「みんなで決めよう!2017年『今年の数字』大賞」 12月1日にTwitterで応募開始
公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:清水静海)は、2017年12月1日(金)に本年も「みんなで決めよう!2017年『今年の数字』大賞」をTwitter上で開始いたします。
「みんなで決めよう!2017年『今年の数字』大賞」特設ページ
http://www.su-gaku.net/events/years_suuji/
■2017年の世相を表す「数字」は何でしょう?
「『今年の数字』大賞」は、今年(2017年)の世相を表す数字「今年の数字」の大賞を決めるものです。当協会がノミネートした数字のなかから1つ選んでTwitter上で投票してもらい、もっとも投票数の多い数字を2017年12月26日(火)に「2017年『今年の数字』大賞」として発表します。本キャンペーンは、1年のできごとを振り返りつつ、より多くの方々に日常のなかで数字に対して敏感になってもらうことを目的としています。今年で4回めとなる本企画の昨年(2016年)の大賞は、リオ五輪やPokemon GOの流行、5人組の人気グループSMAP解散や映画「シン・ゴジラ」公開などの理由で「5」が選ばれました。
■ノミネート数字は全部で6つ。スポーツの新記録や今年ブレイクした芸人のネタも
「2017年『今年の数字』大賞」にノミネートした数字は全部で6つ。ドナルド・ジョン・トランプ氏が、第45代アメリカ合衆国大統領に就任したことから「45」、将棋では藤井総太四段が29連勝し話題になったことから「29」をノミネートしました。また、スポーツ界では新記録の数字を数多くノミネートしています。大相撲では、稀勢の里関が日本出身力士として19年ぶりに横綱昇進したことから「19」。高校野球で清宮幸太郎選手が歴代高校生最多記録の111本塁打を打ったことから「111」。陸上競技100m走で桐生祥秀選手が日本人初の9秒台を記録したことから「9(もしくは9.98)」。さらに、今年ブレイクした芸人ブルゾンちえみさんのネタにある数字「35億(3500000000)」もノミネートしました。
■大賞はTwitter上での投票で決まる!投票者のなかから抽選で景品をプレゼント
「2017年『今年の数字』大賞」は、Twitter上での投票数で決まります。投票期間は2017年12月1日(金)10時から同月22日(金)17時まで。Twitterで当協会の実用数学技能検定(数学検定・算数検定)公式アカウント(@sugaku_net)をフォローし、ハッシュタグ「#今年の数字」をつけて、ノミネートされている数字のなかから自分がふさわしいと考える今年の数字を1つ選んでツイート(投票)します。大賞に選ばれた数字に投票した人のなかから抽選で3名に「数検オリジナル図書カード(1,000円分)」をプレゼントいたします。
当協会は、算数・数学につながる身近な話題を広く提供し、算数・数学への意欲関心を高める取り組みを今後も展開していく所存です。
※「今年の数字」は、本来「今年の数」が正しい表現です。
【「みんなで決めよう!2017年『今年の数字』大賞」実施概要】
名称 : みんなで決めよう!2017年「今年の数字」大賞
投票期間 : 2017年12月1日(金)10:00~12月22日(金)17:00
大賞発表 : 2017年12月26日(火)12:00
投票方法 : 当協会の実用数学技能検定(数学検定・算数検定)
公式Twitterアカウント(@sugaku_net)をフォローしたうえで、
投票期間内にハッシュタグ「#今年の数字」をつけ、
ノミネートされている数字のなかから自分がふさわしいと
考える今年の数字を1つ選んでツイートしてください。
賞品 : 大賞の発表後、その数字を選んだ人のなかから抽選で3名に
「数検オリジナル図書カード(1,000円分)」
をプレゼントいたします。
ノミネート数字: 45=ドナルド・ジョン・トランプが、
第45代アメリカ合衆国大統領に就任
19=稀勢の里が日本出身力士として19年ぶりに横綱昇進
29=将棋の藤井総太四段が29連勝
111=高校野球で清宮幸太郎が歴代高校生最多記録の111本塁打
9(もしくは9.98)=陸上競技100m走で桐生祥秀が日本人初の
9秒台を記録
35億(3500000000)=ブルゾンちえみのギャグが流行
特設ページ : http://www.su-gaku.net/events/years_suuji/
本キャンペーンの規約・個人情報の取り扱いについては、特設ページをご確認ください。
【実用数学技能検定について】
「実用数学技能検定」(後援=文部科学省)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、実用数学技能検定を実施する学校や教育機関も17,000団体を超えました。以来、累計志願者数は500万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(過去5年間でのべ20,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。
【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)
「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。
【法人概要】
法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会
所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階
理事長 : 清水静海(帝京大学教育学部教授、
公益社団法人日本数学教育学会名誉会長)
会長 : 甘利俊一(理化学研究所脳科学総合研究センター 特別顧問、
東京大学名誉教授)
設立 : 1999年7月15日
事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行
(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施
(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供
(4)数学の普及啓発に関する事業
(5)その他この法人の目的を達成するために必要な事業
URL : http://www.su-gaku.net/
※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。
※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。
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