骨伝導ワイヤレスヘッドセットにウェアラブルセンサーを搭載 健康管理や補聴援助が同時可能 第3回のIoT展示会に出展
2017.11.06 17:00
株式会社フォルテ(本社:青森県青森市、代表取締役:葛西 純)と株式会社TAOS研究所(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:苗 鉄軍)、株式会社ミルウス(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:南 重信)は、頭部でバイタル情報が取得可能な骨伝導ワイヤレスヘッドセット「VOCE-rable egg HC」を開発し、2017年11月8日(水)から開催される「第3回 IoT/M2M展 秋」に出展いたします。
耳の穴を塞がずに、音楽が聴けて、通話も可能とする骨伝導ワイヤレスヘッドセットに、健康情報を取得可能なウェアラブルセンサーを搭載することで、日々の生活の中での体調管理ができるようになります。
VOCE-rable egg HC
「VOCE-rable egg HC」は、製造現場や工事現場などで作業する作業員の体調管理や、聴力が衰え始めたシニアの方の見守りや健康管理として役立つ製品です。
また、高齢者はテレビの音量を大きくしがちなため、同居家族が騒音に悩まされる問題も見受けられますが、本製品をテレビと接続することでその課題を解決し、補聴援助と体調管理ができるようになります。(補聴援助効果などは人によって変わります。)
■「VOCE-rable egg HC」とは
・健康管理を可能とした、骨伝導ワイヤレスヘッドセットです。
・取得可能な健康管理情報について
心拍、慢性疲労、ストレス、冷静さなどが判断でき、温度センサー、加速度センサーの併用実装により、利用者の体温や体調などを判断することが可能です。(医療用途には使えません。)
・長時間の装着でも軽快
長時間の装着でも使用者の負担にならないよう、ワイヤレスヘッドセットは軽量化しています。
・スマートフォンと連携し、音楽を聴くことができる
ワイヤレスヘッドセットの操作ボタンから音楽の再生や音量調節、次曲送りなどができます。
・スマートフォンと連携し、通話ができる
小型マイクを搭載しているため、LINEなどのグループ通話アプリを活用することで複数人での通話も可能です。
■利用シーン
●アクティビティでの利用
・サイクリング、ゴルフ、フィッシング、マラソン、ウォーキング など
●日常やビジネスでの利用
・通勤通学、自動車、電車、駅ホーム、工場、現場作業、福祉施設 など
●インバウンドを含めた観光の利用
・観光拠点案内、レストラン案内、ホテル案内、オリエンテーション など
●骨伝導集音器について (VOCE-rable egg+集音マイク)
・骨伝導ワイヤレスヘッドセットと集音マイクを組み合わせることで、音を大きく聴きやすくして骨伝導で聞き取ることが可能です。音が聴き取りにくい方でもストレスなくコミュニケーションが取れます。
●使用例
・銀行受付、調剤薬局、市役所窓口、筆談の代替、補聴器の代替 など
■展示会情報
●第3回 IoT/M2M展 秋
開催日:11月8日~11月10日
場所 :幕張メッセ 7ホール 21-18
NTTコミュニケーションズ ブース内
時間 :10時~18時(最終日のみ17:00終了)
IoTを活用した通信デバイスを展示、センサー情報を取得可能な端末、大容量バッテリタイプのGPS端末も展示しております。準天頂衛星「みちびき」対応端末もございます。
■株式会社フォルテ 会社概要
商号 : 株式会社フォルテ
代表者 : 代表取締役 葛西 純
所在地 : 〒030-0862 青森県青森市古川3-22-3 古川ビル3F
設立 : 2005年3月
事業内容: IoT端末製造・販売/位置情報管理サービスなどの開発・販売/
骨伝導スピーカー製造・販売
資本金 : 4,100万円
URL : http://www.forte-inc.jp/
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