富山銀行、本店移転に先駆けた働き方改革の一環として ポータル型グループウエア、 ワークフローシステム「POWER EGG」を採用
― 業務の「スピード化」や「見える化」に期待 ―
2017.11.21 14:00
ディサークル株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:西岡 毅、以下 ディサークル)と三谷産業株式会社(本社:石川県金沢市/代表取締役社長:三谷 忠照、以下 三谷産業)は、株式会社富山銀行(本社:富山県高岡市/代表取締役頭取:齊藤 栄吉、以下 富山銀行)へポータル型グループウエア、ワークフローシステム「POWER EGG(パワーエッグ)」を提案し、この度採用決定を受けました。富山銀行では来年1月より利用を開始する予定です。なお、第一地方銀行では15行目の採用となります。
富山銀行×POWER EGG
■富山銀行での「POWER EGG」採用に至った背景
富山銀行は、地域経済や金融を巡る様々な環境変化に対応した、本部・各営業店の機能・役割、人員配置など業務運営体制の見直しを進め、経営基盤のさらなる強化に努めています。また、2019年夏に本店の竣工・移転を控え、業務改革プロジェクトチームを組成し、ペーパーレス化など先行して働き方改革を進めています。
そのような中で社内情報の共有や決裁のペーパーレス化などを実現する機能を標準機能で備え、業務生産性の向上に貢献する働き方改革の実践的ツールとして、「POWER EGG」にご注目いただき、今回の採用決定に至りました。
■「POWER EGG」導入により期待される効果
1.スピード化
稟議や報告書などといった各種決裁のペーパーレス化により、外出先でも決裁可能となり意思決定のスピード化が図れることや、複数のシステムを一元化することによる効率化。
2.見える化
スケジュール管理、文書管理や電子会議室などの機能を活用したコミュニケーションの活性化や必要な情報のみを伝達するポータルによる行内業務・情報の見える化。
■今後の展開について
今後、富山銀行では「POWER EGG」および渉外担当全行員へ配付予定のモバイル端末の活用を通じ、社内情報の共有・利活用を推進し、業務生産性向上のスピードアップを図るとともに、効果的な営業体制を構築し、経営基盤を強化していきます。
(補足情報)
【富山銀行について】
富山銀行は、5年先、10年先を見据えた経営基盤を確立し、来るべき構造変化に対応するため、2014年4月から2019年3月までの5年間を計画期間とする「富山銀行iプロジェクト“The Next”」― もっと夢、もっと富山 ―(第5次中期経営計画)を策定しています。
また、目指す銀行像とミッションに基づく全社戦略として以下を掲げ、「BOT(Bank of Toyama)」ブランドの確立を目指しています。
(1) 顧客戦略…構造変化に順応した営業力の強化
(2) 店舗戦略…効果的な営業体制の構築
(3) 経営基盤戦略…筋肉質な経営体質の構築
URL: http://www.toyamabank.co.jp
新本店イメージ図: https://www.atpress.ne.jp/releases/143607/img_143607_2.jpg
【ディサークルについて】
ディサークルは、「気づき」を促すポータル型グループウエア、ワークフローシステム「POWER EGG」を開発・販売することを目的に1999年に設立されました。金融・民間企業を中心に「お客様の業務生産性向上」をメインテーマに、マーケットニーズを的確に掴んだ製品開発を目指し、お客様にとって確実に導入効果が得られる製品「POWER EGG」を2000年より販売しています。
【POWER EGGについて】
POWER EGGは、統制強化と業務生産性の両立を図る上場企業や中堅企業を中心に、「気づき」を促すプッシュ型ポータル機能やワークフロー機能などを提供しています。最近では、地域金融機関における導入実績も堅調に増加し、2017年10月末時点で、1,249社(自治体:78団体 第一地方銀行15行を含む)約374,000ライセンスの販売実績となり、国産ポータル型グループウエア、ワークフローシステムとして高い評価を受けています。
※POWER EGGは、ディサークル株式会社の登録商標です。
※その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
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