百十四銀行との東南アジア進出サポートに関する 業務提携のお知らせ
シンガポールにおいて日系最大のレンタルオフィスを運営するCROSSCOOP SINGAPORE PTE LTD(80 Robinson Road Singapore、Director:庄子 素史、以下「クロスコープ」)と、株式会社百十四銀行(所在地:香川県高松市、取締役頭取:綾田 裕次郎、金融機関コード:0173、証券コード:8386、以下「百十四銀行」)は、2017年12月19日にクロスコープが東南アジア5か国で展開する日系企業に対する海外進出サポート実績及び体制と、百十四銀行の保有する地域ネットワークを活用した東南アジア進出サポートに関する業務提携に合意いたしました。
■両社業務提携の背景
クロスコープは、2011年7月にシンガポールにレンタルオフィス「CROSSCOOP SINGAPORE」を開設以来、順次、ジャカルタ(※)、ホーチミンシティ、マニラ、バンコク、デリーにレンタルオフィス網を拡大し、6か国累計では600社を超える日系企業の進出実績を誇り、東南・南アジアにおける広範囲な情報ネットワークも保有しております。
一方、百十四銀行は、明治11年の創立以来、本店を高松市に置き、瀬戸内地方を中心とした地域金融機関として、本支店103店、海外の駐在員事務所2か所(上海、シンガポール)にて、金融総合サービスや海外情報の提供を行っております。
この度、東南アジア市場の重要性が拡大するなか、瀬戸内地域中小企業の持つ商材や技術を東南アジアへ拡販するオフィス・情報ネットワークの活用拠点としてクロスコープを提案したい当社と、外部専門機関等と緊密に連携することで、海外進出を通じた地方創生に積極的に取り組む百十四銀行の目的が合致し、今回の業務提携にいたりました。
※ジャカルタオフィスはフランチャイズ
■業務提携による具体的な施策
・百十四銀行の顧客に対する海外CROSSCOOPオフィスサービスの優待提供
・瀬戸内地域における東南アジア各国セミナーの共催
・百十四銀行内における行員向けの東南アジアビジネス勉強会の開催
・東南アジア視察時のアレンジメント及び視察受け入れ(現地情報の提供や会議室の提供等)
・日本からの東南アジア市場に関する問い合わせに対する情報提供
本業務提携を通じて両社は、日系企業のグローバル化を推進すると共に、進出企業の東南アジア地域における成長戦略のサポート体制を充実させて参ります。
■クロスコープ概要
社名 : CROSSCOOP SINGAPORE PTE LTD
所在地 : 80 Robinson Road #10-01A, Singapore
資本金 : SGD 450,000
代表者 : Director 庄子 素史
事業内容: インキュベーションオフィス「CROSSCOOP SINGAPORE」の運営
■百十四銀行概要
社名 :株式会社百十四銀行
所在地 :香川県高松市亀井町5番地の1
資本金 :373億円
代表者 :取締役頭取 綾田 裕次郎
事業内容:個人・法人向け金融総合サービス業
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