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有機EL照明器具3種が「店舗・商業空間デザイン展2017」で発表  キシマ×住友化学×SOU DESIGNのプロジェクト【RE-EL】

2017.11.09 08:00

株式会社キシマ(本社:兵庫県三田市、代表取締役社長:亀田 昌宏)は住友化学株式会社と株式会社SOU DESIGNとの合同プロジェクト【RE-EL(リール)】にて、2016年に続き、有機EL照明器具「Gassho Light」「Panel Light」「Frame Light」を新たに開発いたしました。

RE-ELとは、“有機EL照明”という次世代技術を核に、様々な人と企業が繋がり、オリジナリティー溢れる新製品を生み出す、住友化学・キシマ・SOU DESIGN各社の強みを多角的に組み合わせた合同プロジェクトです。

当器具は2017年11月15日(水)から東京ビッグサイトで開幕される「店舗・商業空間デザイン展2017内、アカリイマージュ展」の住友化学ブースで展示し、2018年から一般向けに展示・販売予定です。


Gassho Light(1)


■開発の背景

次世代テクノロジーとされる有機ELを使用した大画面テレビやスマートフォンが次々発表され、生活に身近なところでも話題になっています。

一方で一般照明器具への転用についても様々な可能性を期待されますが、具体的な製品の発表もまだ少ないのが実状です。


株式会社キシマでは、次世代技術とされる有機ELの特性を用いた一般照明器具の開発・実用化の取り組みを、住友化学株式会社と株式会社SOU DESIGNとの合同プロジェクト【RE-EL(リール)】にて進めています。


有機ELは形状が固定される従来のガラス基板から、フレキシブル化を図れるプラスチック基板の実用に向けた研究開発へと発展しています。

革新する有機ELに対応するため「住友化学の有機EL技術」「SOU DESIGNの特性を活かしたデザイン」「キシマの照明器具開発」と各社の強みを組み合わせ、今後も新しい照明の形を目指します。



■製品概要

「Gassho Light」

有機ELの特徴を最大限に利用し、まぶしくない面発光とブルーライトがないことで眠りに影響せずリラックスできるベットサイドランプ。

伝統的な日本家屋をイメージして作られたフォルムから間接的に漏れる優しいあかり。シンプルな三角の形状で、読みかけの本を置くと屋根のようになり、パーツを使うことで眼鏡や携帯電話を置いておくこともできます。



■今後の展開について

2017年11月15日(水)から東京ビッグサイトで開幕される「店舗・商業空間デザイン展2017内、アカリイマージュ展」の住友化学ブースで展示。

2018年以降キシマが運営する直営小売店「Ampoule(アンプール)」の店舗・ECサイトにて展示・販売を予定。


<開催概要>

「店舗・商業空間デザイン展2017内、アカリイマージュ」

2017年11月15日(水)~17日(金) 10:00~17:00

http://www.jma.or.jp/shop/



【デザイナー】

西塚 孝幸

株式会社SOU DESIGN

http://www.soudesign.jp



【会社概要】

商号         : 株式会社キシマ

代表者        : 代表取締役社長 亀田 昌宏

所在地        : 〒669-1313 兵庫県三田市福島501-9

設立         : 1932年

事業内容       : リビング クラフトの製造販売および輸出入

             住宅・店舗照明器具の製造販売および輸出入

URL(キシマ)      : http://www.kishima.com

URL(Ampoule 楽天市場) : http://www.rakuten.co.jp/ampoule/



【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】

株式会社キシマ 小売事業部

Tel:03-5692-5637

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