介護保険「デイサービス」にも“光療法”導入「良質な睡眠」で心と身体を改善

2017.12.14 11:15

有限会社オーバー・ザ・トップ

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ブライトライト専門店(所在地：兵庫県神戸市、代表取締役：向井嘉一)は、太陽光やそれに近い光を浴びることにより生体リズムを整える高照度光療法器具「ブライトライトME+Pro」を提供しています。

近年、介護保険サービス「デイサービス」の分野でも高齢者の睡眠を改善する取り組みとして、「高照度光療法」が導入され始めています。

光療法を実施中

高照度光療法(以下光療法)とは：

文部科学省のサイト(*1)で「光の治療的応用 - 光による生体リズム調節 - 」として説明されています。

*1: http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu3/toushin/attach/1333542.htm

■光療法で「良質な睡眠」の手助け

国が目指しているのは健康長寿。つまり単に長生きするというのではなく、健康である時期をできるだけ長く維持して天寿を全うすることです。そのためには高齢者の心と身体の両輪を健康に保つことが必要で、特に「良質な睡眠」をとることは大変重要となります。光療法は体内時計の調節や昼夜のメリハリに影響を及ぼし、良質な睡眠を得るための助けとなります。

老人ホームや介護老人保健施設などの入居型施設では、これまでも光療法を取り入れられている例はあり、多くの研究成果も発表されています。一般に光療法は毎日行うものと考えられているため、週に何日かしか利用しないデイサービスの分野に広がり始めているのは新しい流れといえます。実際に、光療法をうまく工夫して取り込んで成果をあげている試みが見られるようになってきました。

■リハビリデイサービス・ピースフル(*2)の取り組み

デイサービスといっても、機能訓練特化型、入浴重視型、食事重視型等、様々な形態がありますが、リハビリデイサービス・ピースフルは機能訓練特化型のデイサービスです。

睡眠の問題を抱えている高齢者が多い中、心と身体の健康維持・向上のため、特に睡眠を改善することを重視し、光療法を導入して成果を上げています。週に何回かの通所という限られた条件でも、様々な工夫を凝らすことにより、うまく光療法を導入しています。

実際に利用者様が光療法を受ける際には、補助的に他の作業や療法を同時に行いその相乗効果によって身体をより活性化しています。具体的には、手の平や指先への刺激、手のツボ押しによる刺激、足裏ローラーによる刺激、おなかの赤外線ベルトによる刺激などを並行して行うことにより、身体を活性化して光療法との相乗効果を生み出しています。日中の活性度を高く保てば、夜はその反動で深い睡眠を得やすくなります(昼夜のメリハリ)。

*2: リハビリデイサービス・ピースフル

〒552-0011 大阪府大阪市港区南市岡2-7-2　電話06-6582-1117

■ブライトライトME＋Proとは

ブライトライトME＋Proは、医療機関や施設向けの光療法器具です。医療器具ではありませんが、大学病院や著名な病院でも使われ、文献や研究発表資料にも掲載されるほど信頼性が高く、他と一線を画する器具です。

＜仕様＞

照度　： 10,000ルクス＠35cm、5,000ルクス＠55cm

ランプ：演色性　　平均演色評価数 Ra値93

　　　　色温度　　6,700K

　　　　寿命　　　約1,000時間

サイズ： 53.5cm×44cm×13.5cm

重量　：約5.7kg

価格　： 55,000円(税込・送料別)