2017-2018年の年末年始に行く海外旅行先ランキングを阪急交通社が発表！～各地でカウントダウン花火開催！イタリア、ドイツ、エジプトが順位上昇～

株式会社阪急交通社

2017.11.29 15:45

阪急交通社が、2017年12月31日の宿泊が含まれる海外ツアーの現時点での申込者数を集計。各国の年末年始、カウントダウン事情やイベントの説明と共に発表します。

年末年始は連休になるという方が多く、海外旅行を検討される方もたくさんいらっしゃるでしょう。賑やかなカウントダウンイベントも各地で開催され、きらびやかに花火が打ち上げられるところもあり、日本とはまた違った体験ができるという魅力もあります。

2017-2018年年末年始の海外旅行先ランキングはこちら

1位　台湾（前年と同位）

2位　イタリア（前年から4位アップ）

3位　ドイツ（前年から10位アップ）

4位　スペイン（前年と同位）

5位　中国（前年から3位ダウン）

6位　ベトナム（前年から3位ダウン）

7位　エジプト（前年から8位アップ）

8位　シンガポール（前年と同位）

9位　ハワイ（米国）（前年から4位ダウン）

10位　香港（前年から3位ダウン）

対象：2017年12月31日の宿泊を含む海外ツアー

＊滞在先が複数国にわたる場合、必ずしも12月31日にその国に滞在、宿泊しているとは限りません。

＊調査時点でのランキングとなります。

年越しそばを食べたり、年末の特番を見たり、初詣をしたり、カウントダウンイベントに行ったりなどが年末年始における日本国内での定番ですが、他の国では年末年始をどう過ごし、旅行者にとってはどんな楽しみがあるのでしょうか。

各国の年末年始事情、イベント情報を含む海外旅行先ランキングの詳細は以下をご確認ください。

1位　台湾（前年と同位）

台湾では、旧正月である1月下旬～2月にお正月を迎えるため、日本のように年末年始の休暇は長くありません。しかし、大晦日にはたくさんのイベントが行われており、お祝いムードを存分に味わうことができます。

最も有名なカウントダウンイベントは、台北101の花火です。高層階から放たれる花火は圧巻で、日本の打上花火とはまた違った魅力があります。また、各地でカウントダウンライブも行われており、こちらは誰でも無料で観覧することができます。ライブの模様はインターネットで生中継されますので、人混みを避けたいという方はホテルなどでゆっくり過ごすのもいいかもしれません。

▼台湾へ行くツアーはこちらから

https://www.hankyu-travel.com/taiwan/?p_baitai=9599

2位　イタリア（前年から4位アップ）

イタリアのクリスマスは家族で厳かに過ごすことが一般的ですが、大晦日は恋人や友達とパーティーをするなど、華やかな雰囲気で盛り上がります。各地でカウントダウンライブなどのイベントが行われるのはもちろん、大晦日の夜には街中のいたるところで爆竹や花火が鳴り響き、新年をお祝いします。元旦は基本、どこのショップもやっていませんが、2日からは営業していますので、ショッピングを楽しむことも可能です。

▼イタリアへ行くツアーはこちらから

https://www.hankyu-travel.com/italy/?p_baitai=9599

3位　ドイツ（前年から10位アップ）

ドイツの大晦日は、各地で大小さまざまなカウントダウンイベントが開催されます。観光スポットとして人気のベルリンのブランデンブルグ門では、特設ステージでライブが行われ、その模様がテレビ中継されます。ドイツビールやソーセージの屋台も登場し、お祭りのような盛り上がりを見せます。また、ドイツの大晦日に欠かせないのは花火と爆竹。街中のいたるところで打ち上げられていますので、派手に盛り上がって新年を迎えたい人にぴったりの国だと言えます。

▼ドイツへ行くツアーはこちらから

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4位　スペイン（前年と同位）

スペインのクリスマスは12月24日から1月6日まで続くため、大晦日はクリスマスの雰囲気が漂うなかでカウントダウンイベントが行われます。中でも、マドリッドのソル広場は入場規制がかかるほどの人で賑わい、0時に打ち鳴らされる鐘で新年をお祝いします。

日本には、そばを食べて年越しをする習慣がありますが、スペインでは0時の鐘に合わせて12粒のブドウを食べると幸せになれるというならわしがあります。ソル広場でワイワイ年越しするものいいですが、人混みを避け、ホテルでテレビ中継の鐘の音を聞きながらブドウを食べるのもいいでしょう。

▼スペインに行くツアーはこちらから

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5位　中国（前年から3位ダウン）

中国では旧正月（春節）を盛大にお祝いするため、12月31日の大晦日はいつもとさほど変わりません。カウントダウンイベントなどはあまり行われませんので、お正月ムードを期待して行くと拍子抜けしてしまうかもしれません。ただ、中国では旧正月を迎える時期（1月～2月）までクリスマスの飾りつけがそのままにされますので、年末年始もイルミネーションなどを楽しむことができます。

▼中国へ行くツアーはこちらから

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6位　ベトナム（前年から3位ダウン）

ベトナムも中国などと同じく旧正月をお祝いする習慣がありますが、最近では12月31日の大晦日も花火などで新年を祝います。ホーチミンのメインストリートは、屋台でお酒を飲みながら談笑する人などで大変混雑し、歩くのもままならない状態になります。日本では考えられないような大音量で音楽を流したり、その曲に合わせて道路で踊る人がいたりと、ベトナムのお正月ならではの雰囲気を味わえます。また、半そでで過ごせるほど暖かいです。お店によりますが、基本的には営業しているお店が多いため、混雑さえ注意すれば楽しめます。

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7位　エジプト（前年から8位アップ）

ピラミッドや神殿など古代エジプトの遺跡、ナイル川クルーズでの船旅が楽しめるエジプト。お国柄、急な変更は多々ありますが、場所によっては花火やライトアップなども行っているようで、首都カイロでは花火をはじめ、お祭り騒ぎなどがカウントダウン時に行われることも。しかし、カウントダウン時とはいえ夜の外出には気を付けましょう。阪急交通社では基本的に添乗員や現地係員が付き、安全面にも気を配ります。情勢不安など外的な要因が以前より安定してきており、比較的参加しやすくなったことが前年からアップした要因と推測されます。

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8位　シンガポール（前年と同位）

シンガポールの年越しといえば、マリーナベイのカウントダウン花火です。0時から打ち上げられる花火は、マリーナベイエリアやマーライオンパークで観覧するのが定番です。混雑は避けられないため、早めに場所取りをしなければなりませんが、周辺ではさまざまなイベントが行われており、ニューイヤームードを味わうことができます。

また、元旦は多くの店舗が通常営業しており、交通機関も動いていますので問題なく観光することができます。

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9位　ハワイ（米国）（前年から4位ダウン）

ハワイでは爆竹と花火を鳴らして新年をお祝いすることが定番となっており、大晦日の夜には街中に花火の音と煙が充満します。日本人の在住者や観光客が非常に多いため、日系のスーパーではお雑煮やおせちの材料、鏡餅などが販売されており、ハワイにいながら日本ならではのお正月を味わうこともできます。また、ロイヤル・ハワイアン・センターやアラモアナセンターでは元旦にセールを行い、福袋を販売するショップもあります。

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10位　香港（前年から3位ダウン）