余暇の過ごし方と動物園に関する調査
~パンダは再び上野動物園を復活させる“客寄せパンダ”となり得るか?~ 40代50代の「好きな動物ランキング第1位」を独占!際立つパンダの存在感
株式会社メディアインタラクティブ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:橋本 光伸)は、全国の20歳以上のインターネットユーザーを対象に、「余暇の過ごし方と動物園に関する調査」を実施しました。
2008年4月のリンリン死亡以降、パンダ不在の影響で来園者数が減少傾向にある上野動物園。そんな中、石原 慎太郎都知事より、今年2月の定例記者会件にて、2011年上野動物園にパンダを受け入れる発表がなされました。その発表を受けて本調査は、余暇の過ごし方における動物園の位置づけ、動物園におけるパンダの集客力を理解するとともに、新たに受け入れられるパンダの名付け親になれたらという弊社の想いを込めて企画実施されたものです。
【調査結果概要】
【1】パンダは女性に大人気!女性の約7割が「上野動物園にパンダを見に行きたい」
上野動物園へパンダを見に行きたいかと尋ねたところ、女性(69.2%)のほうが男性(55%)よりも高い傾向にあることがわかりました。そのうち30代女性(78%)40代女性(77%)と突出して高くなる結果となり、パンダは比較的女性の心をつかんでいる動物だと言えそうです。
【2】パンダは動物園の人気者!40・50代の「好きな動物」でパンダが人気ランキング1位を独占!
好きな動物(複数回答可)を尋ねたところ、30代以上の全年代でパンダがトップ3にランクイン。そのうち30代以上の全年代の女性の好きな動物第1位にパンダが輝く結果となりました。男性は40・50代で第1位。
【3】「上野動物園へのパンダ受け入れに関する認知」は世代間で格差
来年、上野動物園にパンダが来ることを知っているかと尋ねたところ、男女共に60代以上(男性82%、女性78%)で認知度が高く、次いで40・50代の男性でも7割を超えるなど認知度の高さがうかがえます。一方20代(男性43%、女性48%)での認知度は低く、年代が上がるにつれて認知度が高くなる傾向となりました。
【4】パンダの名前「タロウ」「ハナコ」など日本語名に期待!オリンピック効果で「まお」もあり!?
パンダの名前、オスは、日本語名の「太郎/太朗/たろう/タロウ/タロー」が1位(3.8%)となり、「ライライ/らいらい/来来/來々/頼頼」(3.1%)と「ユウユウ/ゆうゆう/勇勇/友友/優優/優々/有勇/悠々」(3.0%)が僅差で続く。メスは、「メイメイ/めいめい/美美/美々/明明/明々」が1位(5%)で、2位が「ランラン/らんらん/蘭々/爛爛」(4.2%)、3位が日本語名の「ハナコ/ハナ子/はなこ/花子/華子」(3.4%)。冬期オリンピックの影響か、8位にランクインした「マオ/まお」の他に一部から「マオちゃん/まおちゃん」といったアイデアも寄せられている。
※詳細は、下記「余暇の過ごし方と動物園に関するアンケート 調査結果要約」をご参照ください。
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<例>
「インターネット調査のアイリサーチが実施した調査結果によると・・・」
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