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『国際武器移転史』第5号刊行 戦間期~大戦期イギリスや冷戦期南アジアの 兵器生産をはじめ、最新の研究成果を発表

 明治大学国際武器移転史研究所は2018年1月、機関誌『国際武器移転史』第5号を刊行しました。第一次大戦前の平和運動から、戦間期~第二次大戦期の軍縮言説やイギリスの戦車生産、冷戦期南アジアにおける軍事援助や兵器製造に至るまで、幅広い時代・地域の多様なテーマに関する研究成果を掲載しています。

 『国際武器移転史』は、2016年1月の第1号発刊以降、すべての内容を国際武器移転史研究所ウェブサイトにて無料公開しています。現代の武器貿易や戦間期の軍縮交渉など、時代や専門分野を超えた研究を掲載しています。ぜひご覧ください。

 2015年に当大学の新たな研究拠点として設立された国際武器移転史研究所は、軍縮・軍備管理に関する総合的歴史研究と「現代」の政策論議とを接合させ、従来の閉ざされた研究組織では達成されなかった学際的・国際的研究を通じて、近現代の軍縮・軍備管理という世界的課題を追究していきます。    

■『国際武器移転史』第5号■

http://www.kisc.meiji.ac.jp/~transfer/


『国際武器移転史』

第1号(2016年1月)http://www.kisc.meiji.ac.jp/~transfer/paper/pdf/01/0_all.pdf

第2号(2016年7月)http://www.kisc.meiji.ac.jp/~transfer/paper/pdf/02/0_all.pdf

第3号(2017年1月)http://www.kisc.meiji.ac.jp/~transfer/paper/pdf/03/0_all.pdf

第4号(2017年7月)http://www.kisc.meiji.ac.jp/~transfer/paper/pdf/04/00_all.pdf

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