空間デザイン機構シンポジウムを2018年2月15日に開催
2018.01.18 11:00
空間デザイン機構は、2018年2月15日(木)東京ドームシティ「ギャラリー アーモ」において、空間デザインの新時代に向けて、日本の経済産業振興と文化的価値の向上のため「空間デザイン」が与えられる社会的価値を広く議論し、次世代へ向け発信するシンポジウムを開催いたします。
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URL: http://www.kukandesign.jp/news/
【空間デザイン機構シンポジウムについて】
現在、2020年東京オリンピックパラリンピックを2年後に控えて堅調に推移する日本経済は、ポスト・オリンピックを見据えた持続可能で本格的な成長に向けた各種多様な取り組みに動き出しています。少子高齢化による生産人口の減少が現実に予測される中で求められるものは何か、国内・海外の市場を問わず上質な経済活動を創出していかなければなりません。デザインによって豊かな空間を創造するという私たちのクリエイティブ活動は、これらの動向に正しく対応し現在以上の開発・発信力を発揮することで様々な産業分野の発展に貢献していくことが要請されています。空間デザイン界はこれらの要請に堅実に応えていきたいと考えています。
すでに今日、観光産業では、文化的資産に頼るばかりでなく、日本が誇る匠の技やおもてなしの心を駆使した各種施設のサービス空間の創出、サイン・ディスプレイ・インテリア・プロダクト等のデザイン力を総動員し、都市を俯瞰して日本中をショーケース化するようなディスプレイ空間の創造などが推進されてきました。また、クールジャパンの一環として空間デザインによる様々な国内施設をアーカイブ化し紹介する試みも実現しつつあります。
空間デザイン機構は、2020年、さらに近未来を視界に据えて日本の経済産業振興と文化的価値の向上のため「空間デザイン」の社会的価値を広く議論し、次世代へ向け発信するシンポジウムを「空間デザインの新時代に向けて」と題し開催いたします。
「広島平和記念資料館東館」
DSA日本空間デザイン賞2017大賞(日本経済新聞社賞)
ディスプレイ産業大賞(経済産業大臣賞)
「能作」 第51回日本サインデザイン賞大賞(経済産業大臣賞)
「JINS 京都寺町通店」 JCDデザインアワード2017大賞
【イベント情報】
<日時>
2018年2月15日 木曜日
シンポジウム 15:00(開場・受付 14:30)
懇親パーティー 19:00(受付 18:15)
<会場>
東京ドームシティ「ギャラリー アーモ」
〒112-0004 東京都文京区後楽1丁目3番61号
東京ドームシティ クリスタルアベニュー沿い
<主催>
空間デザイン機構
・公益社団法人日本サインデザイン協会
・一般社団法人日本空間デザイン協会
・一般社団法人日本商環境デザイン協会
・一般社団法人日本ディスプレイ業団体連合会
<シンポジウム基調講演>
「再生する渋谷」
・内藤 廣(Hiroshi NAITO) 建築家・東京大学名誉教授
「何がこれからの時代に求められるか」
・大井 篤(Atsushi OHI) 公益財団法人日本デザイン振興会 理事長
<パネルディスカッション>
「空間デザインの価値とその将来構想」
モデレーター:
・五十嵐 太郎(Taro IGARASHI) 東北大学大学院工学研究科教授
パネリスト(予定):
・井上 成(Shigeru INOUE)
三菱地所株式会社新事業創造部兼街ブランド推進部担当部長兼
エコッツェリア協会エグゼクティブ・プロデューサー
・廣村 正彰(Masaaki HIROMURA) 廣村デザイン事務所代表
・橋本 夕紀夫(Yukio HASHIMOTO) 橋本夕紀夫デザインスタジオ代表
・山本 尚美(Naomi YAMAMOTO) 株式会社資生堂執行役員クリエイティブ本部長
<懇親パーティー>
オープニングアクト:
・斉藤 上太郎(キモノコレクションファッションショー)
・津軽三味線集団 疾風
・DJ Namy
・NGT48
<開催企画>
空間デザイン機構デザインアワード企画展示/2017受賞者スピーチ:
・「JINS 京都寺町通店」 中村 竜治:中村竜治建築設計事務所
JCDデザインアワード2017大賞
・「能作」 水野 佳史:水野図案室
第51回日本サインデザイン賞大賞(経済産業大臣賞)
・「広島平和記念資料館東館」 田中 利岳:丹青社
DSA日本空間デザイン賞2017大賞(日本経済新聞社賞)・ディスプレイ産業大賞(経済産業大臣賞)
<参加費>
シンポジウム :無料
懇親パーティー:5,000円
※事前登録(お申込)をお願いします
<事前登録(お申込)>
各団体事務局へご連絡ください
公益社団法人日本サインデザイン協会 sda@sign.or.jp
一般社団法人日本空間デザイン協会 dsa@dsa.or.jp
一般社団法人日本商環境デザイン協会 event@jcd.or.jp
一般社団法人日本ディスプレイ業団体連合会 info@display.or.jp
団体事務局へ、お名前、所属、連絡先電話番号を明記の上、Emailにてお申込ください。
<問合先>
空間デザイン機構事務局
東京都港区元赤坂1-1-7 赤坂モートサイドビル4階B内
URL : http://www.kukandesign.jp/
Email: info@kukandesign.jp
<後援(予定)>
日本経済新聞社
東京藝術大学・多摩美術大学・武蔵野美術大学
日本デザイン振興会・日本デザイン団体協議会(D-8)
日本インテリアプランナー協会・日本デザインコンサルタント協会
【イベント出演者情報】
懇親パーティー・オープニングアクト出演者
■斉藤 上太郎 Jotaro Saito
京都出身。祖父に染色作家の故斉藤 才三郎、父に現代キモノ作家・斉藤 三才を持ち、近代染色作家の礎を築いてきた家系に生まれる。27歳の最年少でキモノ作家としてデビュー以来、現代空間にマッチするファッションとしてのキモノを追求。TVや雑誌などメディアにも頻繁に紹介され、日本を代表するキモノデザイナー、テキスタイルアーティストとして活躍中。「伝統の進化」「和を楽しむライフスタイル」を提唱し、プロダクトやインテリアの制作まで多方面に才能を発揮している。東京ファッションデザイナー協議会正会員。
■津軽三味線集団 疾風
奏者:柴田 雅人(しばた まさと)
白田 路明(しらた みちあき)
吉田兄弟の弟・吉田 健一がプロデュースする流派を超えて若手トップクラスの奏者が集結した津軽三味線集団。メンバーは全員で10名。2007年にファーストアルバム「impressions」をリリースし、全国ツアー(全25公演)を開催。ダイナミックかつ個性豊かな演奏は高い評価を受け、2012年にはMONKEY MAJIKのチャリティライブ“SEND愛”や俳優の大沢 たかお出演の朗読劇「マクベス」にも参加。2013年には中田 英寿氏主催「REVALUE NIPPON PROJECT CHARITY GALA 2013 with GUCCI」や「RED BULL X-FIGHTERS OSAKA 2013」にも出演し、日本に留まらず海外にも津軽三味線の魅力を広め続ける津軽三味線集団である。
■DJ Namy
全米ビルボードダンスチャートTOP9の実績のある日本を代表するMUSIC PRODUCER。ソウルフルなダンスミュージックを軸にFunk,Latin,Jazzの要素を織り交ぜながら、ジャンルレスなプレイスタイルで国内外で幅広いオーディエンスからの支持を受けている。“Namy”として、これまでに10枚のオリジナルアルバム、300曲以上の楽曲を世界各国のレーベルからリリース(King Street Sounds(アメリカ)/Hed Kandi(イギリス)/Milk Sugar(ドイツ)/等。)
国内でのデビューアルバム“Namy Black”がiTunesダンスアルバム1位チャートイン。Monday 満ちるをフィーチャーした楽曲“There She Stands”をニューヨークのKing Street Soundsからリリースしワールドデビュー。全米ビルボードダンスチャート1位を何度も獲得している Barbara Tucker をはじめ、Josh Milan (Blaze)、Kathy Brown、Stephanie Cooke、Marc Evans、Joi Cardwell といったHOUSEミュージックのレジェンド達との共作で世界からも注目を浴びる存在に。
■NGT48
秋元 康氏が総合プロデューサーを務めるAKB48の姉妹グループとして、2015年に新潟県に誕生した国内5つめの48グループ。1stシングル「青春時計」を2017年4月12日にリリースしメジャーデビュー、オリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得した。 2017年12月6日には2ndシングル「世界はどこまで青空なのか?」をリリース。
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