無料会員登録

数理科学の分野で世界をけん引する明治大学 現象数理学三村賞を創設

~12月22日第1回授賞式を開催~

明治大学先端数理科学インスティテュート(以下、MIMS)は、現象数理学三村賞を創設いたしました。これは、自然・社会に現れるさまざまな現象に対して数理モデルを構築、解析することにより現象の理解を目指し、自然・社会を理解するための数学の重要性を再確認し、より積極的に現象の理解に貢献しようとする数理科学の分野で顕著な業績をあげている者を表彰し,現象数理学の更なる発展を図ることを目的としています。

MIMSは、2014年に文部科学省の「共同利用・共同研究拠点」に認定されており、数学・数理科学分野で拠点認定を受けたのは、京都大学、九州大学に次いで3校目で、私大では初となっております。同分野の発展への寄与も、大きく期待されている中で、今回の賞を創設しております。

 ぜひ、明治大学における最先端の研究の取り組みとして、

取材をしていただき、お取り上げいただきますよう、よろしくお願いいたします。


現象数理学三村賞 第1回授賞式
日時:12月22日(金)15時30分開始
内容:
15時30分 
受賞者と受賞理由の紹介、賞の授与、三村昌泰(MIMS初代所長)挨拶
16時00分 
受賞者による記念講演1 望月敦史氏(理化学研究所)
題目:生命のネットワークシステムの動態を決定する構造理論
17時10分 
受賞者による記念講演2 西浦廉政氏(東北大学)
題目:Mathematics of Patterns
18時30分 
祝賀会(関係者および報道関係者のみ)


報道関係者向け
お問い合わせ先

@Press運営事務局までご連絡ください。
ご連絡先をお伝えいたします。
お問い合わせの際はリリース番号「142913」を
担当にお伝えください。