ロンドン発 ― Coltテクノロジーサービスは本日、グローバルサービスの提供を追求し、SDNオンデマンド・サービスをアジア太平洋地域にさらに拡張することを発表しました。  

高速かつオンデマンドの広帯域ソリューションを通じて、優れたカスタマー・エクスペリエンスの実現を目指すColtの拡張戦略において、コネクティビティは重要な要素です。 

SDNオンデマンド・サービスはColt  IQネットワークにより強化され、企業がネットワークを自在にコントロールし、リアルタイムで帯域を増減速したり、柔軟性、機動性、高いコストパフォーマンスを実現します。　

日本でのSDNオンデマンド・サービスの提供が高い評価を得たことを受け、2018年第2四半期より、シンガポールと香港でも同サービスを開始する予定です。  

Coltのグローバル拡張戦略は、Coltがビジネスを推し進める上で欠かせないコネクティビティの推進力となることに重点を置いています。Colt IQネットワークは現在、ヨーロッパ、アジア、北米の主要ビジネスハブを結び、世界で25,000を超えるビルや800以上のデータセンターを接続しています。2018年には、ファイバー・コネクティビティをさらに拡充し、企業がビジネスを行う地域や企業が進出を検討する地域でColtの存在を示していきます。　

Colt のCEOであるカール・グリブナー（Carl Grivner）は、次のように述べています。「コネクティビティの向上は、我々が投資するサービスやインフラにより、お客様へ最高のカスタマー・エクスペリエンスを提供するというビジョンの全体像における一つの重要な要素です。我々は、コネクティビティの重要性を理解しています。Colt IQネットワークとSDNオンデマンド・サービスの拡張計画は、Coltがこのビジョン実現にコミットしている証です。デジタル・トランスフォーメーションが進むアジア太平洋地域において、将来的にも拡張可能な、技術的かつビジネス的なオペレーションの導入を考えた際に、Coltが確実にサポートできる存在だと認めていただけるよう努めてまいります」

本リリースは、2018年1月21日～24日にハワイで開催される第40回PTC(Pacific Telecommunications Council)で発表されます。  

Colt について

Coltは、先進的な広帯域ネットワークサービスの提供によって顧客のデジタル・トランスフォーメーションを実現するリーダー企業です。Colt IQ ネットワークは、ヨーロッパ、アジアおよび北米の主要都市にて800以上のデータセンターおよび25,000以上の商用ビル群を接続しており、さらに拡大し続けています。

またColtは、これまでカスタマー・ファーストの理念に基づいてサービスを提供し、大量のデータを扱う企業を中心に、約30ヶ国、200以上の都市に拠点を置くお客様より高い評価を頂いているほか、SDN（Software-Defined Network）とNFV（ネットワーク機能仮想化）分野における革新的かつ先進的な企業としても広く認知されています。

Coltは業界でも安定した財源基盤のもと、競争力の高い価格で最良のカスタマー・エクスペリエンスを提供しています。

詳細についてはColtのウェブサイトをご覧ください。 http://www.colt.net/ja