猫に関する調査
愛猫の好きなパーツ、「瞳」が約7割
アイペット損害保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山村鉄平)は、2月22日の「猫の日」にちなんで、猫飼い主772名を対象に、猫に関するアンケート調査を実施しました。
一般社団法人ペットフード協会の調査によると、2017年には、猫の飼育頭数が犬の飼育頭数を初めて上回りました(ペットフード協会調べ)。愛猫の毛色や好きなパーツといった猫の魅力を猫飼い主にお聞きしました。
【調査結果】
・愛猫の毛色、「キジトラ」が第1位
・愛猫の好きなパーツ、「瞳」が第1位の69.6%
・「愛猫はツンデレだ」と思う猫飼い主は約半数
・猫と一緒に暮らしていて困ること、「家の中での爪とぎ」が第1位の35.8%
調査結果1:愛猫の毛色、「キジトラ」が第1位
「愛猫の毛色は何色ですか?」とお聞きしたところ、「キジトラ」(19.9%)が第1位となりました。以下、「茶トラ」(16.3%)、「グレー」(15.7%)と続きました。その他の回答では、「シール・ポイント」(シャム猫に多い毛色)、シルバータビー(ベースのシルバー柄に黒い縞々が入った模様)といったものがありました。
調査結果2:愛猫の好きなパーツ、「瞳」が第1位の69.6%
続いて、「愛猫の好きなパーツは何ですか?」とお聞きしたところ、「瞳」(69.6%)が2位以下の項目と大きく差をつけて1位になりました。ぱっちりとした瞳に魅了されている飼い主が多いことが伺えました。以下、肉球(59.2%)、毛並み(55.4%)と続いています。その他では、「おでこから後頭部にかけた周辺」や「耳と耳の間」、「下腹のたよんたよんとした部分」といった、一緒に暮らす飼い主だからこそ分かるマニアックな回答も多く見られました。
調査結果3:「愛猫はツンデレだ」と思う猫飼い主は約半数
続いて、猫の性格について「愛猫はツンデレだと思いますか?」とお聞きしました。半数の猫飼い主が「そう思う」と答えた一方、11.5%が「分からない」と回答しました。猫の魅力は、読めない性格にもあるのかもしれません。
以下、「愛猫はツンデレだ」と回答された方にエピソードを伺いました。自由気ままな猫に翻弄されつつもメロメロになっている飼い主の姿が浮かびます。
【エピソード】
・触って欲しくて自分から甘えてきたから触っていると、急に噛んでダッシュで逃げる。(女性・30代) ・いつもは妻にべったりだけど、お風呂上がりと朝は寄り添ってくる。(男性・40代) ・一番年上の男の子は、他の子がいるとかまわせてくれませんが二人きりになると抱っこ出来ます。(女性・50代) ・おやつを食べたいときや、遊んで欲しいときはゴロニャーンと目一杯甘えてきますが、目的を達成した暁にはシレーッとその場から立ち去ります。(男性・50代) |
調査結果4:猫と一緒に暮らしていて困ること、「家の中での爪とぎ」が第1位の35.8%
さらに、「猫と一緒に暮らしていて困ることはありますか?」とお聞きしました。第1位は「家の中での爪とぎ」(35.8%)となりました。「値段の高いソファで爪とぎされて、中のスポンジが出てきた(女性・30代)」や「新居を購入したのですが、1週間で壁紙のいたるところがボロボロに…(女性・20代)」といったことがあるようです。僅差で2位となったのは、「病院へ連れ出すときが大変」(34.0%)でした。キャリーバックに入れて連れていくのが大変だという意見が多く見られました。第3位には、「物を落とす」(27.9%)となりました。
一般的にしつけが難しいとされる猫と人間が快適に暮らすためには、人間側の気遣いが不可欠と言えるでしょう。当社が運営する情報サイト「にゃんペディア」では、猫と暮らす際の注意点をまとめています。
にゃんペディア:https://nyanpedia.com/
【調査概要】
調査対象:猫飼育者
調査人数:男女772名
調査期間:2018年2月5日~9日
調査方法:インターネットによるアンケート(複数回答可)を実施
○アイペット損害保険株式会社について
会社名:アイペット損害保険株式会社(https://www.ipet-ins.com/)
代表取締役:山村 鉄平
事業内容:損害保険業
本社所在地:〒106-0032 東京都港区六本木1-8-7 MFPR六本木麻布台ビル
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