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廃校利活用フェア2018 in たんばCITYを3月2日開催  学生が考案した自治体と企業をつなぐイベントで地域課題を解決

~ 掴めタイミング!掘り起こせビジネスチャンス! ~

2018.01.19 11:00

兵庫県丹波市は、廃校舎の利活用を模索する自治体とビジネスチャンスを探す企業をつなぐ「廃校利活用フェア2018 in たんばCITY」を、2018年3月2日(金)に旧 丹波市立遠阪(とおざか)小学校(丹波市青垣町)で開催いたします。


会場となる旧 丹波市立遠阪小学校


■学生の提案が実現化したビジネスマッチングイベント

1260。これは活用の用途が決まっていない全国に現存する廃校舎の数です。少子化によって、年々廃校舎が増加し地域課題の一つになっています。廃校舎の活用にあたっては、「既存施設の利用による設備投資の軽減」「間仕切られた教室の使い勝手の良さ」といった校舎ならではのメリットを活かして、すでに廃校を利用した事業展開をしている企業などもありますが、多くの企業からは「数多くある廃校舎の中から選択したい」「自治体との相性を大切にしたい」との声もあります。


「廃校利活用フェア2018 in たんばCITY」では、廃校舎を活用するメリット・交通の利便性や地域の特性・周辺環境など、あらゆる情報を参加自治体が提供し、企業などの希望とマッチングさせ、最良な条件で廃校舎が活用できるよう自治体と企業などが交流する場を提供します。廃校舎の利活用に向けて企業などの誘致を模索されている自治体と、設備投資を最小限に抑えて新たに事業を展開することをお考えの企業などがビジネスチャンスを掴む機会を設け、地域課題の解決と地域の活性化に取り組むことを目的としています。


なお、本事業は2017年8月、ソフトバンク株式会社が大学生・大学院生を対象に、ICTを活用して地域課題を解決することを目的に開催した地方創生インターン「TURE-TECH」に参加した学生からの提案が実現化に至った事業で、学生と丹波市が協働で開催します。



■開催概要

<内容>

・参加自治体の廃校舎紹介ブース

参加自治体:兵庫県内 豊岡市、淡路市、養父市、丹波市

      兵庫県外 南丹市、宮津市、福知山市(いずれも京都府)


・企業による廃校舎の活用事例発表

「日の出通商の考える廃校舎の有効活用」

日の出通商株式会社 食品カンパニー 但馬醸造所 大友 進 氏


・自治体による廃校舎活用成功事例発表

「佐用町の学校跡地活用について」

佐用町 企画防災課 久保 正彦 氏


<詳細>

開催日 : 2018年3月2日(金) 午前10時~午後3時30分

会場  : 旧 丹波市立遠阪小学校

      (兵庫県丹波市青垣町山垣1167番地)

アクセス: ・電車をご利用の場合

      JR福知山線柏原駅下車。会場までのバスはございません。

      会場までの送迎を御用意しておりますので、

      事前にお申し込みください。

      ・お車をご利用の場合

      大阪方面から 北近畿豊岡自動車道青垣ICより7分

      豊岡方面から 北近畿豊岡自動車道遠阪出口より2分

参加費 : 無料

主催  : 廃校の未来づくりチーム

      (ソフトバンク株式会社 地方創生インターン(大学生)グループ)

      丹波市

後援  : 兵庫県、兵庫県教育委員会、京都府

協力  : 遠阪自治協議会、芦田(あしだ)自治振興会、

      神楽(しぐら)自治振興会


<申込>

http://haikoumirai.wixsite.com/haikou-mirai



▼丹波市公式ホームページ

http://www.city.tamba.lg.jp

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