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ラミーデザイン50周年を記念する世界巡回展 『thinking tools展』 ドイツでの展示に続き、2018年3月3日より開催

2018.02.02 10:00

DKSHジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:マイケル・ロフラード)は、ドイツの筆記具メーカー・ラミー社のペンのデザインの過程に焦点を当てた「thinking tools展」を2018年3月3日(土)~4月8日(日)まで、21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3にて開催いたします。ラミーを代表する様々なペンのプロトタイプや製品開発の現場のワンシーンの紹介を主軸に、イラストレーター、クリストフ・ニーマン氏が本展のために手がけたドローイングとインスタレーションを展示し、機能美とデザインの本質に迫ります。


ドイツの展覧会からのワンシーン


1930年ドイツの美しい古都ハイデルベルグに設立されたラミー社は、ユニークなデザインでドイツのみならず、世界中の筆記具市場に新風を吹き込みました。世界中の様々な分野のデザイナーとのコラボレーションによって開発された商品は、多数のデザイン賞を受賞しています。

ラミー初のデザインプロダクトである「LAMY 2000」は、それまでの筆記具の概念を覆す、“機能によってかたち作られるデザイン”というバウハウスの思想を取り入れた斬新なデザインです。「LAMY 2000」が登場した1966年を「ラミーデザイン誕生の年」と定め、それ以降、姿かたちを一切変えず、ラミーデザインの原点を伝える永遠のロングセラーとして、多くのデザイナーやクリエイターに愛用されています。

ラミーデザイン50周年を迎えた2016年に、ドイツ・フランクフルトの応用工芸博物館で「thinking tools展」を開催し、世界巡回展として、ドイツに続き日本での開催が決定いたしました。


本展のコントリビューターとして「WIRED」「The New York Times Magazine」等のグローバルメディアで活躍するイラストレーター、クリストフ・ニーマン氏が参加。さらに、ドイツのクリエイターであるマイク・メレー氏とメレー・メレー社が、本展のコンセプト立案から会場のクリエイティブディレクションまでを手がけています。

会期中には、ゲストスピーカーによるギャラリートークを計3回開催いたします。ラミーの定番ボールペン、ラミー ノトのデザインを手がけた深澤直人氏、ドイツ・ラミー本社マーケティングチームの大貫仰氏等の登壇を予定しています。最新情報はラミージャパンウェブサイト内・本展覧会ページにて順次告知いたします。( http://www.lamy.jp/thinkingtools.html )


会場限定アイテムとして、ラミー アルスター万年筆 thinking toolsモデル(税別¥5,000)、展覧会図録(税別¥3,500)、ポスター(税別¥500)の販売を予定しております。



■展覧会概要

展覧会名: thinking tools.プロセスとしてのデザイン

      ― モダンデザインのペンの誕生

会期  : 2018年3月3日(土)~2018年4月8日(日)※火曜休館

時間  : 10:00~19:00

会場  : 21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3

      (東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン)

入場料 : 無料

主催  : LAMY、DKSHジャパン株式会社



■ラミー社について

1930年ドイツの美しい古都ハイデルベルグに設立されたラミー社の商品は、固定観念に捕らわれない、書くことが楽しくなる筆記具を目指し、様々な分野のデザイナーや建築家にデザインを依頼し開発されており、創業以来、デザイナーやクリエイター、デザインにこだわる多くの人に愛用されています。ラミーはデザインのみならず、ものづくりの環境にこだわり、インクの調合から金型までのほぼ全ての製品パーツを自社で生産しています。最新の技術を搭載したフルオートメーションシステムと熟練工の手作業による行程を使い分けて自社工場で一貫して製造されている製品は、数々の特許を取得し、多くのデザイン賞を受賞しています。



■DKSH ジャパンについて

DKSHジャパン株式会社は、世界36カ国に780拠点を有するスイスのグローバル企業「DKSHグループ」の一員です。1865年(慶応元年)に横浜で創業した「シイベル・ブレンワルド商会」を源流として、2015年に創業150周年を迎えました。DKSHグループは、アジア諸国に強固なネットワークとブランド力を持ち、ビジネスパートナーに新規および既存市場でビジネスの拡大と利益をもたらす「マーケットエクスパンションサービス」のリーディングカンパニーであり、DKSHジャパンはその中核を担っています。現在、DKSHジャパンは「消費財事業部門」、「生産資材事業部門」、「テクノロジー事業部門」の3つの事業部門を展開しています。消費材事業部門は、スイス時計「オメガ」や「モンディーン」などを日本に伝え広めるなど、高性能のスイス時計や筆記具の輸入取扱いとして長い歴史と経験を有しており、現在もモーリス・ラクロアなどの高級時計、ファーバーカステルやラミーなど歴史ある高品質の筆記具を扱っています。



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