デジタルサイネージソリューション提供開始

~防災・社会情報を連携~

京セラドキュメントソリューションズジャパン株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:薄田敏行)と、プレミ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:前田貴志、以下「プレミ」)は、デジタルサイネージ(電子看板)における防災・社会情報流通事業において、協業することに合意しましたのでお知らせいたします。


近年、地震や異常気象を含む災害は増える傾向にあり、避難や減災のための情報を、リアルタイムに取得することが可能な空間サービスの重要性が高まっています。当社では、これまで社会問題に対するICTソリューション事業の研究開発を進めていましたが、今回の協業によりデジタルサイネージソリューションを応用した社会インフラ構築事業に着手しました。

 

 今回の協業により、当社が得意とするデジタルサイネージソリューションにおいて、公共施設や駅、空港などに設置されているデジタルサイネージを活用することで、プレミが提供するLアラート・気象予報・電子地図コンテンツを一体化させたシステムの有効な情報を提供することが可能となります。

                                    

 【特徴】

当社が保有する高度なICTソリューション技術を基にしたデジタルサイネージソリューションは、企画・導入・運営・保守までをワンストップで提供が可能となります。特に優先的に導入を目指している公共施設・駅・空港といったパブリックスペースに設置してあるデジタルサイネージに、個別の場所に有効な情報を位置情報と併せて提供することが可能です。また、これらの情報はリアルタイムに更新され、平常時・注意喚起時・緊急時・災害時・災害後・復興情報の時間軸共有を実現します。     

【プレミ株式会社の概要】

プレミは、Lアラート・気象予報・電子地図コンテンツを一体化させ、リアルタイムに地方自治体・媒体単位で、既設・新設のデジタルサイネージに連携可能なサービスを提供します。また、プレミの親会社であるココロプラン株式会社(本社:鹿児島県鹿児島市、代表取締役:前田貴志、以下「ココロプラン」)が開発した集約情報提供システム(特願2014-212128号)を用いて、高度な情報分析に基づき関連情報を対象地域に分散提供することで、情報受信者がより俯瞰的に、多くの場所で、複数の情報を同時に認識することを支援します。今後、プレミは、Lアラート・社会情報流通事業分野における取り組みを拡充し、京セラドキュメントソリューションズジャパンが保有する高度なICTソリューション技術と広域な販売網を生かし、システム導入展開をおこなっていきます。

 

・社名:プレミ株式会社(ココロプラン100%子会社)

・所在地:(本社)東京都千代田区(本店)鹿児島県鹿児島市

・代表者:前田貴志(代表取締役)

・設立:2017年12月

・URL:http//www.premi.jp

 

*ニュースリリースは報道機関向けの発表文章であり、そこに掲載されている情報は発表日現在のものです。 ご覧になった時点ではその内容が異なっている場合がありますので、あらかじめご了承下さい。  

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