月食&星図を表示する無料アプリ 「Moon Book(ムーンブック)」をアップデート 1月31日に見られる皆既月食の観察に便利
総合光学機器メーカー、株式会社ビクセン(本社:埼玉県所沢市、代表取締役社長:新妻和重)は、月の位置や形状をシミュレーションするアプリ「Moon Book(ムーンブック)」の新バージョンをリリースしました。月食がいつどの方角に見えるかをわかりやすく案内するほか、星図や月の見え方をリアルタイムで表示する機能付きです。今回のアップデートにより、“月食モード”のチュートリアルを開始。2018年1月31日に日本全国で見られる月食の観察に役立ちます。
【Moon Bookの機能】
◆月食をわかりやすく案内
2018年1月31日(水)には、日本全国で月食が見られます。
国内で前回皆既月食が見られたのは2015年4月4日で、今回は約3年ぶりとなります。皆既食中は月が赤銅色に染まり、とても幻想的な光景が見られる天文現象です。
月食の始まりや終了は日本全国同時ですが、地域によって見える月の位置が変わります。「Moon Book」の“月食モード”では、現在置や任意の観察地を設定して、月食の様子をシミュレーション表示できます。遠隔地に出かける場合でも、予め欠け始めの月の位置を知ることができます。
(タイムゾーンの設定変更が可能。現地時間で月食の様子を確認できます。)
<“月食モード”>
“月食モード”時に画面左上の月の画像をタップすると、月食の状況を、時間を追ってサムネイル表示することができます。サムネイルの時間間隔を変更することも可能です。
◆星空観察に使える星図表示
月食表示モードを終了すると、現在地で今見えている星空の様子を知ることも可能です。端末をかざした方向にある星空の様子を、リアルタイムに星図(星空の地図)で表示します。
※地平線下の星図も表示できます。
◆ナイトビジョンモード
設定画面でナイトビジョンをオンにすると、星図の表示を夜間観察用の、目に刺激の少ないアンバー表示に切り替えることができます。
◆アップデートによりチュートリアル機能が追加
今回のアップデートにより、アプリのインストールもしくはバージョンアップ後の初回起動時に、“月食モード”のチュートリアルがおこなわれるようになりました。これにより、“月食モード”の基本操作を簡単に覚えていただけます。
「Moon Book」で月食の様子をシミュレーションするなど、観察の事前準備をして、普段見ることのない神秘的な色をした“月の姿”を楽しみましょう。
◆「Moon Book」詳細◆
販売元 :株式会社ビクセン
カテゴリ :教育
リリース日:2014年8月18日 (iOS版) (Android版)
2014年8月25日 (kindle fire版)
バージョン:iOS 8.0 以降。iPhone、iPad および iPod touch 対応。
Android 4.4以上、
サポートページ:https://www.vixen.co.jp/app/moon-book/
◇ダウンロードページ◇
App Store :https://itunes.apple.com/jp/app/moon-book/id906552724?mt=8
Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.vixen.StarBookGL&hl=ja
<ビクセンWEBサイト>
<株式会社ビクセン 会社概要>
代表取締役 新妻和重
創業1949年 本社 埼玉県所沢市
天体望遠鏡、双眼鏡、顕微鏡、フィールドスコープ、ルーペなどの設計、製造を行う光学機器メーカー
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