~はじめての人にも、いつもの人にも、 わかりやすく。~ 3月17日(土)より大津線4駅の駅名を変更します
「浜大津 ⇒ びわ湖浜大津」 「別所 ⇒ 大津市役所前」 「皇子山 ⇒ 京阪大津京」 「坂本 ⇒ 坂本比叡山口」 ~駅名変更に合わせて、3月17日(土)初発より、 大津線のダイヤを変更します~
京阪電気鉄道株式会社(本社:大阪市中央区、社長:中野道夫)では、2018(平成30)年3月17日(土)に大津線4駅の駅名を変更します。また、当日初発より大津線(京津線、石山坂本線)のダイヤを変更します。
駅名変更は、びわ湖、比叡山などを訪れる観光のお客さまのスムーズなご移動や、沿線のお客さまの乗換利用促進を目的とするもので、駅名を変更するのは次の4駅です。
(1)びわ湖大津観光の玄関口である「浜大津」を「びわ湖浜大津」に
(2)大津市役所に隣接している「別所」を「大津市役所前」に
(3)JR湖西線「大津京」との連絡駅である「皇子山」を「京阪大津京」に
(4)比叡山観光の拠点である「坂本」を「坂本比叡山口」に
また、ダイヤ変更により、京津線では「びわ湖浜大津」駅から京都市営地下鉄東西線「太秦天神川」駅までの運転本数を拡大し、石山坂本線では「石山寺」駅から「坂本比叡山口」駅までの運転本数を拡大します(一部列車を除く)。これにより、京都方面とびわ湖・比叡山方面との交通ネットワーク強化による利便性向上を図ります。一方、ご利用状況に合わせて、列車の運転本数・間隔の変更、最終列車時刻の繰り上げ等を実施します。
詳細は別紙のとおりです。
(別紙)
1.駅名変更の対象駅
(1)変更日
2018(平成30)年3月17日(土)初発から
(2)各駅の特徴
<1>「びわ湖浜大津(びわこはまおおつ・駅ナンバー[OT12])」
びわ湖大津観光の玄関口であることを表現し、一層の観光客誘致を目指すため、現・「浜大津(はまおおつ)」から変更します。
・開設日 1925(大正14)年5月5日(新設)
・所在地 大津市浜大津1丁目3番8号
<2>「大津市役所前(おおつしやくしょまえ・駅ナンバー[OT14])」
「大津市役所前」という立地のわかりやすい表現により電車利用の促進を図るため、現・「別所(べっしょ)」から変更します。
・開設日 1929(昭和4)年4月11日
(琵琶湖鉄道汽船株式会社(※)を合併)
・所在地 大津市御陵町5番1号
※琵琶湖鉄道汽船株式会社は、大津電車軌道株式会社などを前身として1927(昭和2)年に発足。
1929(昭和4)年に京阪電気鉄道株式会社と合併しました。
<3>「京阪大津京(けいはんおおつきょう・駅ナンバー[OT15])」
JR湖西線との乗換利用の促進を図るため、現・「皇子山(おうじやま)」から変更します。
・開設日 1946(昭和21)年3月1日
・所在地 大津市皇子が丘2丁目5番1号
<4>「坂本比叡山口(さかもとひえいざんぐち・駅ナンバー[OT21])」
比叡山観光の拠点でもあることから、京都側の「八瀬比叡山口」(叡山電鉄)とも対応し、坂本側からの観光客誘致を目指すため現・「坂本(さかもと)」から変更します。
・開設日 1929(昭和4)年4月11日
(琵琶湖鉄道汽船株式会社を合併)
・所在地 大津市坂本4丁目12番35号
2.ダイヤ変更について
(1)変更日
2018(平成30)年3月17日(土)初発から
(2)対象線区
大津線(京津線、石山坂本線)
(3)主な変更内容
<1>「びわ湖浜大津~太秦天神川」間、「石山寺~坂本比叡山口」間の運転本数の拡大
京都方面とびわ湖・比叡山方面との交通ネットワーク強化により、利便性の向上を図ります。
<京津線>
昼間時間帯以降(土休日ダイヤでは7時台以降)のほぼ全ての列車について、「びわ湖浜大津」駅から京都市営地下鉄東西線「太秦天神川」駅までの運転本数を拡大します。
<石山坂本線>
ほぼ全ての列車について、「石山寺」駅から「坂本比叡山口」駅までの運転本数を拡大します。
<2>昼間時間帯(10時~15時)における運転間隔・区間の変更
<京津線>
運転間隔を約20分とし、全列車の運転区間を「びわ湖浜大津~太秦天神川」間に変更します(現行は約15分間隔で「京都市役所前」行き、「太秦天神川」行きを交互に運転)。
<石山坂本線>
運転間隔を10分とし、全列車の運転区間を「石山寺~坂本比叡山口」間に変更します(現行は7.5分間隔で「近江神宮前」行き、「坂本」行きを交互に運転)。
<3>最終列車時刻の繰り上げ
京津線、石山坂本線ともに最終列車の発車時刻を35分~40分程度繰り上げます(平日ダイヤ、土休日ダイヤ共通)。
※その他、列車の運転本数や発車時刻を変更します。
ダイヤの詳細は、2月末頃にホームページ等でご案内する予定です。
以 上
プレスリリース添付資料
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