ラーメン専門店「博多一風堂」創業25周年記念『替玉25円キャンペーン』 6月1日(火)より全国47店でスタート
ラーメン専門店「博多一風堂」を国内47店舗、海外2店舗展開する株式会社力の源カンパニー(本社:福岡市中央区、代表取締役:河原 成美)では、1985年の創業以来25周年を迎えることを記念して、25周年に因んだ『替玉25円キャンペーン』を、国内47店舗の「博多一風堂」で6月1日(火)より7月31日(土)まで実施いたします。
■替玉とは
博多ラーメン独特の麺のお替りシステム「替玉」は、1950年代、博多の長浜市場の屋台から生れたと言われています。市場に出入りする忙しくてせっかちなお客様のために、茹で上がりの早い細麺にしたところ、大盛りにすると食べ終わる前にのびてしまうという問題が発生。そこで麺のお替り「替玉」という、博多ラーメン独特のシステムが生まれ、普及したと言われています。
替玉を1回2回としているうちに、スープの味が薄まってしまうので、博多一風堂では途中で味を継ぎ足せるように卓上に「ラーメンダシ」を置いています。
■創業25周年記念『替玉25円キャンペーン』
「博多一風堂」では、通常替玉を1玉100~150円にてご提供させていただいておりますが、創業25周年(1985年10月16日創業)を迎える今年、博多ならではのラーメン文化である替玉を、25周年に因んで25円でご提供するキャンペーンを実施いたします。
この『替玉25円キャンペーン』は、第1回目を今年1月18日~2月28日の42日間実施しており、期間中全店で延べ約942,000名のお客様がご来店、累計約617,000玉の替玉をお楽しみいただきました(オーダー率65.5% ※通常時の約2倍の替玉オーダー率)。
前回のご好評にお応えし、今回第2回目のキャンペーンとして、6月1日(火)~7月31日(土)の2ヶ月間、国内の一風堂全店で実施いたします。
■「博多一風堂」とは
1985年福岡市中央区大名で創業。店主・河原 成美がつくり上げた豚の臭みを除去したマイルドな味のラーメンは、それまでの「豚骨ラーメン」の常識を覆しました。
また、木をふんだんに使った洒落た内装、モダンジャズのBGM、隅々まで磨きあげられたきれいな店内、心の行き届いた温かい接客は画期的であり、ラーメンとは無縁だった女性客の支持も集め、博多のラーメン業界に一陣の風を巻き起こしました。
1994年「新横浜ラーメン博物館」に出店、一風堂ブランドと「豚骨ラーメン」は一気に全国区となりました。翌年、二大看板メニューとして「赤丸新味」「白丸元味」を発売。味もさることながら、メニュー表から「ラーメン」という文字を消し、「赤」「白」という色で差別化を図ったこの試みは、いまでは多くのフォローワーを生んでいます。
1997年、店主・河原はTV番組「TVチャンピオンラーメン職人選手権」で初優勝。その後、前人未踏の3連覇を達成し、殿堂入りを果たした。また2005年には日本一のラーメン職人を決めるTV番組「麺王」でも優勝を果たしました。
2008年3月にはアメリカ・ニューヨーク店をオープン。「日本のラーメンを地球食にする」という一風堂の新しい挑戦がはじまりました。
◇「博多一風堂」WEBサイト: http://www.ippudo.com/
【会社概要】
社名 : 株式会社力の源カンパニー
本社所在地: 福岡市中央区薬院1-10-1
代表者 : 代表取締役 河原 成美
設立 : 1986年10月
資本金 : 1億3,350万円
従業員数 : 1,397名(社員 172名)
URL : http://www.chikaranomoto.com
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