「神田カレーグランプリ2017」でグランプリを受賞した “ラーメンの神様”の「幻のカツライスカレー」をレギュラー化!
「お茶の水、大勝軒」系列の全4店舗で2018年1月16日より提供
株式会社 大勝軒TOKYO(本社:東京都豊島区、代表取締役:田内川 真介)が運営する「お茶の水、大勝軒」と系列の「お茶の水、大勝軒 BRANCHING」「大勝軒 next 上野店」「大勝軒 next 戸越店」では、「神田カレーグランプリ2017」において「グランプリ」メニューとなった「復刻版カレーライス」をレギュラーメニュー化することとなりました。
また、2018年1月16日(火)より各店舗でそれぞれのメニューの提供を開始いたします。なお各店舗によって提供メニューや提供時間が異なるため、その点あらかじめご了承ください。
URL: http://www.taisho-ken.tokyo/
【レギュラーメニュー化の背景】
「お茶の水、大勝軒」では2016年より「神田カレーグランプリ」の「スタンプラリー期間(8月23日から11月30日までの100日間」のみ「カレーライス」を限定販売していましたが、2017年の「決定戦」において「グランプリ」を受賞したことで存続の要望が高まったため、「お茶の水、大勝軒」では「復刻版カレーライス」「復刻版カレー中華」「復刻版もりカレー」をレギュラーメニューとして提供いたします。
また「お茶の水、大勝軒 BRANCHING」では「決定戦」の2日間限定だった「幻のカツライスカレー」および「復刻版カレーライス(揚げシュウマイ付)」を販売時間限定で提供いたします。
【販売店舗の概要】
「お茶の水、大勝軒」
所在地 :東京都千代田区神田小川町3-1-5 須田ビル2F
電話番号:03-3233-9911
提供商品:復刻版カレーライス 770円
復刻版カレー中華 970円
復刻版もりカレー 970円
ミニカレーライス 400円
営業時間:11:00~22:00
定休日 :月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
「お茶の水、大勝軒 BRANCHING」
所在地 :東京都千代田区神保町3-10
電話番号:03-5357-1064
提供商品:復刻版カレーライス 770円
ミニカレーライス 400円
※以下の商品は15:00よりの提供
幻のカツライスカレー 1,000円
復刻版カレーライス(揚げシュウマイ付) 870円
営業時間:11:00~22:00
定休日 :日曜日
「大勝軒 next 上野店」
所在地 :東京都台東区上野2-12-9 サンプラザ上野ビル 1F
電話番号:03-5817-8842
提供商品:復刻版カレーライス 770円
ミニカレーライス 400円
営業時間:11:00~翌5:00(月~木)
11:00~翌6:00(金、土)
11:00~16:00 (日)
定休日 :なし
「大勝軒 next 戸越店」
所在地 :東京都品川区豊町 4-1-14
電話番号:03-3781-3156
提供商品:復刻版カレーライス 770円
ミニカレーライス 400円
営業時間:11:30~15:00 / 17:00~22:00(火~金)
11:30~15:00 / 17:00~21:00(土、日)
定休日 :月曜日
【「神田カレーグランプリ」とは】
神田地区は450店以上のカレー提供店が集まる日本一のカレー激戦区ですが、その中から神田カレーNo.1を決める日本最大級のカレーの祭典が「神田カレーグランプリ」です。2011年に初開催され、2017年で第7回目を迎えています。
参加店はまず「スタンプラリー」にエントリーし人気投票により上位20店が「グランプリ決定戦」の出場資格を得ることができます。「グランプリ」は決定戦当日の来場者の投票によって決まります。会場では各店が通常のハーフサイズを低価格で提供し、1食につき1枚の投票券が配られます。様々なカレーを食べ比べ、自分の支持する店に投票することができるようになっています。
【「復刻版カレーライス」とは】
山岸 一雄が幼少の頃、海軍だった父親に連れられて食べた「海軍カレー」がベースになっています。豚肉、玉ねぎ、にんじん、ジャガイモをラードで炒め、5時間以上かけた大勝軒のラーメンスープとカレー粉で煮込むことで、魚介の奥行きとコクのあるカレーに仕上がっています。昭和の香りが漂う、懐かしくて優しい日本のカレーライス。
シュウマイにパン粉をつけて揚げた「復刻版カレーライス(揚げシュウマイ付)」で、2016年度の「神田カレーグランプリ」決定戦では来場者の支持を得て「準グランプリ」を、2017年は「復刻版カレーライス」「幻のカツライスカレー」を限定販売し「グランプリ」を受賞しています。
【「幻のカツライスカレー」とは】
1951年東京都中野区で創業した大勝軒ですが、中華系のメニューだけでなく、カレーライス、オムライス、カツライス、カツ丼など、今でいう「町中華」の食堂として様々なメニューを提供していくようになりました。ラーメンスープをベースにした大勝軒流の「カレーライス」も人気でしたが、ご飯の上にトンカツをのせたワンプレートの「カツライス」もまた人気メニューのひとつでした。
「オムライス」にカレーをかけたものが「オムライスカレー」、カツライスにカレーをかけたものが「カツライスカレー」です。正式な品書きにはないものの、お客様からのリクエストがあれば何にでも応える「山岸スタイル」から生まれた「裏メニュー」でした。
【「お茶の水、大勝軒」とは】
店主・田内川 真介が師匠・山岸 一雄からのれん分けを許される時の条件が、「味を変えないこと」と「昔のメニューを復刻させること」だったため、名物「特製もりそば」や「中華そば」の味の継承はもちろん、創業当時のメニューの復刻に力を入れています。
生前の山岸 一雄監修の元、これまで復刻したメニューは、「カレー中華」「ワンタン」「ワンタンメン」「タンメン」「餃子」「シュウマイ」など。
2016年からは山岸一雄の「秘蔵のレシピ」シリーズとして、第一弾「冷やし五目」(冷やし中華)、第二弾「カレーライス」、第三弾「もりカレー」(カレーつけ麺)などを期間限定で復刻。大勝軒のオールドファンのみならず、初めて召し上がったお客様からも大きな支持を得ています。
また、キリンビール株式会社が主催する「うまい生ビールアワード2017」において全国のTOP100を受賞。美味しい生ビールを提供する店として高い評価を得ています。
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