株式会社門崎(かんざき)（本社：岩手県一関市、代表取締役 千葉(ちば)祐士(ますお) 、以下門崎）は、2017年11月29日（水）より、同社店舗ブ

ランド「格之進」の新規3店舗を展開する肉の聖地「格之進肉学校六本木分校」を六本木にオープンいたします。これを

機に六本木における格之進の店舗展開は計8店舗になります。なお、「格之進肉学校本校」については、これに先駆け

て今年10月に岩手県一関市の一関小学校（廃校）に門崎の本社を移転することで開校いたしました。

「格之進肉学校六本木分校」は、様々な側面から肉を学び、体験し、交流し、発信する3フロア、3つの新店舗で構成さ

れる新感覚の熟成肉専門店アラカルトです。3つの店舗は、1F「格之進B（ビー）」、「格之進82（エイティツー）」、2F・3F

「格之進R＋（アールプラス）」、とそれぞれ異なる業態で構成されます。3つの店舗を体験いただくことで、和牛のいろは、

調理メソッド、新潮流、王道の食し方などをお楽しみいただけます。なお、当校では、生肉を提供できる設備を整え、牛

刺、牛ユッケもスペシャルメニューとして提供する予定です。その他、牛寿司、焼きしゃぶしゃぶ、焼肉、シャルキュトリ

ー、ハンバーグ含めありとあらゆる肉料理について学びご堪能いただけます。

1F「格之進B」では、BBQマスター養成、プロ向け教室などレベルに応じたカリキュラムを提供するとともに、精肉販売もいたします。「格之進82（エイティツー）」では、格之進初の熟成肉割烹スタイルで、和牛と海鮮のユニークなマリアージュを提供します。格之進の人気ヒットメニュー「うにく（海と肉のマリアージュ）」を中心とした和牛海鮮寿司を格之進オリジナル商品の熟成肉から生成された牛肉発酵調味料「牛醤（商標出願中）」で食していただけるほか、和牛82部位が日替わりで楽しめる業界初「焼きしゃぶしゃぶ」を提案いたします。2F3F「格之進R＋（アールプラス）」では、格之進の王道焼

き肉スタイル「塊焼き」をメインにした贅沢なコースメニューをお楽しみいただけます。

門崎は、「和牛の一頭買い」「お肉の解体ショー」「熟成肉 塊焼き」「黒毛和牛熟成肉Tボーンズステーキ」「うにく」含め和

牛の魅力を引き出すことにパイオニアとなり数々のチャレンジを続け、「格之進」ブランドで個性豊かな店舗展開、登録商

標メニューの開発をしてまいりました。

和牛の啓蒙活動を通じて”食に投資する“消費者を増やすことで、日本の生産者を元気にし、美味しい”お肉“を提供し続

けることを目指しています。その活動を通じて、肥育農家の減少など農家の課題を軽減し、引いては本社のある岩手県を

はじめ地方創生に貢献できるよう尽力します。日本の食の未来を消費者とともにデザインしていくために、和牛について

正しい理解をしていただけるように、和牛を一頭買いして余すことなく部位を使い切ることを強みに、今後も和牛の無限の

可能性に向けてチャレンジを続けてまいります。

◆店舗概要

店名：格之進肉学校六本木分校（３業態：格之進82、格之進B、格之進R＋）

住所：東京都港区六本木7-14-16 　六本木リバースビル

電話番号：03-6804-1629

営業時間：　18:00~23:00　（格之進Bは16:00~23:00）

定休日：　　日曜日

＜参考＞

和牛の一頭買い：門崎「格之進」では、和牛を一頭買いし和牛の価値を最大にひきあげるべく、82位のそれぞれの魅力を引き出し余すことなく使い切ります。

それにより、多くの希少部位を美味しくいただけます。

お肉の解体ショー：和牛の一頭買いをしている格之進ならではの“お肉”の楽しみ方。グループのお客様からのご希望にお応えして、“お肉”の本来の美しさを

目で楽しみながら、職人により丁寧にカットされた“お肉”の希少部位の数々をその場で焼いていただく貴重な体験です。

熟成肉 塊焼き：“お肉”の肉汁を逃さず封じ込める格之進ならではの“お肉”の焼き方。水風船のように“お肉”を膨らませながら焼くことから「水風船理論」で

焼く“お肉”と呼んでいます。肉フェス史上唯一の殿堂入りメニュー　門崎熟成肉塊焼（2017年1月現在）

黒毛和牛熟成肉Tボーンズステーキ：日本で初めて実現した元祖黒毛和牛熟成肉骨付きステーキ。“お肉”にもっともストレスがかからない熟成方法で熟成

肉の魅力である香りを一段と感じることができます。

うにく：ウニと牛肉の贅沢すぎるコラボレーション。極上のウニを使用し、霜降り肉で巻いた豪勢な寿司です。

【株式会社門崎について】

2008年10月岩手県一関市にて設立

門崎設立前に1999年4月に岩手県一関市にて「焼肉屋　五代格之進」を創業

設立以降本格的に関東圏に進出。名物メニュー「塊焼き」、「お肉の解体ショー」が特徴の「格之進R」、熟成肉のTボーン、Lボーン（骨付き肉）の先駆者となった「肉屋格之進F」を含め、東京に「格之進」ブランドで11店舗展開。現在では、岩手県内と関東圏合わせて計15店舗を展開。加工から流通、販売までを一貫して担い、枝肉から熟成させた「門崎熟成肉」を提供。「門崎熟成肉」のほかにも、門崎こだわりのハンバーグ、メンチカツ、シャルキュトリー（食肉加工品）を開発し提供。2014年～16年、年間200万人を動員する日本最大級の肉イベント「肉フェス」において3年連続年間販売額No.1（ネット通販含む）

URL: http://kakunosh.in/

【代表取締役　千葉祐士 プロフィール】      

1971年生まれ。岩手県一関市出身。牛の目利きを生業とする家に生まれる  

1994年、東北学院大学経済学部卒業

卒業後フィルムメーカーに勤め、27歳で退職。「一関と東京を食でつなぐ」ことをビジョンに掲げ、1999年4月岩手県一関市にて「焼肉屋　五代格之進」を創業。2008年10月に株式会社門崎を創設し、代表取締役に就任。和牛の生産をとおして日本を盛り上げたいと考え、和牛の魅力を表現する食のバリエーションを開発し、提供。通称「肉おじさん」として、“お肉”に敬意と愛情を持って正しい情報を発信する肉のエバンジェリストとしても活躍。　著書：「熟成・希少部位・塊焼き 日本の宝・和牛の真髄を食らい尽くす(講談社+α新書)」