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「飛鳥カンツリー倶楽部」と「台灣高爾夫倶楽部」は 相互交流についての覚書を交換しました ~歴史ある両倶楽部間での会員の相互交流等を推進します~

2017.11.21 17:00

 近鉄グループでは、平成28年4月に台北支社を設置し、インバウンド観光客の誘致促進ならびにグループ事業の海外展開に向けた事業情報の収集や現地企業との協力関係構築に努めているところです。


 近鉄グループの飛鳥ゴルフ株式会社(本社:奈良市)が運営している飛鳥カンツリー倶楽部(所在:奈良市)と、台灣高爾夫倶楽部(愛称:老淡水高爾夫倶楽部、所在:台湾新北市)は、日台親善と両倶楽部会員間の親睦等を図るため、本日、覚書を交換いたしました。


 台灣高爾夫倶楽部は大正8年(1919年)に開場した台湾最古のゴルフ場で、平成31年には100周年を迎えます。また、飛鳥カンツリー倶楽部も同年に開場60周年を迎えます。共に歴史があり、同年に節目の年を迎えるゴルフ場として、本日の覚書交換に至りました。今後、この覚書にもとづき、両倶楽部間での会員の相互交流等を推進してまいります。


台灣高爾夫倶楽部での覚書交換式の様子

1.覚書交換日

 平成29年11月21日(火)

2.覚書の骨子

・両倶楽部の役員等による親睦交流会を原則年1回相互に開催する。

・飛鳥カンツリー倶楽部の会員は台灣高爾夫倶楽部を、台灣高爾夫倶楽部の会員は飛鳥カンツリー倶楽部を、メンバー料金でプレーできる。

3.覚書交換式

 (1)場 所  台灣高爾夫倶楽部 会議室

 (2)日 時  平成29年11月21日(火)15:00から(現地時間)

 (3)調印者  台灣高爾夫倶楽部   會長  陳茂仁

           飛鳥カンツリー倶楽部 理事長 荻巣史恭


参考

1.覚書交換の経緯

 飛鳥カンツリー倶楽部では、所属会員の「倶楽部ライフ」充実のため海外ゴルフ研修旅行を行っており、海外の名門ゴルフ場との継続的な相互交流の実施を検討してきました。昨年、近鉄グループホールディングス株式会社が台北支社を設置し、近鉄グループが台湾でのビジネスに注力していることを鑑み、飛鳥カンツリー倶楽部より、台湾最古のゴルフ場である台灣高爾夫倶楽部と相互交流を行うことを申し入れたところ、快諾していただき、今般の覚書交換の運びとなりました。

2.今後の取り組み

 本覚書に基づき、両倶楽部の役員等による親睦交流会を定期的に行う等、両倶楽部の会員間の親睦を深め、台灣高爾夫倶楽部との関係を強化し、将来的には近鉄グループの台湾におけるビジネス機会につながればと考えております。

3.「飛鳥カンツリー倶楽部」の概要

(1)名  称   飛鳥カンツリー倶楽部

(2)開  場   昭和34年(1959年)11月8日

(3)所  在   奈良市  

(4)コース設計  上田治

(5)ホール数   18H PAR71/6,630YARD

4.「台灣高爾夫倶楽部」の概要

(1)名  称   台灣高爾夫倶楽部(愛称:老淡水高爾夫倶楽部)

(2)開  場   大正8年(1919年)6月1日 ※台湾最古のゴルフ場

(3)所  在   台湾新北市

(4)コース設計  星野四郎

(5)ホール数   18H PAR72/6,923YARD

(6)備  考   呂良煥、涂阿玉、謝敏男、テレサ・ルー等、

          台湾のプロゴルファーを数多く育て、輩出している

          名門ゴルフ場です。


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