「バケツ稲づくり」体験者が1,000万人超え!
平成30年3月12日(月)より申し込み受付開始
2018.03.09 15:30
JAグループは、「みんなのよい食プロジェクト」の一環として、次代を担う子どもたちに、バケツで稲づくりを手軽に体験してもらう「バケツ稲づくり体験」事業を推進しています。種まきから収穫、脱穀、そしてお米を炊いていただくところまで、初心者でも簡単に体験できるのが特長です。
栽培アイテムをまとめた「バケツ稲づくりセット」を、全国の小学校・幼稚園・保育園などの教育機関、個人の方々に無償、送料無料でお届けします。総合的な学習の時間や社会科の食育教材として、ご家庭では、お年寄りとお孫さんが楽しみながら、昔の田風景を伝える家族団らんのツールとしても活用されています。日本の主食であるお米や、農業への関心と理解を深めるのに役立ててもらっています。
セット配布数は、平成元年の事業開始から平成30年度の実績で1,000万人を超える見込みです。
1,000万人達成時には、当該する教育機関の紹介などのイベントも予定しています。
■学校やご家庭のベランダでお米づくりを体験してみませんか
希望する学校や幼稚園、保育園、認定こども園、子ども会などの教育機関、公共施設、公益法人、自治会、個人の方からの申し込み受付けは平成30年3月12日(月)より開始します。
(平成30年の配布は、33万セット用意)
セットの中身は▽バケツ1個分の種もみ・肥料 ▽栽培マニュアル ▽お名前シールです。バケツと土があれば、玄関先でもマンションのベランダでも栽培OKです!稲の生長を観察し、収穫の秋を迎える…。
“小さな田んぼ“での作業を通じて、季節の移ろいを感じつつ、日本の原風景を懐古しながら農業を学んでみませんか。
■JAグループWebサイト「お米づくりに挑戦」で紹介
「バケツ稲づくりセット」のお申込み方法などは、JAグループみんなのよい食プロジェクトHP「お米づくりに挑戦」Webサイト(「バケツ稲」で検索)でご覧いただけます。また、同サイトでは、バケツ稲を自由研究に活用できるヒント集や栽培マニュアルなどを掲載しているほか、「バケツ稲づくり栽培日記」で平成30年度は、幼稚園、保育園、小学校、子ども会などからの投稿を掲載し、稲の成長過程を時系列にご覧いただく予定です。
「バケツ稲づくりセット」申し込み要領
セット内容 |
1「種もみ (コシヒカリ) 」、2「肥料 (化成肥料) 」、3「栽培マニュアル (解説書) 」、4「お名前シール 」(児童のお名前、栽培開始日を記入して、バケツ側面に貼付できます) |
ご提供数 |
33万セット ※「バケツ稲づくりセット」のお届けは、日本国内に限ります。 |
受付け期間 |
学校・団体・個人受付け:平成30年3月12日(月)~ ※配布予定数がなくなり次第、受付を終了します。(5月下旬終了予定) |
申し込み方法 |
パソコン・スマートフォンからお申し込みいただけます。 〈インターネットお申し込み先〉 JAグループみんなのよい食プロジェクトホームページ「お米づくりに挑戦Webサイト」 https://life.ja-group.jp/education/bucket/ 若しくは、「バケツ稲」で「検索」の「バケツ稲づくりセットのお申し込みフォーム」から、お客様情報を入力の上、送信してください。 お申し込みを受け付けた後に、確認メールをお送りします。 (1)学校・幼稚園、保育園、認定こども園、子ども会などの教育機関・公共団体・公益法人の場合 … 学校・団体用お申し込みフォーム よりお申し込み ※学校、幼稚園・保育園・認定こども園、子ども会へは、無償、送料無料でお届けいたします。 それ以外の団体、法人への送料は、1梱包(200セツトまで)につき、全国一律1,030円の着払 い送料をいただきます。 (2)個人の場合 … 個人用お申し込みフォーム よりお申し込み ※個人へは、無償、送料無料でお届けいたします。 ※1回の申し込みで、種もみ・肥料・お名前シールを5セット、栽培マニュアルを1部送付します。 (3)JA・JAグループの場合 … JA・JAグループ用お申し込みフォーム (2パターンあり) よりお申し込み ※管内の学校・団体申し込みをお取りまとめのJAへは、無償・送料無料でお届けします。 |
問い合わせ先 |
JAグループ バケツ稲づくり事務局 〒102-8409 東京都千代田区一番町23-3(日本農業新聞) TEL.03-6281-5822 受付時間:月~金 午前10時~午後5時(土・日曜日・祝日は除く) |
主 催 |
全国農業協同組合中央会 |
後 援 |
文部科学省、農林水産省、全国都道府県教育委員会連合会、全国市町村教育委員会連合会、全国連合小学校長会 |
協 賛 |
全国農業協同組合連合会、全国共済農業協同組合連合会、農林中央金庫、全国厚生農業協同組合連合会、(株)日本農業新聞、(一社)家の光協会、(一社)全国農協観光協会、(公社)米穀安定供給確保支援機構 |
推 薦 |
全国小学校理科研究協議会、全国小学校社会科研究協議会、全国小学校生活科・総合的な学習教育研究協議会、日本理科教育協会、日本理化学協会、日本生物教育会 |
詳しい内容は、下記のQRコードからアクセスできます。
■バケツ稲づくりを経験している教育機関の声
・稲の生長の様子を日常的に目にすることができ、子ども達の学びが深まりました。(岩手県普代村 小学校)
・日本人の主食である米の生産体験を通じて学習する機会をいただき感謝いたしております。(茨城県鉾田市 小学校)
・子供たちにお米が育つまでを知らせ、ごはんを大切に食べるよう伝えます。(東京都大田区 保育園)
・初めての取組みでしたが、詳しい手引書があり、大変助かりました。おかげで豊作でした。(神奈川県鎌倉市 小学校)
・育つかどうか心配しましたが、お米ができた時は感激でした!! ありがとうございました。(愛知県名古屋市 小学校)
・9kgのお米を収穫しました。収穫したお米をおいしく児童・保護者でいただきました。(奈良県香芝市 小学校)
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