“温朝食”の魅力を啓発するリーフレットを1都3県の小学校10...

“温朝食”の魅力を啓発するリーフレットを 1都3県の小学校100校で配布  ~朝食に温かいものを摂取する重要性についての情報を発信 「温朝食ラボ」~

 2014年9月の発足以降、朝食に温かいものを摂取することの重要性を啓発、情報発信している団体『温朝食ラボ』(事務局:東京都渋谷区)は、1都3県(神奈川県、埼玉県、千葉県)の小学校100校を対象に、“温朝食”の魅力をお伝えするリーフレットを配布しております。


パンフレット1


 これまで『温朝食ラボ』では、味の素株式会社協賛の下、栄養学や脳科学などの専門家にご協力いただき、朝食に温かい飲み物や食べ物をとる“温朝食”の基礎知識やレシピ、“温朝食”の効果や最新ニュースなど、毎日の生活に役立つ情報を発信してまいりました。

 小学校に配布するリーフレットでは、小学生の朝食の欠食率増加への問題提起とともに、温かい朝食による3つのメリット(体温アップ、免疫力アップ、脳の活性化)を中心に、1日のパフォーマンスを高める効果を紹介しています。昨年も100校での配布を行い、朝食という身近なテーマを食育の観点から授業での活用など、“温朝食”の啓発を行いました。本年も100校への配布を行っており、さらなる“温朝食”の浸透と理解を図っていきます。



《『温朝食ラボ』発足の背景と目的》

 朝食は一日のはじめのエネルギー源として、体温を高め、生活のリズムを整えるために非常に重要な食事です。朝食が不十分だと、やる気がでない、集中力が上がらないといった調査結果が報告されています※。(※参考:子どものからだと心・連絡会議編 子どものからだと心白書2016)

 「厚生労働省 平成24年 国民健康・栄養調査結果の概要」によると、朝食の欠食率は低下傾向にあり、朝食を摂ることの重要性についての認知が拡大している現状が伺えますが、冷たいものを単品でとるだけの簡単な朝食では、せっかく食べても体温を十分に上げきれない、といった専門家の意見も見受けられます。こうしたことから、健康的な一日のスタートが切れるように、朝食に温かいものを摂取するスタイルを「温朝食」としてご提案していきたいと考え、この度情報発信のために『温朝食ラボ』を発足することとなりました。



《実施内容》

●“温朝食”を啓発するリーフレットの配布

 1日のスタートの朝に温かい朝食を摂取することの重要性とメリット(免疫力アップや脳活性など)に関する情報を発信。


★配布小学校名 ※一部公表

東村山市立回田小学校

北区立滝野川もみじ小学校

港区立高輪台小学校 含む100校



《『温朝食ラボ』概要》

●発足日

2014年9月11日


●賛同者(ご協力いただいている先生)

古賀 良彦先生 杏林大学 名誉教授

石原 新菜先生 イシハラクリニック 副医院長

南雲 久美子先生 目黒西口クリニック 院長

今津 嘉宏先生 芝大門 いまづクリニック 院長


●活動内容

・温朝食に関する基礎知識、効果、最新ニュースなどの収集と発信

・Webサイト『温朝食ラボ』( http://www.onchoshoku.jp/ )の運営管理

 <掲載内容(随時更新)>

 『温朝食のチカラ』

  冷え改善/活力アップ/免疫力アップの3つテーマで、温朝食の効果を紹介

 『もっと教えて、先生!』

  ご協力いただいている先生のインタビューを通じて温朝食の魅力を紹介

 『温朝食おすすめレシピ集』

  忙しい朝に時短を実現した温朝食レシピを紹介

 『温朝食コラム』

  様々な専門家の視点で温朝食の魅力をコラム形式で発信


●協賛

味の素株式会社

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