新刊『文化政策学入門』発売のお知らせ ～文化政策はどう変わるべきなのか？「学」としての初の体系化成る～

株式会社水曜社(所在地：東京都新宿区)は、新刊『文化政策学入門』を2010年3月18日より発売いたします。

■著書内容
「コンクリートからヒトへ」政策シフトが進んでも、文化政策の貧しさはますます進行している。本書は、文化経済学、文化経営学に遅れること10年、「文化政策」を「学」として体系化する試みを初めて示し、文化の経済・経営を支える政策面での基盤を指し示す。
政策学という新しい学問の基本概念を解説するのみではなく、我が国文化政策の現実態を水平把握し論点を整理、"実学"視点から体系化を試みた。初の文化政策学の入門書であり、斯界第一人者の集大成である。
文化政策、アーツマネジメント、文化経済学の研究者や学生はもちろん、地方公共団体・公共施設の実務者、企業メセナ担当者にも必読の1冊。

■著者略歴
根木 昭（ねき あきら）
東京藝術大学教授、長岡技術科学大学名誉教授、法学博士。専攻は文化政策論。旧文部省各局、文化庁(宗務課長、芸術課長、文化普及課長)長岡技術科学大学をへて2003年から現職。著書に『文化政策の展開』(編著)(2007年)『文化行政法の展開』(2005年)『文化政策の法的基盤』(2003年)『文化財政策概論』(編著)(2002年)ほか。

■書籍情報
A5判／並製／186頁／2,625円(税込)／2010年3月18日発売
詳しい内容はWebサイトをご参照下さい。
http://www.bookdom.net/suiyosha/1200machiz/1225bunkaseisaku.html

発売：株式会社水曜社／東京都新宿区1-14-12-2Ｆ
URL：http://www.bookdom.net/suiyosha/

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