ナショナル ジオグラフィック日本版 2018年1月号 2017年12月30日(土)発売!
2018年「Year of the Bird」として、鳥にまつわる記事・レポートを連続して掲載。1月号は、第一弾として「鳥はなぜ大切なのか」「羽ばたきの軌跡」。
日経ナショナルジオグラフィック社(代表:中村尚哉、所在地:東京都港区虎ノ門)は、『ナショナル ジオグラフィック日本版 2018年1月号』を2017年12月30日(土)に発売します。2018年を「Year of the Bird」として、鳥にまつわる記事・レポートを連続して掲載してまいります。1月号では、第一弾として「鳥はなぜ大切なのか」「羽ばたきの軌跡」を掲載。このほか、「精霊が宿るシルクロード」「耕す人」など全6本の特集をお届けします。
「ナショナル ジオグラフィック」誌は、米国ワシントンD.C.に本部を置く世界最大級の非営利の科学・教育団体ナショナルジオグラフィック協会が1888年に会員誌として創刊しました。協会の発足以来、1万件以上の研究・調査プロジェクトを支援し、大地・海・空に広がる「世界の地理知識向上」に貢献しています。
「ナショナル ジオグラフィック日本版」は1995年4月に初めての外国語版として創刊されました。現在は、イタリア語、ギリシア語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、ポルトガル語、韓国語などおよそ40の言語で発刊されており、全世界で850万人が購読しています。
【歴史的に有名なナショナル ジオグラフィック協会支援の探検・調査活動】
「インカの空中都市マチュピチュの発見」「探検家ロバート・ピアリ、初の北極点到達」「アポロ11号の月面着陸」「ジェーン・グドールの野生チンパンジー研究」「植村直己の北極点単独行」「大西洋に沈む豪華客船タイタニック号の発見」など、128年間で1万件以上になります。
ナショナルジオグラフィック日本版 2018年1月号
発売日:2017年12月30日(土)/定価:1,010円(税込)/
発行元:日経ナショナルジオグラフィック社
判型:B5変型判(254mm×175mm)・平綴/ページ数:156ページ/通巻:274号
発行人:中村尚哉/編集長:大塚 茂夫
<2018年新シリーズ「鳥たちの地球」>
■鳥はなぜ大切なのか?
ナショナルジオグラフィックが2018年にお届けする新シリーズ「Year of the Bird」の第一弾。「鳥」は生態系に欠かせないだけでなく、人の心にとっても大切な存在。ふだんあまり語られることのない、「鳥と地球」、「鳥と人類」を紐解き、その驚異の世界を探る。
■羽ばたきの軌跡
鳥が飛ぶ軌跡は大空に残らない。肉眼ではとらえられない「鳥が大空に描く」模様を、写真家が技術を駆使して明らかにする。
<このほかの特集>
■精霊が宿るシルクロードを行く
アフリカから南米の最南端までを徒歩でたどる「人類の旅路を歩く」の6回目。今回はシルクロードに沿って中央アジアを2400キロ歩く。
そこには、多様な人や物が行き交った往時の面影と精霊が宿っていた。
■耕す人
耕し育てる人がいて、いただく人がいる。農業とはいったい何か?
公文健太郎の写真と池澤夏樹のエッセイで考える。
■コロンビアの平和
半世紀にわたる内戦が終結したコロンビア。平和の維持と農村部の再建を目指し、少しずつ前へと進みつつある。
■幼い難民たち
戦火の故国を脱出し、家族の元を離れて欧州を目指す子どもたち。
幼い難民たちがセルビアで足止めされている。
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