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待ち遠しい春の訪れをイメージした「きいろ」3種  東北復興支援EAST LOOP、限定色ハートブローチ発売

~ 被災地から生まれた“編み物”復興ビジネスモデル ~

合同会社 東北クロッシェ村(所在地:岩手県遠野市、代表社員:佐々木 盛子)は、東北復興支援グッズ・EAST LOOP ハートブローチの限定色3種「レモン」、「きいろ」、「だいだい」(各 800円/税抜価格)を発売いたしました。2018年は春の訪れをイメージした「きいろ」3種です。


EAST LOOP限定色ハートブローチ


▼EAST LOOP ハートブローチ

レモン : http://shop.love-sense.jp/?pid=127742858

きいろ : http://shop.love-sense.jp/?pid=127944930

だいだい: http://shop.love-sense.jp/?pid=127945045



■背景 ~はじまりは、復興支援グッズ~

合同会社 東北クロッシェ村は、東日本大震災の被災地から生まれた復興支援グッズ「EAST LOOP」の製作をきっかけに、震災からの自立を目的に2014年1月に創業し、岩手県宮古市・大槌町・釜石市・大船渡市・陸前高田市・宮城県気仙沼市他の編み手メンバーと共に現在5年目の活動を行っています。


東日本大震災発生から2か月余りでスタートした「EAST LOOP」プロジェクトは、ハートブローチをはじめとした被災者の手編みによる震災復興グッズを製作。日本国内のみならずイギリスなど、海外でも販売され売り上げは8,000万円に達する見込みで、多くの反響がありました。


このプロジェクトによる編み手のネットワークや手編みニット商品の製作ノウハウを活かし、東北の地からさらなる仕事を自らの手で作り出していきたいとの想いから、後方支援拠点であった岩手県遠野市に東北クロッシェ村を創業しました。



■現状と今後 ~支援から、自立へ―自らの手仕事を活かして~

東北クロッシェ村は岩手県と宮城県の編み手メンバー50名により、毛糸メーカーの店頭サンプル展示品やOEM商品などの製作に携わっており、2017年度(2017年12月締)の売上は1,130万円でした。現在は春夏物商品製作の繁忙期を迎え、慌ただしく活動しています。編み手が意欲的に製作に関わり、新たな仕事づくりに繋がっています。


東日本大震災からまもなく7年、被災地の復興ビジネスモデルのひとつとして、これからも活動を拡充していきたい考えです。



■東北クロッシェ村・編み手の声

https://www.atpress.ne.jp/releases/150143/att_150143_1.pdf



■新製品情報 ~待ち遠しい春の訪れをイメージした「きいろ」3種~

東日本大震災直後から活動を開始したEAST LOOPは、販売開始から6年半となります。その間、8万個以上のブローチを販売し、たくさんの「笑顔」と「収入」を生産者グループに届けることができました。現在、EAST LOOPの商品は、岩手県宮古市、大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市、宮城県気仙沼市の編み手42名で製作しています。この取り組みを継続することにより、震災からの復興を発信していきたい考えです。


2018年の限定色ハートブローチは、これまで要望の多かった黄色を商品化しました。東北の長い冬が終わり、待ち望んだ春の訪れを連想させる3種類です。取り扱いは、Love&senseオンラインショップ、Love&sense(阪急うめだ本店10階)のほか、EAST LOOP取扱店で順次発売しております。数量限定商品のため、売り切れ次第販売終了とさせていただきます。


オンラインショップ

http://shop.love-sense.jp/



■会社概要

会社名 : 合同会社 東北クロッシェ村

代表者 : 代表社員 佐々木 盛子

所在地 : 〒028-0776 岩手県遠野市上郷町板沢11-6-6 旧上郷中学校校舎

設立  : 2013年

事業内容: オリジナル商品の開発と販売、

      企業のニットサンプル品などの制作、企業のニット商品の生産

URL   : http://tohoku-crochet.com/

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