有田焼の匠の技が描く「SPQR(スポール)」  arita 機械式『秋津(あきつ)裏蓋バージョン』 9本限定販売開始

時計企画室コスタンテ(運営:有限会社コスタンテ、本社:長野県岡谷市、代表取締役:清水 新六)は、SPQR(スポール)×有田焼職人の技による藍色の釉薬が見事な白磁の文字盤と竜頭と特別仕様の裏蓋を搭載した「SPQR(スポール)」arita 機械式 秋津(あきつ)裏蓋バージョンを藤巻百貨店の特別モデルとして2017年12月(予定)9本限定で販売予定。詳細は藤巻百貨店公式サイトで正式発表。


ウォツチ表面


■SPQR(スポール)とは

ブランド名の由来は、「卓越した精緻さと品質を約束します」“Superiore Precisione Qualita Riservato”というイタリア語。上質な腕時計を送り出し続ける「SPQR」は、元伊勢丹の名物バイヤーとして知られる藤巻 幸大によるプロデュースで立ち上がったEコマースサイト「藤巻百貨店( http://fujimaki-selection )」の時計カテゴリーで初めて取り扱いされるなど、今や知る人ぞ知る存在となった国産時計ブランドです。


株式会社諏訪精工舎(現:セイコーエプソン)で幾多の商品企画に携わった清水 新六が2000年信州諏訪に「時計企画室コスタンテ」を設立しました。以来、あえて“時代に乗り遅れる”ことを意識し、流行に左右されることなく、年を経るごとに愛着の沸くデザインを追求。国内での小ロット生産にこだわり、隅々にまで情熱を注ぎ込む丁寧なものづくりを続けています。



■商品のこだわり

常に他社に先駆けた商品を開発し世に送り出しているウォッチの日本ブランド「SPQR」。SPQRの主要コンセプトは、日本が世界に誇る伝統工芸や職人技とのコラボレーションです。

約400年前に日本で初めて有田で磁器が誕生しました。その高い技術を取り入れた手描きの白磁の文字盤と竜頭と裏蓋を搭載した、世界に先駆けた日本の伝統工芸を先取りする機械式腕時計が誕生しました。

当製品は、佐賀県有田の天保年間創業の「しん窯」の窯で、多くの工程を橋口 博之氏による匠の卓越した技法で、奥深く輝く白磁の青みがかった白と藍色の釉薬の絶妙な色バランスで焼かれます。

裏蓋に描かれる図案は「秋津」と「稲穂」の組合せです。秋津とはとんぼの名称で古来より、前しか進まないことから不退転の精神を表すもので「勝ち虫」とも呼ばれ一種の縁起物として武士に喜ばれました。藍色の極細平行線で描かれた稲穂は日本国土の豊穣を現しています。

白磁文字盤の3時には最先端のレザー加工で実現した極細「SPQR」のスリットを配し、6時位置には「arita」の隠し文字を体験できます。



■商品詳細

商品名:「SPQR(スポール)」arita 機械式 秋津(あきつ)裏蓋バージョン

価格 :399,600円(税込)

発売日:2017年12月 予定

販売店:SPQR(スポール)ウォッチ公式ページ オンラインショップ

    http://www.costante.co.jp

    SPQR(スポール)公式サロン&オンラインショップ

    http://tokeikobo.com



■商品仕様

ケース材質 :ステンレススチール

防水性   :5気圧防水

風防    :サファイアガラス+内面無反射コーティング

裏蓋    :ステンレススチール+有田焼(赤・藍とんぼ)

ケース外径 :Φ38mm

厚さ    :12.4mm

文字盤   :手描きアラビア数字有田焼(白磁)

重量    :85g

手首周り  :約17cm~約21cm

ムーブメント:国産手巻付自動巻・機械式

精度    :日差+25秒~-15秒

バンド   :クロコダイル・ネイビー(グレージング仕上)・

       ワンプッシュ式SS・3つ折れ中留

原産国   :日本



■会社概要

社名 : 有限会社コスタンテ

代表者: 代表取締役 清水 新六

所在地: 〒394-0086 長野県岡谷市長地源1-3-16-5

URL  : http://www.costante.co.jp

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