QUICK、米Symphony社と連携 コミュニケーションツール提供
2018.01.26 14:30
株式会社QUICK(本社:東京都中央区、代表取締役社長:近藤 勝義)は、2018年春にリリースを予定している新サービスで、主に金融業界でメッセージング・プラットフォームを展開する米国のSymphony Communication Service, LLC (本社:米国カリフォルニア州、CEO:David Gurle)のコミュニケーションツール「Symphony」との連携をスタートします。この新しいツールは、利用者間での情報共有を円滑にする利便性の高い機能を持ち、取引などの業務効率を向上させ、迅速な投資判断などにも役立ちます。
QUICKは2017年12月に、Symphony社とライセンス契約を締結しました。Symphony社は2015年9月のサービス開始以来、金融業務で要求される高いセキュリティー要件を満たしたメッセージの送受信機能や情報共有機能が高い評価を受け、世界の金融機関を中心に270社以上、30万以上のユーザーに利用されています。
◆ 株式会社 QUICK について
株式会社QUICKは1971年に設立された日本経済新聞社グループの金融情報サービス会社です。日本、アジアをはじめ世界のリアルタイム金融情報、ヒストリカル情報やニュースの提供に加え、分析業務や注文執行業務の支援機能、資産運用管理機能、および情報ネットワーク構築支援サービスなどを通じて、金融情報サービスにおける総合的なソリューションを提供しています。
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