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年末恒例! 今年の1位はどの作品? 「週刊文春ミステリーベスト10」2017年版が 12月14日 電子書籍オリジナルで配信決定!

2017.12.13 09:00

 株式会社文藝春秋電子書籍編集部は、12月14日より『文春e-Books 週刊文春ミステリーベスト10 2017』を配信いたします。電子書籍オリジナルのコンテンツとなります。


「週刊文春」誌上で毎年12月に発表される「ミステリーベスト10」。全国のミステリー通や書店員が、この一年間で最も面白かった「ミステリー小説」に票を投じ、国内・海外のベスト10を決定しています。年末の風物詩とも言えるこの企画のスタートは1977年、今年は41回目となります。

 気になる本年の1位は、国内篇に今村昌弘さんの『屍人荘の殺人』、海外篇に陳浩基さんの『13・67』が選ばれました。ともに初めての1位獲得です。

 今村さんは今年4月に同作で鮎川哲也賞を受賞しデビューしたばかりの期待の新人。また、陳浩基さんは「華文ミステリー」の新星と言われる香港の作家。アジア圏の作家が海外部門の1位を獲得するのは、長き「ミステリーベスト10」の歴史の中でも史上初の快挙です。

 電子版は、週刊文春12月14日号掲載の「ミステリーベスト10」記事を基に再構成。総合ランキングや国内・海外で1位を受賞した作家のインタビュー、ランキング作品の解説と一押しコメントなどが含まれています。

 

 年末年始のお休みに、『ミステリーベスト10』電子版を片手に、極上のミステリーを探してみてはいかがでしょうか。

 

【目次】

●総合ランキング 国内・海外部門 第1位~20位

●国内部門第1位 著者に聞く 今村昌弘『屍人荘の殺人』

●国内部門 作品解説&コメント

●今年の国内ミステリー 千街晶之

●海外部門第1位 著者に聞く 陳浩基『13・67』

●海外部門 作品解説&コメント

●今年の海外ミステリー 池上冬樹


■書誌情報■

書名:『文春e-Books 週刊文春presents  週刊文春ミステリーベスト10 2017』

著者:週刊文春ミステリーベスト10班

販売価格:200円(税込、電子版の価格は電子書店によって異なる場合があります)

詳細URL: http://books.bunshun.jp/ud/book/num/1692045500000000000Q

配信日:12月14日  

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