LoyalCoinが初の日本代表を任命 日本でのビジネス拡大狙う
2018年1月10日(フィリピン・マニラ)
LoyalCoinは、2018年1月10日、東京と大阪での拠点開設を通じて日本市場での本格的なビジネス展開と拡大を開始するのに伴い、河登浩司を日本代表に任命しました。同氏はターンキー方式の仮想通貨であるLoyalCoin(LYL)の普及拡大を主導する役割を担います。LYLは、アプソルートリーのブロックチェーンによるオムニチャネルロイヤルティソリューションの主要部分を担っています。
日本でLoyalCoinの利便性を高めるための東京オフィスは、2018年1月中に運営を開始する予定です。大阪オフィスも続いて開設予定です。
同氏は日本とフィリピンの大手企業で長年の勤務経験があります。富士通フィリピンでの勤務後、主にフィリピンや日本人向けにプロモーションを手掛けるネクサスアールアジアの代表を務めました。
現在、同氏はP&P Global Incを率いて、ブロックチェーンソリューションに関心を持つ投資家に対する関連イベントの企画等を手掛けています。
アプソルートリーのパトリック・パラシオス最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「経験豊富な彼は、日本のさまざまな市場にブロックチェーンソリューションを導入する当社の戦略にとって、非常に貴重なものとなるでしょう。彼を当社に迎えられることを非常にうれしく思います。」
同氏は、日本とフィリピンを含む複数の国にわたるマーケティング戦略とメディアプロモーションを実施するため、2017年にLoyalCoinに加わりました。現在、同氏はアプソルートリーのアドバイザリーボードのメンバーであり、今後も日本での普及拡大を主導しつつ、引き続きアドバイザリーボードの主要メンバーを務めます。
LoyalCoinは、アプソルートリーのブロックチェーンによるオムニチャネルロイヤルティソリューションに欠かせない要素です。LoyalCoinのほか、LoyalPlatformとLoyalWallet*iもこのソリューションの構成要素となっています。LoyalPlatformは新たな「ロイヤルティエコノミー」として設計されました。このプラットフォームでは、消費者は単一の通貨(LYL)を使用して、提携ブランドの商品やサービスの払戻し、交換や購入が可能です。
このテクノロジーは、ブランドが消費者や他ブランドとの関係を強化するためのユニークで新しい機会を提供するものです。
*i ロイヤルコインを、報酬の払い戻し、支払、通貨交換の手段として使用できるモバイルウォレットアプリ
アプソルートリー
アプソルートリーは、顧客ロイヤルティ・プログラムを通じてブランドと顧客の結びつきを強化し、交流の効果を高めるロイヤルコイン・ソリューション・スイートの開発企業であり、ブロックチェーンを活用したロイヤルティ・エコノミーはその商品の1つです。アプソルートリーは2013年からロイヤルティ・アプリの分野で主導的地位を維持しています。ロイヤルプラットフォーム、ロイヤルコイン、LoyalWalletなど、受賞歴のある当社のソリューション・スイートには、ブランドによる顧客への影響力の強化を可能にする機能や、拡張性の高い環境で簡単に保有・管理・使用可能な特典によりブランドを活性化する機能が含まれています。アプソルートリーは世界の全地域でブランドと提携しているグローバル企業であり、提携先のブランドはロイヤルティ・プログラムを通じて利益を最大化しています。ロイヤルコイン(LYL)によってロイヤルティ・プログラムがどのように変わると当社が考えているかをお知りになりたい方は、ツイッター @AppsolutelyPH, 会社ホームページwww.appsolutely.ph、ホワイトペーパーをご覧ください。
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