<海外留学、海外赴任など海外へ行く人は必見!>TransferWiseで実現するお金・時間・手間の節約術
2020年を直前にむかえ、加速するグローバル化に必須の海外送金
2018.02.20 14:30
日本で働く外国人労働者数が127万8,670人(注1)と過去最高を更新するなど、現在の日本ではグローバル化が加速しています。そんな流れの中、日本で働く外国人が増えると同時に、日本人が海外へ行く機会も増加しています。そこで必要となってくる「海外送金」、TransferWiseを利用することで「お金、時間、手間」を削減することが出来てしまいます。海外留学、海外赴任の方々に賢い節約術としてご紹介します。
■加速するグローバル化によって、海外へ行く日本人は今後ますます増加
日本政府が2020年までに、大学生と高校生の海外留学者数を2013年時点からの倍増を掲げた「日本再興戦略」。国をあげたグローバル化に対応する人材力強化の推進によって、2016年度の日本人海外留学生は9万6,641人(前年8万4,456人)(注2)と着実に増加しています。企業の留学経験者の積極採用の増加など、世界で活躍できる人材が求められている現在において、今後ますます日本から海外へ留学する学生は増えていくと予想されます。また、学生のみならず企業のグローバル化によって日系企業の海外進出も増えています。2016年度の日系企業の総数(拠点数)は、7万1,820拠点(注3)で過去最多を更新し、それに伴い海外に在留する邦人総数も133万8,477人(注3)とこちらも過去最多を更新しています。
(注1)厚生労働省調査 (注2)独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)調査 (注3)外務省 海外在留邦人実態調査
■銀行などの海外送金サービスは「隠れコスト」で損をする
海外留学や海外赴任など海外に行くときに先ずはじめの悩みの種となるのが、学費や生活費などの資金の送金です。海外送金は主要な都市銀行やゆうちょ銀行、ネット銀行、外貨両替専門店など様々なサービスで行うことが出来ます。以前よりも選択肢が一気に多くなってきたことと、サービスによって仕組や手数料も違ってくるのでややこしく、とりあえず大手銀行などの海外送金サービスを利用してしまいがちですが、実は「隠れコスト」で大きな損をしてしまっているのです。
■TransferWiseは「隠れコスト」がなく、早くて安い海外送金サービス
通常、銀行などからの海外送金は海外送金手数料が必要となります。一般的な海外送金手数料は、大手銀行で2,000円~3,500円、ゆうちょ銀行だと2,500円程度の設定が多いです。これに加えて為替手数料というものが掛かりますが、本来の為替レートから1,5円をほど高く設定されています。為替レートの中に隠し、知らない間に掛かってしまっている手数料、これが「隠れコスト」です。
TransferWiseは、そういった「不公平な為替レート」は一切利用せず、常に本当の為替レート(ロイターやGoogle、Yahoo等で表示されているレート)を用いて両替を行い、可能な限り少ない手数料で海外送金を行っているので、一般的な銀行や他社の通貨両替サービスより安価に両替し、素早い送金が可能です。
■TransferWiseが、早くて安い海外送金を実現できる仕組み
TransferWiseは銀行口座を世界中に開設しており、最新テクノロジーでこれらのネットワークを繋いで構築しています。TransferWiseの海外送金は至ってシンプルです。例えば、日本からアメリカに海外送金をしたい場合は、TransferWiseの銀行口座に日本円でお振込みいただくのみです。その後TransferWiseのアメリカの銀行口座から、米ドルでアメリカにいる受取人の方の銀行口座へ支払いが行われます。つまり、実際の資金は国境を越えておらず、国内のTransferWiseの資金が循環していることになります。この仕組みが早くて安い海外送金を実現しています。
■TransferWiseの特長
1:海外送金手数料のみ
└TransferWiseで掛かるコストは海外送金手数料のみ(送金額の0,5~1%)、手数料は発生しません。一般的な銀行と比較して最大1/8の手数料で海外送金の実施が可能です。
2:スピーディーな送金
└24時間以内に90%以上の海外送金がオンラインで完了します。
3:手間いらずの使いやすさ
└本人確認プロセス完了以降は、数分間の単純な作業で送金が完了します。
4:高い信頼性
└ TransferWise は関東財務局に資金移動業者として免許登録済です。お客様の資金は100%法務局に保証されています。
5:カスタマーサポート
└ 9つの言語(日本語、英語、フランス語、ドイツ語、ハンガリー語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語)に対応しています。
■TransferWiseは世界中の多くのお客様に信頼されています
└現在、750以上の通貨ルート、64カ国で利用可能になっております。200万人を超える世界中のユーザがTransferWiseを利用して、毎月15億ポンド以上(日本円にして約2,300億円)の送金を実施し、6,000万ポンド以上(日本円にして約91億円)の節約に役立ってます。
TransferWiseについて
■利用者のフラストレーションからうまれた会社。TransferWise
海外送金をする際の手数料は、私たちが想定しているよりも、「隠れコスト」のおかげで、時に非常に割高になります。一般的な銀行では「手数料無料」や「0%」と表示し、あたかも無料で送金が行われているようなイメージを受けますが、実際には無料ではなく、売値と買値の差(スプレッド)を徴収し、顧客が知らない間に非常に高い手数料がかかっているケースが多く見られます。
TrasnferWiseでは、このような利用者を欺くような行為はせず、両替時に本当のインターバンクのレートを利用し、手数料体系を明確にした上で極力安い手数料で送金が出来るように、日々企業努力をしています。
全てが始まったきっかけ
創業者のターベット・ヒンリクスとクリスト・カーマンは友人同士で、「お金」は自由に取引されるべきだと考えていました。「全世界共通の通貨」を作る以外の方法を考えていた時の閃きが、後に手数料として使われる数千ポンドを救うことになったのです。
ターベットがエストニアのSkypeで働いていた頃、ロンドンに住んでいて給料はユーロで支払われていました。一方、クリストはロンドンで働いていたが、エストニアでユーロ支払いの住宅ローンを持っていました。そこで彼らは単純なスキームを考案しました。毎月、その時の為替レートをロイターのサイトで確認し、ユーロとポンドの適正な為替レートで、お互いの支払いを、それぞれの国で行ったのです。やり方は単純で、ターベットの持つ英国の銀行口座にポンドを送金し、ターベットはまたその逆をユーロで送金したのです。彼らは銀行に「隠れコスト」を支払う必要もなく、また、本来あるべきレートでお互いの通貨を交換することが出来たのです。
「私たちと似たようなことをしている人は多いはずだ」 これが、TransferWise誕生のきっかけです。
創業者について
・ターベット・ヒリンクス
創業者・代表取締役
トランスファーワイズ創立前はSkypeの最初の正社員としてスタートし、ストラテジー担当ディレクターを2008年まで在籍。世界経済フォーラムのテックパイノニアの一人として、エストニアの首相のデジタルアドバイザーを務めている。メンターとしても活動しており、Tweetdeck, Mendeley, OMGPOP, Property Partner, Sunrise, Improbable and Mapillaryなどのベンチャー企業に出資している。
・クリスト・カーマン
共同創業者・執行役員
トランスファーワイズ創立前はデロイト・コンサルティングとプライスウォーターハウスクーパースにて経営コンサルタントに従事。ヨーロッパの銀行や保険会社が、常に作業とシステムのアップデートを繰り返して管理しているのを目の当たりにした。あまりの非効率さに驚き、ターベット・ヒンリクスと協力してまったく新しい送金システムを開発。2015年に国際金融フォーラムのテックパイノニアに任命。
トランスファーワイズジャパン株式会社について
トランスファーワイズジャパン株式会社は、2011年に創業されたロンドンに本社を置く、世界最大の海外送金会社「TransferWise」の日本法人。2016年設立。
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