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口腔ケアブランドの『システマ』が、30代後半からの 歯周病(※1)リスクに着目し、4月にブランドリニューアル

2018.02.07 13:00

 ライオン株式会社(代表取締役社長・濱 逸夫)の『システマ』ブランドは、30代後半からの歯周病リスクに着目し、2018年4月より“30代からの「歯周病セルフケア」”を提案するブランドとしてリニューアルいたします。

 歯周病リスクを意識していない30~40代の生活者に向け、「カラダの変化を感じ始めたら、オーラルケアを見直すこと」を提案し、早期からのセルフケアで歯周病になりにくい口腔環境づくりをサポートいたします。

(※1) 歯肉炎・歯周炎の総称


商品画像


~『システマ』ブランドの改良新製品・新製品~

(画像左から)

・『システマEXハミガキ(医薬部外品)』(改良新製品)

 発売日2018年4月18日 プレスリリース 商18-14号

・『システマEXデンタルリンス(医薬部外品、液体歯磨)』(改良新製品)

 発売日2018年4月18日 プレスリリース 商18-14号

・『システマハブラシしっかり毛腰タイプ』(改良新製品)

 発売日2018年4月18日 プレスリリース 商18-15号

・『システマハブラシ』(改良新製品)

 発売日2018年4月18日 プレスリリース 商18-15号

・『システマデンタルタフト 歯周ポケット集中ケア』(新製品)

 発売日2018年4月18日 プレスリリース 商18-16号

・『システマ音波アシストブラシ』(改良新製品)

 発売日2018年4月自然切替 プレスリリース 商18-17号

・『システマハンディセット』(改良新製品)

 発売日2018年4月自然切替 プレスリリース 商18-15号



■30代の約8割は歯周病

 歯周病は、「サイレントディジーズ」と言われ、気づかないうちに進行する感染症です。また、厚生労働省によると、30代の約8割が歯肉に所見があります(2011年歯科疾患実態調査)。感染症の発症を抑えている免疫機能は20代前後をピークに加齢により低下することから、30代以降は歯周病を含む感染症などの疾患にかかるリスクが高まる傾向にあると考えられます。



■「自分ゴト」とは思ってない歯周病への意識

 一方で、35~49才の人に“加齢による体の変化”を尋ねると、「疲れやすくなった(61%)」「太りやすくなった(52%)」「シミ・そばかす(47%)」が上位に挙がり、全身健康や外見に関わる項目で体調の変化を認識しているのに対し、「(食べ物が)歯に挟まりやすい(21%)」「口臭(20%)」「歯ぐきが下がってきた(15%)」などの歯・口の変化に関しては意識が低いことが分かりました。また、歯周病であるとの自覚を持つ人は、35~49才のうち約3割に留まり、約5割が歯周病に関して「知っていることはない」と回答するなど、歯周病に対する意識が低く、そのリスクにも気づいていないことが分かりました(2017年当社調べ)。



■30代に向け「歯周病セルフケア」を提案

 歯周病は、自覚症状が少ないまま進行するため、症状に気づく前の早期から、日々のセルフケアを実践することが重要です。

 そこで『システマ』ブランドは、歯周病リスクが高まり始める30代に向け、歯周病になりにくい口腔環境づくりをサポートしてまいります。


 製品としては、歯周病プラーク(※2)を柔らかくして落としやすくする柔軟成分を新配合した「ハミガキ」「デンタルリンス」、“進化した”薄型ヘッドに超極細毛を植毛し、口腔内の奥まで届きやすくなった「ハブラシ」「音波アシストブラシ」を改良新発売するとともに、みがき残しがちなところをピンポイントでケアできる歯周ポケット集中ケアに適した「タフトブラシ」を新発売いたします。

 さらに、30代に向けて、早期からのセルフケアを奨めるコミュニケーションとして、「カラダの変化を感じはじめる」タイミングでオーラルケアを見直すことを提案したメッセージをブランドサイトやCMで展開します。

(※2) 歯周ポケット内の歯垢(歯周病菌を含む菌の集合体)



『システマ』ブランドサイト *4月18日ブランドサイトリニューアル

30代でハミガキも変えよう

http://systema.lion.co.jp/



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