クラウドベースの音声サービスAmazon Alexaのスキルに対応した 「運行情報」「駅しりとり」を提供開始
2017.11.08 15:00
株式会社ヴァル研究所(本社:東京都杉並区、代表取締役:太田信夫)はAmazonが開発したクラウドベースの音声サービス「Alexa(アレクサ)」のスキルに対応した、声で遅延や運休情報が取得できる「運行情報 by 駅すぱあと」と、Amazon Alexaと駅名でしりとりができる「駅しりとり powered by 駅すぱあと」をリリースします。
本スキルはスマートスピーカーの「Amazon Echo」の出荷開始より順次、提供を開始します。
■「運行情報 by 駅すぱあと」概要
現在発生している列車の遅延情報や見合わせ情報などの運行情報を、音声で確認できるAlexaスキルです。「Amazon Echo」などAlexa対応デバイスに向かって、確認したい内容を発話することで情報を取得することができます。
通勤・通学前に運行情報を確認したり、遅延情報や見合わせ情報を避ける迂回情報をすばやく確認できます。
「運行情報 by 駅すぱあと」紹介ページ:https://ad-info.val.jp/lp/alexa/ekispert_train_info/
<「運行情報 by 駅すぱあと」利用方法>
1.スキルを検索します。
Alexaアプリを起動し、メニューから「スキル」を選択して「駅すぱあと」を検索します。
2.スキルを有効にします。
「有効にする」をクリックします。
3.Alexaに話しかけて起動します。
「アレクサ、『駅すぱあと』を開いて」と話しかけます。
4. 知りたい情報に応じてAlexaに話しかけます。
<「運行情報 by 駅すぱあと」の使い方>
【運行情報確認】
「山手線の運行情報」など、検索したい路線や駅を発話して運行情報が発生しているか確認できます。
利用する際は、「アレクサ、駅すぱあとで、○○線の運行情報をチェックして」と話しかけます。
【迂回情報検索】
「東京駅から渋谷駅までの迂回情報」など、出発地と到着地を発話して迂回情報(遅延・運休している路線を避けた経路)を検索・確認できます。
利用する際は、「アレクサ、駅すぱあとで、△△駅から××駅までの迂回情報を調べて」と話しかけます。
【使い方がわからないとき】
「運行情報 by 駅すぱあと」の使い方を確認できます。
利用する際は、「ヘルプ」または「使い方」と話しかけます。
【スキルの終了】
「運行情報 by 駅すぱあと」を終了することができます。
利用する際は、「終了」または「ストップ」と話しかけます。
<サービス概要>
サービス名 |
「運行情報 by 駅すぱあと」 |
サービスリリース日 |
「Amazon Echo」の出荷開始より順次、提供を開始 |
利用料金 |
無料 |
サービス紹介ページ |
https://ad-info.val.jp/lp/alexa/ekispert_train_info/ |
■「駅しりとり powered by 駅すぱあと」概要
「駅すぱあと」に収録している約9,100駅の駅名を使い、Alexaを相手に、発話で駅名をつなげていく言葉遊びゲームです。ひとりでも、複数人数でも楽しく遊ぶことができます。
「駅しりとり powered by 駅すぱあと」紹介ページ:
https://ad-info.val.jp/lp/alexa/ekispert_shiritori/
<「駅しりとり powered by 駅すぱあと」利用方法>
1.スキルを検索します。
Alexaアプリを起動し、メニューから「スキル」を選択して「駅しりとり」を検索します。
2.スキルを有効にします。
「有効にする」をクリックします。
3.Alexaに話しかけて起動します。
「アレクサ、『駅しりとり』を開いて」と話しかけます。
<「駅しりとり powered by 駅すぱあと」の遊び方>
1.Alexaが日本のどこかの駅名を言います。
【例:「東京」(とうきょう)】
2.最後の文字から始まる駅名をAlexaに向かって発話してください。
【例:「東京」(とうきょう)→「上野」(うえの)】
3.「ん」で終わる駅名を言ってしまうと負けとなります。
4.Alexaと交互に駅名を言い合って続けていくと、該当する駅名がなくなりAlexaがギブアップします。交互にAlexaと駅名を言い合えば、複数人で遊ぶことも可能です。
<サービス概要>
サービス名 |
「駅しりとり powered by 駅すぱあと」 |
サービスリリース日 |
「Amazon Echo」の出荷開始より順次、提供を開始 |
利用料金 |
無料 |
サービス紹介ページ |
https://ad-info.val.jp/lp/alexa/ekispert_shiritori/ |
■Amazon Echoについて
Amazon Echoは、音声による操作で常にハンズフリーで利用できる、クラウドベースの音声サービスです。利用者が部屋のさまざまなところから声をかけ、各種の情報や音楽の再生、ニュース、天気などの情報を求めると、Amazon Alexaがすぐに対応します。
Echoは、遠隔音声認識技術と7つのマイクアレイにより、部屋中のさまざまなところから発せられる音声を明確に聞き取ります。また、それぞれのマイクの信号を合成するビームフォーミング技術により、ノイズや反響音、音声指示以外の話し声を抑制します。
■Amazon Alexaについて
Amazon Echoに搭載されている音声認識技術です。Alexaに話しかけるだけで、音楽の再生、ニュースやスケジュールの読み上げ、タイマーやアラームのセット、プロ野球や大相撲などのスポーツ結果の確認など、日常のさまざまな場面で役に立ちます。
Echoの遠隔音声コントロール技術により、部屋中のさまざまな場所からでも、話しかけるだけで、これらのすべてを行うことができます。
■株式会社ヴァル研究所について
1988年にMS-DOS版の経路検索システム「駅すぱあと」を発売して以降、全国の公共交通機関データと高い信頼性をベースにさまざまな法人向け、個人向け製品・サービスを展開しています。
主力となる法人向けでは、通勤費管理/申請システムやビジネス・サポートサービス「RODEM」などを提供しており、12万社以上を顧客に持ちます。また、近年は「駅すぱあと」の膨大なデータや機能をAPIとして提供し、企業・団体との共創・コラボレーションに取り組んでいます。
商号 :株式会社ヴァル研究所
代表取締役:太田 信夫
所在地 :東京都杉並区高円寺北2-3-17
設立年月日:1976年7月26日
資本金 :4,100万円
企業サイト:https://www.val.co.jp/
※記載されている会社名、製品・サービス名は各社の登録商標または商標です。
※仕様や提供内容については予告なく変更となる場合があります。
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