を先着100名様限定で、特別謝恩価格の100円で提供する他、期間限定SNSフォトコンテストを実施し、投稿者には非売品の六甲枝垂れ100万人記念グッズをプレゼントいたします。
自然体感展望台 六甲枝垂れ概要
■正式名称 自然体感展望台 六甲枝垂れ
■創建日 2010年7月13日
■標高 約880m
■入場料 大人300円、小人(4歳~小学生)200円
★各賞受賞歴
●ミシュラン・グリーンガイド兵庫WEB版掲載(2016年)
●神戸市 都市デザイン賞 まちのデザイン部門
景観・ポイント賞受賞(2016年)
●一般社団法人照明学会 平成23年照明普及賞受賞(2011年)
「自然体感展望台 六甲枝垂れ」について
「六甲山十国展望台」の跡地に新たな施設を建築するにあたり、2010年に40歳までの若手建築家を対象としたコンペを社団法人日本建築家協会協力のもと実施し、約100件の応募の中から最優秀賞を受賞した三分一博志氏の設計を採用しま
した。「自然体感展望台 六甲枝垂れ」のコンセプトは、「山の上に立つ一本の大きな樹」。その名のとおり枝垂れをイメージさせるヒノキのフレーム「枝葉」が展望台を覆い、「枝葉」を通して木漏れ日のような光に包まれます。また、大木の幹のような展望台の中央部では、木が地中の水を吸い上げるように、風の流れを吸い上げます。まるで展望台自体が呼吸しているような、地球と一体になった建物です。
「自然体感展望台 六甲枝垂れ」100万人突破記念イベント概要
◆100万人目記念パネル&記念品プレゼント!
達成当日は、100万人目のお客様に、六甲枝垂れの1年間フリーパスなどが付いた記念パネルを贈呈します。また、記念品として、六甲枝垂れの建築家三分一博志氏の直筆サイン付き写真集をプレゼントします。
【日時】10月25日(水)午前中頃(予定)
【特典】(1)1年間六甲枝垂れフリーパス
(2)1年間六甲枝垂れイベント無料ご招待
(氷室開き・氷の切り出し・三分一博志氏講演会等)
(3)達成当日六甲枝垂れカレーペア食事券
◆特別謝恩価格!六甲枝垂れカレー 限定100人に100円で販売!
100万人達成翌日からは、先着100人限定で、六甲枝垂れを模した「六甲枝垂れカレー」を赤字覚悟の謝恩価格、100円で提供します。
【日時】100万人達成翌日から
【内容】牛肉のタリアータときのこの枝垂れカレー
~神戸ワイン仕立て~(サラダ・デザート付)
通常1,400円を100円で販売
【場所】六甲ガーデンテラス内「六甲ビューパレス」
【定員】先着100名
◆100万人達成記念フォトコンテスト実施!
100万人達成翌日からは、100万人達成を記念したフォトコンテストを実施します。大賞受賞者には、有馬温泉「有馬ビューホテルうらら」ペア宿泊券&六甲ガーデンテラス食事券をプレゼントします。
また、フォトコンテスト投稿者全員に、非売品の記念クリアファイルをプレゼントします。
【日時】
100万人達成翌日~12月31日(日)まで
【賞品】
有馬温泉「有馬ビューホテルうらら」ペア宿泊券&六甲ガーデンテラス食事券5,000円分(大賞受賞者1名)
【応募方法】
(1)インスタグラムでオモろっこーアカウント(@omo.rokko)をフォロー
(2)「#祝六甲枝垂れ100万人」を付けて六甲枝垂れに関する写真を投稿
【応募特典】
六甲ガーデンテラス内「ショップホルティ」レジにて投稿写真を提示で、100万人記念クリアファイルをプレゼント
~11月23日(木・祝):六甲枝垂れ100万人記念記念クリアファイル
11月24日(金)~12月31日(日):六甲枝垂れ100万人記念マジッククリアファイル(予定)
「自然体感展望台 六甲枝垂れ」季節毎の見どころ
◆氷の切り出し
「氷棚」にできた天然の氷を切り出し、その氷を夏まで貯蔵するため、「氷室(ひむろ)」に氷を運び入れる「氷の切り出し」を毎年大寒の日に行います。
◆樹氷・氷柱
真冬には、六甲枝垂れを覆うフレームに樹氷が煌めきます。また、六甲枝垂れ内「山の展望所(風穴)」では、氷柱が出現します。
◆冷風体験
冬に切り出した氷を貯蔵している「氷室」を開き、天然のクーラーを体験できます。例年8月末頃まで楽しめます。
◆六甲山光のアート「Lightscape in Rokko」
1000万色以上の色彩表現ができるLED照明を使って、限りなく自然光に近い光で展望台全体を覆うフレームを内側から照らす光の演出です。
今年のテーマ「枕草子」では、清少納言が記した、日本人が昔から親しんできた四季折々の情景を、季節ごとに、春・夏・秋・冬の4パターンで表現します。
自然体感展望台 六甲枝垂れ大研究 『建築家 三分一博志講演会』
展望台の設計にあたってのリサーチや、展望台で体感できる六甲山の四季について、またプロジェクト全体の振り返りとともに、構造や仕組みについて解説する講演会を開催します。
【開催日程】11月26日(日)
【参加条件】中学生以上
【募集人数】定員:100名
【参加料金】1,500円/人(風の教会見学料・自然体感展望台 六甲枝垂れ入場料を含む)
【参加方法】お電話078-894-2071(六甲山観光株式会社)または、WEBサイト http://bit.ly/LgId3H から要予約(~11月25日(土)18:00まで ※定員に達し次第、受付終了)
三分一博志プロフィール
建築家。瀬戸内を拠点に活動し、いかにして建築が地球の一部になるかを一貫したテーマとし「地球のディテール」を提唱。2017年日本・デンマーク外交関係樹立150周年の親善大使を務め、同記念事業としてデンマークで三分一博志建築展「水 The Water」(Cisternerne)、「Hiroshi Sambuichi Moving Materials 風・水・太陽 」(Danish Architecture Center)の2つの展覧会を同時開催し、ルイジアナ美術館でも紹介されるなど海外での評価も高い。
瀬戸内国際芸術祭の出展作品である「犬島精錬所美術館」(岡山県)は日本建築大賞と日本建築学会賞作品賞のダブル受賞、同出展作「直島ホール」(香川県)は英国誌Wallpaper* Design Award大賞と二度目の日本建築学会賞作品賞を受賞し、「宮島弥山展望台」(広島県)からの眺望と本施設「自然体感展望台 六甲枝垂れ」(兵庫県)はミシュラン・グリーンガイドの三つ星、一つ星をそれぞれ獲得。他代表作に世界遺産 原爆ドームの隣に位置する「おりづるタワー」(広島県)など。著書に「三分一博志 瀬戸内の建築」(TOTO出版)、作品集として「JA 81」(新建築社)。現在、デンマーク王立芸術アカデミー教授(非常勤)
<お問合せ先>
六甲ガーデンテラス 広報担当
TEL:078-894-2281 / FAX:078-891-1171
〒657-0101 神戸市灘区六甲山町五介山1877-9
「自然体感展望台 六甲枝垂(しだ)れ」営業概要
【営業期間】無休
【入場料】大人300円 / 小人(4歳~小学生)200円
【営業時間】10:00~21:00(20:30受付終了) ※天候・時期等により変更の場合あり
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)