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火葬場混雑による待ち時間に故人の想いを叶えよう 思い出の地へ故人と家族が最後の旅行へ 川崎市の花葬より「故郷に帰ろう」搬送サービス開始

2018.01.30 13:30

神奈川県川崎市で葬儀社を営む株式会社花葬(代表:大屋徹朗、本店:川崎市中原区)は、葬儀までの待ち時間を利用し、故人と家族が思い出の地へ旅行する「故郷(ふるさと)に帰ろう」のサービスを開始しました。

都市圏では、故人が亡くなってから火葬されるまでに、数日間の待ち時間が発生することが問題となっていますが、その最後の貴重な待ち時間に、故郷や思い出の場所などにご遺体を搬送し、家族と共に最後の想いを叶えます。


【首都圏の火葬場混雑の問題】

昨今、首都圏の火葬場は、故人が亡くなってから葬儀までにかかる日数は、早くて4日間、混雑時では10日間前後の待ち時間が生じており、火葬場混雑が社会的な問題となっています。

一方、首都圏では古い慣習によるしきたりが少ない為、家族でひっそりと葬儀を行いたい場合、家にご遺体を安置すると近隣に知られてしまうことから、安置場に預ける傾向が増えています。またマンション住まいの場合、ご遺体をマンションまで運べなかったり、部屋が狭い為に置けないといった都会ならではの事情からも、安置場に預ける傾向が増えています。

このような状況から、亡くなってから安置場に預けている数日間、家族は故人の面会を希望しても安置場によっては、時間の制限や予約が必要なことがあります。故人が家族と離れ、数日間安置されたままになっている為、家族は故人と離れて過ごす寂しさや心苦しさなどの精神的な不安を感じています。


【故人や家族の想いを叶えるサービス】

このような社会背景から、花葬では「火葬までの残された貴重な時間を使って、故人と家族で一生の思い出になるようなサービスを出来ないだろうか?」と思い、「故郷に帰ろう」というサービスを開始しました。

時代の流れから、故郷を離れて東京やその近郊で働き、定住するというライフスタイルが当たり前の時代となりました。しかし、やはり「生まれ故郷」というのは誰にとっても特別な場所です。故人の家族からも次のような想いをよくお聞きします。

・故人が生まれた場所に一度、連れて帰りたい。

・故郷の友人と最後のお別れをさせてあげたい。

・親族が高齢で葬儀には参列できない。だけど最後に顔だけでも見せてあげたい。

・家族の希望で故人のルーツを知りたい。

・故人は生前、実家の母親の料理が好物でずっと食べたいなと言っていたので、食べさせてあげたい。(お供え物ととして)

花葬の「故郷に帰ろう」は、葬儀までに残された最後の貴重な待ち時間を使い、故人を全国の思い出の場所に搬送し、故人と家族の想いを叶えます。


【「故郷に帰ろう」サービス概要】

出発地は川崎・横浜から可能

出発時刻・到着時刻は指定できます。

川崎から搬送サービスを利用した場合の距離別費用

 川崎→青森 203,800円(税抜)

 川崎→盛岡 166,600円(税抜)

 川崎→福島 92,200円(税抜)

 川崎→新潟 117,000円(税抜)

 川崎→富山 129,400円(税抜)

 川崎→大阪 154,200円(税抜)

 川崎→山口 265,800円(税抜)

 川崎→愛媛 241,000円(税抜)

 川崎→大分 340,200円(税抜)

 ※交通状況や所時間によって価格が上がる場合がございます。  

 ※高速代金は別途必要です。


【会社概要】

名称   : 株式会社花葬

代表   : 大屋 徹朗

住所       : 〒211-0053 神奈川県川崎市中原区上小田中6-7-1

URL    : http://www.hanasou-sougi.co.jp/  

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