第1回『母の日参り』手紙コンクール開催 中村獅童さんを選考委員長に迎え、“亡き母への手紙”を公募
「母の日」にまつわる新たな祈りの習慣、『母の日参り』の普及・浸透をめざし有志企業・団体12者が連携する『母の日参り』パートナーシップでは、このたび今年の「母の日」(5月13日)に向けて、第1回『母の日参り』手紙コンクールの開催を発表。選考委員長に歌舞伎俳優の中村獅童さんを迎え、亡き母への想いを綴った手紙作品を広く一般から公募する取組みを開始いたしました。
応募締切は3月31日(土)、受賞発表は4月末頃の予定です。
今回の公募では、“亡き母への手紙”をテーマに、400字程度の書簡形式で表現された未発表・オリジナルのノンフィクション作品を、同事務局への郵送もしくは『母の日参り』公式サイト( https://hahanohi-mairi.jp/ )上の応募フォームにて受け付けます。募集期間は2月5日(月)から3月31日(土)までとし、応募作品中8篇に対し〈金・銀・銅〉の各賞を授与いたします。
選考委員長の中村獅童さんをはじめ、マーケティングライターとしてご活躍の牛窪恵さん、パートナーシップ代表2者からなる選考委員会では、けっして優劣をつける審査でなく、各委員の特に心惹かれた、印象に強く残った作品の選定にあたり、みごと〈金賞〉に輝いた受賞作品については4月末頃に開催予定の『母の日参り』パートナーシップ共同プレス発表会の席上、中村獅童さんの朗読により発表いたします。
さらに受賞された全作品は『母の日参り』公式サイト上で5月上旬頃より公開の予定です。
【募集要項】
■タイトル
第1回『母の日参り』手紙コンクール
■テーマ
亡き母への手紙
■応募方法
亡くなられたお母さんに宛てた「母の日」の手紙作品(400字程度で、未発表・オリジナルのノンフィクション作品)を、必要事項(氏名・ペンネーム・年齢・性別・郵便番号・住所・電話番号)明記の上、事務局への郵送または公式サイト上の応募フォームより応募。
※実際に亡くなられている実母・義母・養母、あるいは母親的存在の方に宛てた手紙作品に限ります。
※応募作品の著作権は主催者に帰属するものとします。
■応募先
《郵送》〒105-0011 東京都港区芝公園1-8-21 芝公園リッジビル5F
公募ガイド社内 「母の日参り」手紙コンクール係
《サイト》 https://hahanohi-mairi.jp/
■応募締切
2018年3月31日(土) ※当日消印有効
■賞/副賞
〈金賞〉10万円商品券 1名、〈銀賞〉5万円品券 2名、〈銅賞〉2万円商品券 5名
■発表
〈金賞〉受賞作は4月末頃開催予定のプレス発表会の席上、中村獅童さんの朗読により発表。全受賞作は『母の日参り』公式サイト上で5月上旬頃より公開予定。
【選考委員】
■選考委員長 中村獅童さん(歌舞伎俳優)
===中村獅童さんからの「応募作品」への期待のメッセージ===
母のことを想うと
生きる勇気と希望がわき出てくる
永遠であり かけがえのない存在である母
亡くなった今だからこそ伝えたい言葉があります
そんな想いを抱えた皆様からの素敵な作品に
出会えることを楽しみにしています
■選考委員
牛窪恵さん(マーケティングライター)
小仲正克(株式会社日本香堂ホールディングス 代表取締役社長)
宮島浩彰(株式会社日比谷花壇 代表取締役社長)
【『母の日参り』パートナーシップについて】
「母の日」は、100余年前のアメリカで亡き母を偲ぶ一人の女性の呼びかけから生まれたと伝えられます。日本でも戦後の1947年、アメリカに倣って「5月の第2日曜日は母の日」と制定され、以来、長きにわたり母親に日頃の感謝を表す“ギフト記念日”として親しまれてきましたが、近年、記念日の原点回帰を想わせるように、亡き母の墓前を訪ねる『母の日参り』が広がりを見せています。
株式会社日本香堂の調査によれば、40代以上の男女生活者におけるゴールデンウィークから母の日にかけての墓参実践率は、2007年-2017年比較で約1.7倍にも拡大しており、そこには母親を見送った世代で〈モノ〉に代わって〈祈り〉を贈る、新たな母の日文化の芽生えが窺えます。
長寿社会の我が国に生まれた『母の日参り』の美風を、さらに広く社会に伝えていこうと、業界の垣根を越えた有志企業・団体により結成された共同体が『母の日参り』パートナーシップであり、2018年度のメンバーは以下の通りです。
●株式会社日本香堂
●JAグループ和歌山
●株式会社日比谷花壇
●一般社団法人 PRAY for (ONE)
●一般社団法人 全国優良石材店の会
●一般社団法人 日本石材産業協会
●株式会社亀屋万年堂
●株式会社清月堂本店
●生活協同組合コープさっぽろ
●サントリーフラワーズ株式会社
●一般社団法人 花の国日本協議会
●日本郵便株式会社 (※順不同)
メンバー各者は互いの取組みにエールを送り合いながら『母の日参り』普及に向けてそれぞれの活動を展開すると共に、“時代の空気づくり”に向け共同してPR活動に当たるとし、今回の『母の日参り』手紙コンクールもその公式活動のひとつに位置づけられるものです。
【応募に関するお問合せ先】
公募ガイド社内『母の日参り』手紙コンクール係
TEL : 03-5405-2063(平日10~17時)
MAIL: hahanohi-mairi@koubo.co.jp